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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

2023年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2023年10月

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2023年の秋アニメで「私が注目している作品」を、生配信のエンディングで語りました

 アニメの全作品紹介記事と全作品紹介配信は終わってしまいましたが、ノリニロンさんの「それぞれが“私の注目作”を発表していくと面白いんじゃないか」という企画に賛同して、私も「7作品+オマケ」をエンディング枠で語りました!

 アニメの公式サイトとPVへのリンクも貼っておくので、興味を持ってくださると嬉しいです。



【2024年・冬アニメ】


◇ 『ダンジョン飯』(公式サイトPV
◇ 『姫様“拷問”の時間です』(公式サイトPV
◇ 『佐々木とピーちゃん』(公式サイトPV
◇ 『ゆびさきと恋々』(公式サイトPV
◇ 『戦国妖狐』(公式サイトPV
◇ 『魔法少女にあこがれて』(公式サイトPV
◇ 『勇気爆発バーンブレイバーン』(公式サイトPV




【2023年・秋アニメ】


◇ 『ミギとダリ』(公式サイトPV
◇ 葬送のフリーレン(公式サイトPV
◇ アイドルマスター ミリオンライブ!(公式サイトPV
◇ カミエラビ(公式サイトPV
◇ 16bitセンセーション ANOTHER LAYER(公式サイトPV
◇ 星屑テレパス(公式サイトPV
◇ ビックリメン(公式サイトPV

× 『ガンダムビルドメタバース』(公式サイトPV
× 『Dr.STONE NEW WORLD(第2クール)』(公式サイトPV


【2023年・夏アニメ】


◇ 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』(公式サイトCM
◇ 『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』(公式サイトPV
◇ 『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』(公式サイトPV
◇ 『百姓貴族』(公式サイトPV
◇ 『SYNDUALITY Noir』(公式サイトPV
◇ 『デキる猫は今日も憂鬱』(公式サイトPV
◇ 『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』(公式サイトPV

× 『スプリガン』(公式サイトPV



【2023年・春アニメ】


◇ 天国大魔境(公式サイトPV
◇ アイドルマスター シンデレラガールズ U149(公式サイトPV
◇ 【推しの子】(公式サイトPV
◇ 青のオーケストラ(公式サイトPV
◇ 勇者が死んだ!(公式サイトPV
◇ 江戸前エルフ(公式サイトPV
◇ ちびゴジラの逆襲(公式サイトPV
× 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2(公式サイトPV
× ゴールデンカムイ 第四期(公式サイト
× Dr.STONE NEW WORLD(第3期)(公式サイトPV
× この素晴らしい世界に爆焔を!(公式サイトPV
× 王様ランキング 勇気の宝箱(公式サイトPV

<いっしょにやってくれた人>
 ノリニロンさんユキヲ22さん



【2023年・冬アニメ】


◇ 『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』(公式サイトPV) 
◇ 『アルスの巨獣』(公式サイトPV
◇ 『便利屋斎藤さん、異世界に行く』(公式サイトPV
◇ 『Buddy Daddies』(公式サイトPV
◇ 『もういっぽん!』(公式サイトPV
◇ 『お兄ちゃんはおしまい!』(公式サイトPV
◇ 『NieR:Automata Ver1.1a』(公式サイトPV
× 『吸血鬼すぐ死ぬ2』(公式サイトPV
× 『D4DJ All Mix』(公式サイトPV
× 『にじよん あにめーしょん』(公式サイトPV

<いっしょにやってくれた人>
 アラリックさんノリニロンさん


【2022年・秋アニメ】


◇ 『ぼっち・ざ・ろっく!』(公式サイトPV
◇ 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(公式サイトPV
◇ 『チェンソーマン』(公式サイトPV
◇ 『転生したら剣でした』(公式サイトPV
◇ 『ブルーロック』(公式サイトPV
◇ 『4人はそれぞれウソをつく』(公式サイトPV
◇ 『うる星やつら』(公式サイトPV
× 『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』(公式サイトPV
× 『ゴールデンカムイ 第四期』(公式サイトPV
× 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(公式サイトPV
× 『SPY×FAMILY 第2クール』(公式サイトPV
× 『異世界おじさん』(公式サイトPV
× 『ヤマノススメ Next Summit』(公式サイトPV

<いっしょにやってくれた人>
 ノリニロンさんアラリックさん


【2022年・夏アニメ】


◇ 『リコリス・リコイル』 (公式サイトPV
◇ 『惑星のさみだれ』 (公式サイトPV
◇ 『Extreme Hearts』 (公式サイトPV
◇ 『よふかしのうた』 (公式サイトPV
◇ 『それでも歩は寄せてくる』 (公式サイトPV
◇ 『プリマドール』 (公式サイトPV
◇ 『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』 (公式サイトPV
× 『BanG Dream! Morfonication』 (公式サイトPV
× 『D4DJ Double Mix』
× 『ラブライブ!スーパースター!! 第2期』 (公式サイトPV
× 『Dr.STONE 龍水』 (公式サイトPV
× 『シャドーハウス 2nd Season』 (公式サイトPV
× 『メイドインアビス 烈日の黄金郷』 (公式サイトPV

<いっしょにやってくれた人>
 ノリニロンさん

| アニメ雑記 | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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豊川祥子という“象徴”についての考察―――アニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』

※ この記事はテレビアニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』全13話のネタバレと、過去作の軽い設定なんかのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。

 『MyGo!!!!!』のアニメ、すごい作品でした……
 2023年に『バンドリ』全盛期がまたやってくるだなんて思いもしませんでしたよ。

 続いてテレビアニメ『Bang Dream! Ave Mujica』の制作が発表されたので、「続編につなげようとするラスト」だったのは間違いないと思うのですが……「最大の謎」だった「豊川祥子は何故CRYCHICを解散させたのか」の答えを見せて終わったので、『MyGo!!!!!』のアニメとしての決着もしっかりつけて終わったと私は思っています。


 まだ『MyGo!!!!!』のアニメを観ていない人に向けて「どこが面白かったのか」を説明するのは、夏アニメ振り返りの記事でやろうと思うので……今日は、『MyGo!!!!!』のアニメを既に観た人に向けて、「豊川祥子」とは何だったのかを今の内に語っておきたいと思います。


 そのため、
 テレビアニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』全話のネタバレを含みますし。
 過去作との関連に触れるため、「BanG Dream!アニメ1期」もしくは「ゲーム版のPoppin'Partyバンドストーリー0章」と、「ゲーム版のRoseliaバンドストーリー1章」あたりの軽いネタバレを含みます。それらを観る予定のある人は、そっちを先に観た方がイイと思います。

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| アニメ雑記 | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【告知】9月17日(日曜日)20時頃~『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』で実装されたMyGO!!!!!要素を堪能する実況やります

【お知らせ】9月17日(日曜日)20時頃~YouTube Liveで、『バンドリ! ガールズバンドパーティ! 』で実装されたMyGO!!!!!要素を堪能しつつ、


配信ページはこちら

 祝6.5周年!
 祝『MyGo!!!!!』アニメ完結と、MyGo!!!!!メンバー実装!!

 ということで、新しく加わったMyGo!!!!!要素を、「バンドストーリー(アニメ1話の辺りまで)」「ガチャ(50連まで)」「MyGo!!!!!メンバーでの3Dライブ」などを隅々まで遊んでいきます。

 それと、今回の配信は時間に余裕があるでしょうから、MyGo!!!!!実装で新しく始めた人も、以前から遊んでいる人も、この機会に「このゲームについて分からないこと」があったら質問して下さい。私は長く遊んでいるだけあって、いろんな仕様とか、それが実装された経緯とか分かっていると思うので。




 この記事は『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のガチャ配信なんかの「6周年以降」のものをまとめた記事です。生配信の告知や、動画のログの格納などに、使いまわしていきます。

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| ゲーム実況 | 20:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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『MyGO!!!!!』のアニメから入った『バンドリ』初心者達よ! 今こそ『ガールズバンドパーティ!』を始めるのです……

―大まかな目次―
8つもバンドがあるけど、全部覚えなくてOK!
スマホゲームだけど「課金」しなくてもストーリー全部読めるの?
ガチャではなく、「着せ替え」に課金する時代
簡潔なまとめ


 この記事を書いている時点ではまだ最終回は放送されていませんが、夏アニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』(以下、『MyGO!!!!!』のアニメと表記します)むちゃくちゃ面白かった……!
 今まで『バンドリ』観たことなかったって人や、しばらく『バンドリ』から離れていていた人も、「すげえもんが始まったぞ」とみんなが観てくれたのが最高に幸せでした。

 「今までのバンドリとは全くちがう」的に言われているのをよく見ましたが、個人的には「バンドリの魅力をギュギュッと凝縮したアニメ」なのは変わっていなくて、それを「これまでのやり方ではバンドリの魅力が届いていなかった人達」に届けるためにアプローチの方法を上手く変えてきたんだと思っています。

 まだ観ていないって人は、AmazonプライムビデオでもdアニメストアでもAbemaプレミアムでもU-NEXTでもDMM TVでも観られるので、今からでも観てください! とりあえず3話まで、3話まで観て合わなかったんならしょうがないと思うので、3話まで観て下さい!




 そして、アニメ最終回が放送された25時間後―――
 9月16日0時から、スマホゲーム版の『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』にMyGO!!!!!の5人が早速メインキャラとして実装されます。今回限りのコラボとかではなくて、『バンドリ』8つ目のバンドとして今後ずっとメインキャラとして登場するのだと思われます。

 最初に実装される「バンドストーリー」は、アニメの内容をアドベンチャーゲームのフォーマットに落とし込んだものですが……今後のイベントストーリーで、「彼女達のその後のストーリー」や「先輩達との絡み」が描かれるんじゃないかと思います。

 つまり、アニメが終わってMyGO!!!!!ロスになる予定の皆様は、今こそスマホゲーム版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』を始める時なんですよ!!


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 花音さんもそう言っていたよ。

 「えー、でも、6年半も続いているスマホゲームを途中から入るのもなー」と思っている人もいるかも知れません。
 その気持ちはめっちゃ分かる……私だって、まったく知らないスマホゲームを「これ、6年半続いているゲームだけど今日から始めなよ」って勧められても始めないですもん!

 ですが、『バンドリ』は「MyGO!!!!!から入ってくれる人」を期待してアニメも放送したし、大量のガチャ石を配るキャンペーンや毎日無料ガチャのキャンペーンをやっていたりするのです。始めるなら、今なんです!


 なので……『バンドリ』はもちろん、この手のスマホゲーム全般をあまりやってこなかった超初心者に向けて、「こうやって遊べばイイんだよ」という記事を今日は書いていきます。6年半も続いているスマホゲームなのでボリュームがトンデモないことになっていますが、別に全部を食べる必要はないんだよ―――といった話になると思います。

 ちなみに、『バンドリ』のゲーム版はNintendo Switch用にも発売されていますが、あちらはスマホゲーム版の最初の2年までのストーリーを完全収録したものになっています(楽曲は半分くらい)。最初の5バンドの入門編としては良いのですが、今後アプデやDLCなどでMyGO!!!!!が実装される可能性は0だと思うので、今日の記事では触れません。

↓garupanyumon-1↓

◇ 8つもバンドがあるけど、全部覚えなくてOK!
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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 今回のMyGO!!!!!の実装で、『バンドリ』スマホゲーム版は8バンド制になりました。まとめておきましょう。

・Poppin'Party…最初からいる
・Afterglow…最初からいる
・Pastel*Palettes…最初からいる
・Roselia…最初からいる
・ハロー、ハッピーワールド!…最初からいる
・Morfonica…シーズン2の途中から実装
・RAISE A SUILEN…シーズン2の途中から実装
・MyGO!!!!!…シーズン3の途中から実装


 一応、MyGO!!!!!のアニメにもチラホラと名前が出てたりするのですが(Afterglowは立希ちゃんがファンのバンド、Morfonicaは祥子ちゃんがファンのバンド、等々)……『MyGO!!!!!』のアニメから入った『バンドリ』初心者の方々は「8つもバンドがあって、メインキャラが40人もいるだなんて覚えられない!」と恐れおののいているかも知れません。

 覚えなくて大丈夫です。

 MyGO!!!!!目当てにゲーム版を始めるなら、最初はMyGO!!!!!のストーリーだけ読んでいればイイし、MyGO!!!!!のキャラだけ分かっていればイイと私は思います。


 『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』が始まったのが2017年3月、先行していた『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』(2013年4月~)や『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(2015年9月~)等と大きくちがったのは、メインキャラ全員がどれか1つのバンドに所属していて「どのキャラを推すか」だけでなく「どのバンドを推すか」という概念が強かったところなんですね。
 そのため、ストーリーは各バンドごとに描かれていて、各バンドのストーリーはそれぞれが別の作品と言えるくらいに「スケール感」や「リアリティーライン」が異なります。こっちのバンドは「商店街のお祭り」の話をしているのに、こっちのバンドは「豪華客船の上で怪盗を追いかけている」、その両方を詰め込んでいるのが『バンドリ』なんです。


 なので、「推しのバンドのストーリーしか読んでいない」って人もたくさんいます。
 「MyGO!!!!!のストーリーだけ読むのは失礼かな、全部読まないとダメかな」なんて心配しないでイイと思います。


 このゲームでは大体10日周期で新しいイベントが始まり、そこで新しいイベントストーリーが読めるようになります。シーズン3になった3月以降のイベントストーリーを振り返ってみましょう。

・3月16日~ シーズン3開幕。シーズン3のメインストーリー実装
・3月25日~ Afterglow箱イベ
・4月7日~ Pastel*Palettes箱イベ
・4月18日~ Poppin'Party箱イベ
・4月29日~ Roselia箱イベ
・5月10日~ RAISE A SUILEN箱イベ
・5月21日~ Morfonica箱イベ
・5月31日~ 合同イベント
・6月10日~ ハロー、ハッピーワールド!箱イベ
・6月21日~ 合同イベント
・6月30日~ 合同イベント(チェンソーマンコラボイベント)
・7月10日~ 合同イベント
・7月20日~ Afterglow箱イベ
・7月29日~ Roselia箱イベ
・8月10日~ Pastel*Palettes箱イベ
・8月21日~ ハロー、ハッピーワールド!箱イベ
・8月31日~ Poppin'Party箱イベ
・9月8日~ Morfonica箱イベ
・9月16日~ MyGO!!!!!実装、バンドストーリー1章


 「箱イベ」は「1つのバンドがメインとなっているイベント」の俗称で、シーズン3になった直後というのもありますが、7つのバンドが分かりやすくローテーションで回っていますね。バンドストーリーもこの「箱イベ」の1つと捉えてイイと思います。

 そして、その合間に「いろんなバンドのキャラがごちゃ混ぜで登場する合同イベント」が挟まります。↓のスクショのイベントだと、「RAISE A SUILENのパレオ」「Pastel*Palettesの日菜ちゃん」「Morfonicaの広町」「Roseliaのりんりん」「Poppin'Partyの有咲」とバンドがバラバラの5人がメインキャラとして登場しています。

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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>
※ スクショは時系列が下から上に並んでいるので、さっきの一覧とは順番が逆になっています

 MyGO!!!!!目当てにこのゲームを始めた人は、まずはMyGO!!!!!の「箱イベ」と「MyGO!!!!!のキャラが登場する合同イベント」のストーリーだけ読んでもらえればイイんじゃないかと思います。いきなり全然知らない人の話を途中から読むのではなく、知っているキャラが登場するイベントストーリーを読むのが一番でしょうから。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 MyGO!!!!!実装以降にどんなイベントストーリーをやっていくのかはまだ分かりませんが、参考までに2020年にMorfonicaが実装された後のイベントストーリーを見返してみると……
 Morfonicaの広町七深を主人公に、先輩達に連れられて商店街や学校を駆け回る「合同イベント」をやっていました。新バンドMorfonica実装のタイミングで始めた人のために、「新キャラ」の目線で『バンドリ』の世界を説明するストーリーが描かれていたんですね。似たようなことは、MyGO!!!!!実装以降でもやってくれるんじゃないかと思っています。

 現時点ではMyGO!!!!!のキャラ達、先輩達とあまり絡みがない(RiNGでバイトしている立希ちゃんくらい)んですが……先輩達と絡むとどういう化学反応が起こるのか楽しみです。

 それで、MyGO!!!!!目当てにこのゲームを始めた人も、「MyGO!!!!!のキャラが登場する合同イベント」に出てきた先輩達で気になるキャラがいたら、今度はその先輩キャラが登場する話だけ絞り込んで読んでみる―――とかでもイイと思いますからね。

↓garupanyumon-2↓

◇ スマホゲームだけど「課金」しなくてもストーリー全部読めるの?

 読めます!(即答)
 課金ポイントについては後述するので、まずは「開催中のイベント」について説明します。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』の一部を加工しました>

 「開催中のイベント」に入るには左下にあるバナーからなのだけど、このバナーがフリックで切り替える方式で、3番目とか4番目とかに置かれているの「初めてこのゲームを遊ぶ人が見つけづらくない??」といつも思っています。

 一応、ライブ選択画面の方にもイベントバナーが置かれてはいるけど……もっと目立つ位置でも良くないかなぁ。



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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 今月は「6.5周年」に合わせるためにスケジュールが多少変則になっていますが、このゲームは基本的に「10日周期」でイベントが切り替わります。正確には「9日間:イベントを開催」「1日だけ:イベント休み」のサイクルで回っていきます。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 このイベント期間中にリズムゲーム(ライブ)をプレイすると、イベントポイントが溜まっていき、その累計で開催中のイベントストーリーが解放されたり、キャラクターを含めた報酬をもらえたりします。
 基本的には「1人で好きな曲をプレイするフリーライブ」か、「オンラインで知らない人と5人で集まって同じ曲をプレイする協力ライブ」かをやっていくのですが、イベントの形式によってポイントがもらえるライブが変わったりします。黄色い「P」のマークが付いているライブがイベントポイントがもらえるライブ……ってことでイイはず。

 今のイベントは「チャレンジライブイベント」なので、「フリーライブ」や「協力ライブ」で貯めたチャレンジポイントを消費して指定された曲をプレイする「チャレンジライブ」の項目もありますね。普段はこれはないです。


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<画像はAndroidOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』の一部をネタバレ防止のため加工しました>

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<画像はAndroidOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 んで、繰り返しになりますが……イベントポイントが溜まっていくと、現在開催中のイベントストーリーが読めるようになり、キャラクターを含めた報酬をもらえます。

 イベントポイントを溜めてもらえる報酬キャラは2人で、基本的には☆2が1人、☆3が1人ですが……イベントによっては☆3じゃなくて☆4になったり、☆2がなくなって☆3が2人になったりします。
 9月16日からのMyGO!!!!!イベントでは、楽奈ちゃんと立希ちゃん両方が☆3でもらえますね。




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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 そのイベントポイントを効率的に稼ぐのに大事なのが、このキャラを編成するとイベントポイントが多くもらえるという「イベントボーナス」です。
 ↑の画像の場合、このイベントはMorfonicaの箱イベなので「Morfonicaのキャラ」を入れてライブすれば1人あたり「+20%」、今回のイベントで指定された属性が「クールタイプ」なのでクールタイプのキャラなら1人あたり「+10%」、「クールタイプのMorfonicaのキャラ」なら足して30%と思いきや両方一致ボーナスで「+50%」になります。

 更に今回のイベントガチャでピックアップされているキャラなら更にアップとか、マスターランクを上げたら更にアップとかありますが……この辺は最初は分かっていなくてもイイと思うので省略するとして。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 「☆4×3人+☆3×2人」ですが、5人全員が両方一致ボーナスが付いたイベントボーナス250%の状態で1曲フリーライブをやってみたら……イベントポイント「5190ポイント」でした。

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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 では、同じように「☆4×3人+☆3×2人」ですが、敢えて「キャラ」も「属性」も一致していないイベントボーナス0%の状態で、同じ曲をフリーライブでプレイしたところ……イベントポイント「1500ポイント」でした。


 イベントポイントの累計でもらえる「報酬キャラ」が今回は10万ポイントだったので、前者だったら20回のライブで、後者だったら67回のライブで獲得できる計算になりますね。「チャレンジライブ」で大きくポイントをもらうイベントなので、実際にはもうちょっと短くなると思いますが。

 ということで、ですね……
 イベントランキング上位とかを目指すのでなければ、「ガチャを回してメンバーを揃える利点」って「イベントストーリー」や「イベント報酬キャラ」のために周回する回数を減らせるくらいだったんですね。逆に言えば、リズムゲームをプレイする回数を増やせば無課金だろうが初心者だろうが「イベントストーリーの解放」はできるのです。


 そもそもこのゲーム、イベントが終われば「終了したイベントのイベントストーリー」は自由に読むことが出来ますからね。「リズムゲーム出来ない、リズムゲーム苦手」って人は(後述しますがバンドランクさえ一定のとこまで上げておけば)、イベントが終了してから読むのも手かも知れません。

 イベント開催中に読んだ方がガチャ石がもらえるのでお得ではありますが、本当にリズムゲームが苦手で苦痛だったらムリしてやる必要はないと思います(オートライブという手もあるけど、それは次の項で説明します)。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 「じゃー、リズムゲーム苦手だからストーリーだけ読もうかな」とストーリーのボタンを押すと、「バンドストーリー」「メインストーリー」「イベントストーリー」と3つ出てきて、更にそれらを選ぶと「シーズン1」「シーズン2」「シーズン3」と出てきて6年半かけて増え続けた物量に圧倒されると思います。

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<画像はAndroidOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 ゲーム側からは「最初はバンドストーリーから見るのがおすすめ!」と書かれていますが、私はあまりコレに同意できません。
 初期からいる5バンドは、シーズン1で「バンドストーリー1章」「バンドストーリー2章」、シーズン2で「バンドストーリー3章」が実装されているのですが……「1章」と「2章」の間に1年以上空いていて、「2章」と「3章」の間は2年とか空いていたはずで、その間にもイベントストーリーをやっているので。

 要は、「バンドストーリーだけ読む」と話が一気に飛ぶんですよ!
 漫画の単行本を1巻、5巻、10巻と読むみたいなカンジで……2巻、3巻、4巻、6巻、7巻、8巻、9巻のイベントストーリーも順番に読んだ方が絶対に楽しいのに!


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 ということで、「イベントストーリー」の方を開きましょう。
 こちらの方にも「バンドストーリー」が時系列順に並ぶので、「バンドストーリー」も「イベントストーリー」も合わせて下から順に読めばOKになります!


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 まぁ、運営からすると「イベントストーリーはとにかく量が多いので全部読んでとは言いづらい」「バンドストーリーがその中でも力の入ったストーリーなのでそこから読んで欲しい」ということなんでしょうけど。

 MyGO!!!!!目的でこのゲームを始めた人は、「MyGO!!!!!以外のキャラだと、このキャラ(このバンド)が気になるなー」と思ったら、そのキャラがメインキャラとして出てくるストーリーだけ絞り込んだり、そのバンドの箱イベ(バンドストーリー含む)だけ絞り込んだりできるので、時系列順に全部を読もうとするんじゃなくて「気になるキャラ(バンド)」のとこだけつまんで食べるくらいで最初はイイと思います。


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<画像はAndroidOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 ちなみに、過去のイベントストーリーを読むのには、登場するキャラが所属するバンドの「バンドランク」が一定以上ある必要があります。「箱イベ」の場合は10以上、「合同イベント」の場合はそれぞれが5以上です。これは6年半前のイベントも、つい先週終了したばかりのイベントも同じ条件みたいです。
 「バンドストーリー」の方はバンドランク関係なく、1章→2章→3章と順に読んでいくと解放される仕様みたい。『プロセカ』や『D4DJ』は「バンドストーリー(に該当するもの)」の方にバンドランクが必要だったので、この仕様はちょっと意外でした。

 「バンドランク」はそのバンドに所属するキャラを編成してリズムゲーム(ライブ)をしていれば自然と上がっていくので、「気になるキャラがいる」と思ったらそのキャラを5人の中に入れてリズムゲームやっていきましょう。リズムゲームがどうしても苦手なら「オートライブ」という手もあるので、バンドランク10まではがんばって上げてください!


 じゃあ、「メインストーリー」ってのは何なの?

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<画像はAndroidOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 「メインストーリー」はチュートリアルの続きです。
 初めてこのゲームを始めた人のために、ライブハウスCiRCLEのスタッフまりなさん(CV.洲崎綾さん)が「プレイヤーのあなた」に簡単な説明をしてくれて、そこからメインキャラ全員が次々と登場してくる―――“キャラクターの顔見せ”みたいなストーリーです。

 シーズン3である現在このゲームを始めると、まずシーズン3のメインストーリーの最初を読むことになるのですが……当然ながらシーズン1の頃に始めた人はシーズン1のメインストーリーが、シーズン2の頃に始めた人はシーズン2のメインストーリーがチュートリアルで流れたはずです。


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<画像はAndroidOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 んで、このチュートリアルの続きであるメインストーリーを読もうとすると「プレイヤーランク」を上げていかなければなりません。“キャラクターの顔見せ”みたいなストーリーなのに、ある程度ゲームを遊ばないと続きが読めないのどうなんだろう……と思うのですが。

 どうやら、シーズン3から始めた人は、「シーズン1のメインストーリー」と「シーズン2のメインストーリー」は初期のプレイヤーランクでも読めるみたいです。一からキャラを知りたい人は「シーズン1のメインストーリー」から読んでいくのも手ですが、MyGO!!!!!目当てにゲームを始めた人は、ある程度キャラに興味を持ってからでもイイかなと思いますね。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 さて、人によっては重要な話です。
 さっきしれっと「プレイヤーのあなた」と書きましたが、このゲームでは「プレイヤー」がライブハウスCiRCLEの一スタッフとして働いていて、キャラクターから呼びかけられます(プレイヤーのグラフィックや台詞などはありません、性別も決まっていないはず)。

 これがイヤだという人や、この要素いらなくない?という意見もよく見るのですが……これにはスマホ用ゲーム特有の文化の話が絡んでくるのです。
 「ガチャでキャラを集めて編成する」スマホ用ゲーム、プレイヤーはどの立ち位置なんだよ問題というものがありまして。『パズドラ』とか『モンスト』とかは恐らく「ポケモントレーナー」的なパーティを編成して指示を出すポジションがプレイヤーだと思いますし、『アイマス』系だとプロデューサー、『艦これ』や『アズレン』なら指揮官(司令官)、『FGO』だったらマスターがプレイヤーになると思うのですが……

 『バンドリ』のキャラって、全員が一つの何かに所属しているワケでもないし、みんな学校はバラバラですし、全員のプロデューサー的な存在がないんです。
 じゃあ、各バンドのキャラを勝手に編成して勝手にライブさせているプレイヤーは一体何者なんだということで、全員が集まるライブハウスの一スタッフがそれをやっているというゲーム的な設定になっているんですね。


 そのためか、『バンドリ』ゲーム版初期の宣伝は「ギャルゲーみたいだった」的な話が蒸し返されますし、実際初期のメモリアルエピソード(特に最初から実装されているポピパの☆4)は無茶苦茶ギャルゲーみたいなんですね。

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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 図書館でたまたま会った俺とりみりんが、2人でいっしょに自習室で勉強した後、りみりんオススメのホラー小説を教えてもらうエピソード―――俺は一体、何歳の設定なんだ……??


 さてさて、実際にこのゲームのサービスが始まると、予想以上に「女×女の関係性」が受けてバズります。そうすると、「プレイヤーの存在」が「百合に挟まる男」みたいなカンジで邪魔だと言われ、どんどん出番を失っていきます。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』の一部を加工しました>

 そもそも「プレイヤー」が登場するのは、チュートリアルの続きである「メインストーリー」と、手に入れたキャラを最大レベルまで上げた時に読める「メモリアルエピソード」だけです。
 「メインストーリー」はシーズン1→ 2→ 3とどんどん出番が減っているし、「メモリアルエピソード」は最近はほぼ「俺の横にいるまりなさん」がキャラと喋っているのを横で聞いているだけになっています。だからもう、そんなに気にすることではないと思うんですが……アニメから入った勢は特に「アニメの世界に自分が入りたいワケじゃない」と拒否感を覚える気持ちは分からなくないです。

 この辺の過渡期を経て、『プロセカ』だとプレイヤーは「別の次元からキャラクター達を見守っている豆腐」になるし、『D4DJ』だと「プレイヤーの存在がない」となっていって……「スマホ用ゲーム特有の文化」は薄れていっているのは面白いと思うんだけど、流石にこの話は横道に逸れすぎているのでここまでにしましょう。


↓garupanyumon-3↓

◇ ガチャではなく、「着せ替え」に課金する時代
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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 リズムゲームの話もしましょう!
 『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』で遊べる楽曲は、6年半かけて増え続けたので現在500曲以上だそうです。どひゃー!

 「オリジナル曲」は、アニメに出てきた曲はほぼ網羅していると思います。MyGO!!!!!のアニメに出てきた曲だと『春日影』だけまだないのだけど、『春日影』がない理由はアニメを観た人なら分かってもらえるでしょう。
 更に、バンドごとの「箱イベ」のたびに新曲が追加されていくので、今後MyGO!!!!!の新曲はゲームで実装されて初おひろめという形になっていくと思われます。

 「カバー曲」に関しては、競合するアプリとの差別化を狙ってなのか、近年は特に「ここ最近話題になったアニメの曲」をいち早くカバーしている印象を受けます。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年6月)』、『SPY×FAMILY(2022年4月~)』、『リコリス・リコイル(2022年7月~)』、『ONE PIECE FILM RED(2022年8月)』、『機動戦士ガンダム 水星の魔女(2022年10月~)』と、すごい面々……

 このカンジだと、前島亜美さんも復帰したし『アイドル』も期待できそう!
 ぼざろの曲もやってくれー!


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<画像はAndroidOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 リズムゲームとしては、上から流れてくるノーツを「青はタップ」「緑は長押し」「赤はフリック」していくというもの。「黄色もタップ」ですが、これをタップするとメンバーがスキルを使う特別なノーツです。
 スマホ用の音ゲーとしてはスタンダードというか、シンプルだと思います(SPECIAL譜面はフリックの方向が決められているノーツが出てきますが、最初は気にしなくてイイと思います)。


 「うーん、難しい……リズムゲーム苦手だから、オートライブで全部なんとかならないかな」という人のために、同じメンバーで同じ曲を「フリーライブ(オートライブ)」「フリーライブ(自分で)」「協力ライブ」の3通りでプレイして獲得できるイベントポイントを比較してみました!

○ フリーライブ(オートライブ)
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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

○ フリーライブ(自分で)
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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

○ 協力ライブ
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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 協力ライブは「オンラインで集まったメンバー次第」ではありますが、当然一番高くて(イベントポイント6615)―――
 フリーライブの場合、自分でプレイした場合(イベントポイント5190)とオートにした場合(イベントポイント4665)ではそこまで差がないんだなと思いました。

 ただし、オートライブは1日10回までしか使えないのと、オンラインの協力ライブでは使えないのが要注意です。イベント形式によっては、オートライブのみだとイベントポイントがもらえないものがあるかも……(仕様が変更になることや、しばらくやっていない形式のイベントもあるので、断言はできませんが)


 スマホゲームのスタミナに該当する「ライブブースト」は最大が10で、消費を0にしてもリズムゲームは遊べますが、「3つまで消費することでイベントポイントや報酬などを増やす」ことが出来ます。回復は30分ごとに1。更に、1日1回だけ「ライブブースト10消費」することも可能です。
 私は、朝(午前中)にリズムゲームを3回(ライブブースト消費3+3+3)やって、夜寝る前に1回だけ「ライブブースト10消費」を使ってプレイというルーチンにしています。レベル上げのためとか、イベストを早く解放したい時は、夕方くらいに更に3回(ライブブースト消費3+3+3)プレイすることもありますが……

 「1日20分くらいのプレイ」でイベントストーリーの解放や報酬キャラの入手などが出来るので、他のスマホゲームとかと比べると拘束時間が短いのが継続して遊べている大きな理由になっています。


 イベントランキング上位を目指そうと考えるなら、オートライブの回数や、「ライブブースト10消費」を1日1回しか使えないところを見ると、『プロセカ』と比べて「金での殴り合い」にならないように制限をかけている印象は受けますね。全部が全部『プロセカ』をマネしなくてイイと思うので、私は好感を持っています。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>
※ スクショを撮るために「オートライブ」にしています


 さて、2017年に始まって、「スマホゲームの中ではレトロゲーム化しつつあった」『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』ですが、6周年となる2023年3月に3Dモデルと3Dライブを実装しました。3Dライブで遊べる楽曲は現在のところ18曲、MyGO!!!!!の曲だとMyGO!!!!!メンバー実装と同時に『迷星叫』に3Dライブが追加されますね。

 全500曲中の19曲だと少ないように思えてしまいますし、1ヶ月1曲ペースは遅いよーと思わなくもないのですが……今は各バンドの3曲目の3Dライブが追加されているローテーションなので、4曲目は何が来るかなとなんだかんだワクワクしているところはあります。以前にアンケートを取っていたこともあるし、「カバー曲」も3Dライブ実装してくれないかなぁ。


 んで、「3Dモデルと3Dライブの実装」によってこのゲームがどう変わったのかというと……

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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 「着せ替えゲーム」になったんですよ!
 3Dライブは、画面に登場するキャラも、その衣装も自由に変更できるので(歌声などは変わりません)、自分の推しに可愛い服を着させてそれをオンラインの協力ライブで見せつけたり、5人全員で統一感のあるコーデを作ってフリーライブをしたり3Dライブを鑑賞したりできるようになったんですね。

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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>




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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 では、この「衣装」はどこで入手するかというと―――
 1つは「ガチャで☆5を当てる方法」です。

 それまではこのゲームのキャラは☆1~☆4のレアリティで分類されていたのですが、3Dモデルと3Dライブが実装された今年3月に「衣装持ちの☆5」がガチャで出るようになったんですね。

☆1 ストーリーを読めば全キャラもらえる
☆2 イベント報酬でもらえる、ガチャで出るとハズレ
☆3 イベント報酬でもらえる、ガチャで出てもあまり嬉しくない
☆4 ごくまれにイベント報酬でもらえる、ガチャで出れば嬉しい
☆5 ガチャでしか出ない、強キャラと衣装が両方手に入って超嬉しい

 それまでの☆2~☆4も「Live2Dの衣装」を持っていたのですが、これはそのキャラにしか着させることが出来ませんでした。それを見る機会もあまりなかったですし。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 3Dになったことで何がちがうのかというと……
 ↑は有咲の☆5を入手してもらった衣装なんですが。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 アイテムを使えば、他のキャラに着せることができるんです!
 要は「推しじゃないキャラの☆5」がガチャで出てきても、推しに新しい服を着させられるので嬉しくなったんです!

 これ……去年1年間は特に思ったんですけど、「○○属性の××」というキャラは1人いれば戦力的に十分だったので、このゲームを長く続けている人ほどガチャを回す必要がなくなっちゃっていたんですね。だから、オンラインの協力ライブで顔を合わせる人達も、あんまりガチャを回していないなーと感じていました。

 しかし、3月以降「☆5が衣装持ち」になったことで、衣装目当てにガチャを回す人が多くなった印象です。3Dになって初めての水着イベントは、水着目当てにこぞってみんなガチャを回したためにサーバーが落ちたらしいですし(笑)。

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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 じゃあ、逆に「推しの☆5」にこだわる必要はないのかというと……髪型&アクセのバリエーションは本人と紐づけられているため、髪型のバリエーションのためにも「推しの☆5」は確保しておきたいところです。
 「ヘア・アクセ」という括りなので、現状はまだありませんけど「ライブ中は眼鏡を外しちゃうキャラ」に眼鏡を着けさせられる組み合わせとか来ないかなぁ……


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 その☆5の提供確率は2%。
 イベントによって追加された☆5と☆4は「ピックアップ」されているため、この期間だけ0.5%の確率で出ます。平時では0.036%とからしいので、推しのピックアップが来たらこのイベント期間でどうしても当てときたいですね。まぁ、「期間限定ガチャ」以外なら、1年後とかに手に入れる方法は結構あるんですけど……


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 天井は300で、同じガチャを300連回すと「補償」としてピックアップされているキャラ+箱イベの場合はそのバンドメンバーの過去のキャラから好きなものと引き換えられます。

 更に、長く続けていると手に入っていくスターシールで天井は200まで下げることが出来ます。これは、既に持っている☆4キャラ以上をガチャで入手したり、ガチャを回したけど誰かと引き換えとかしなかった時に手に入るもので……言ってしまえば、たくさんガチャを回している人ほど手に入るアイテムなので、初心者の内はあまり気にしなくてイイ(=期待できない)かなと思います。


 ガチャを回す石(スター)の入手方法は、リズムゲーム1曲ごとに「Sランク以上のスコアを取る」「HARD以上の難易度でフルコン達成する」(これらは曲ごとに1回のみ)、「開催中のイベントストーリーを読む」「バンドストーリーを読む」「メインストーリーを読む」「キャラごとについているエピソード・メモリアルエピソードを読む」(これらも1回のみ)、「ログインボーナスでもらう」「イベント報酬でもらう」あたりですね。

 ざっくり言うと「たくさんリズムゲームをして」「たくさんストーリーを読む」と、ガチャが回せるようになるってカンジです。もちろん課金しても石はもらえますが、無課金でも毎日ちゃんと遊んでストーリーをしっかり読んでいれば、推し一人のピックアップに使うガチャ石くらいは溜まる計算になっているのかなーと思います。

 「え、でも……MyGO!!!!!キャラしか分からないからMyGO!!!!!のキャラが出てないストーリーは読まなくてイイって言ってませんでした?」
 「そういう時は、“スキップ”を使って読んだ扱いにして報酬だけもらっておくのじゃよ……(開発者の皆様にはイヤな顔をされそうなので大っぴらには書きませんが)(書いとる)」


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 では、どこに「課金」のポイントがあるのかというと……
 「課金石でのみ引き換えられる衣装」が存在するんですね。これが「衣装」を手に入れる方法の2つ目です。

 MyGO!!!!!メンバーはどうなるか分かりませんが、他のキャラは誕生日に合わせて「去年の誕生日ガチャか、一昨年の誕生日ガチャの衣装を3Dで再現した専用衣装」を「専用モーション付き」で期間限定で販売していました。課金石で引き換えることを「販売」と言って良いのかよく分かりませんが。

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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 そして、「衣装」を手に入れる方法の3つ目が「プレミアムミッションPASS」です。
 月額1500円払うと、月ごとのライブミッションの(リズムゲームを遊べば遊ぶほどもらえる)報酬が豪華になって、その中に「プレミアムミッションPASS」でしか手に入らない「衣装」があります。

 「プレミアムミッションPASS」に入ると課金石(有償スター)が金額分もらえて、更に最後まで走り切れば無課金石が2500個(10連分)もらえて、限定衣装も手に入るので超お得です。私は毎月初めにこの「限定衣装」を見て、その衣装が好みかどうかで「プレミアムミッションPASS」に入るかどうかを決めています。

 ちなみに、「プレミアムミッションPASS」を完走するのが大変って人は、合わせて「ガルパPASS(月額480円)」も入ると労力が半分になります。今月は私、イベランしたので「ガルパPASS」なしでも余裕で完走できそうだけど、「ガルパPASS」入るとレベル上げのスピードも倍になるからMyGO!!!!!キャラのために入るかなぁ……


 要は、「推しに着せたい服」のために課金しているんですね。
 スマホゲームあまり遊ばない人は、「スマホゲーって何十万円と課金しないと碌に楽しめないんでしょ」みたいに思っているかも知れませんが、一部のゲームの一部の人達のみをピックアップした偏見です。近年のスマホゲーは「自己満足とコレクション欲に課金する」のが主流になっていると私は思っています。


↓garupanyumon-4↓

◇ 簡潔なまとめ
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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

――記事を全部読む気にならない人のための三行まとめ――
・とりあえず最初は、MyGO!!!!!キャラが出てくるストーリーだけ読むのでもOK!
・過去の話を読むなら、「イベントストーリー」で時系列順に探そう(要バンドランク)
・ガチャも課金も「着せ替え」のため。推しキャラに好きな服を着させよう!



 この記事がアップされる数時間後には、MyGO!!!!!のアニメ最終回が放送されて、その25時間後には『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』にMyGO!!!!!メンバーが実装されます。私にとっても、この3ヶ月間はアニメのおかげで毎週毎週ずっと楽しかったし、スマホゲーム版で「その先」の彼女達を見られるのを楽しみにしています。

 「アニメは面白かったけど、スマホゲームを始めるのはハードルが高いよなぁ」と思っている人がいたら、せっかくのタイミングなんだし、「始めるなら今ですよ」と背中を押してあげたくてこの記事を書きました。
 気付いた人がいるかも知れませんが、私普段はiPadでゲームを遊んでいるんですけど、この記事を書くために新たにスマホの方にもダウンロードして「今このゲームを始めた人はどのストーリーが読めるのか」等の情報をイチからチェックし直したんですね。

 そこまでして書いたこの記事、読んでくださったアナタの力になれたら嬉しいです。


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≫ EDIT

ゲームを遊ぶのは「最低難易度に限る」というお話

 ここ数ヶ月、いろんなゲームを遊んでみて思ったことで。
 同時に悩んでいることでもあるのですが。

 私、「難易度選択のできるゲーム」は、極力一番下の難易度で遊ぶことにしようかなと考えています。


 今までは、変にプライドがあって「ゲーム好きを名乗るからには楽をしてはいけない」と思っちゃったり、勝手に「きっと開発者はデフォルト難易度で遊んで欲しいはずだ」と邪推しちゃったりして、最初にカーソルが合っている難易度で遊ぶことにしていたのですが……これからは、基本的に「一番下」の難易度でゲームを遊ぼうと思っています。


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<画像はSteam版『Biohazard 4(2005)』より引用>

 そう考える一つのきっかけとなったのは、7~8月に実況でクリアまで遊んだ『バイオハザード4』でした(完全初見プレイです)。
 ゲームを始める前に「AMATEUR」「EASY」「NORMAL」の3つの難易度のどれで遊んで欲しいか、生配信を観てくださっていた視聴者にアンケートを取って聞いてみたところ、最低難易度の「AMATEUR」とデフォルト難易度の「NORMAL」が同数になり、ルーレットの結果最低難易度の「AMATEUR」で遊ぶことになったのです。

 選ぶとき、ゲーム側から「激ヌル難易度ですよ」と煽られたのはちょっとアレでしたが、実際に遊んでみたら最低難易度でむちゃくちゃ楽しかったんですね。


 そもそも私、ゲームを遊んでいて「簡単すぎて物足りない」と思ったことが一度もありませんし、ずっと前から「難しいゲームが嫌い」と公言しているように、難しいゲームを何十回とコンティニューした上でなんとかクリアしても「面白い」とは思えない人間なんです。

 そして、ゲームが下手なので、カプコンが「激ヌル難易度ですよ」と言っている「AMATEUR」でも頻繁にゲームオーバーになっていたくらいなので……最低難易度を選んだところで「歯応えがない」みたいなこともありません。


 むしろ、今までどうして「デフォルト難易度」を選んできたんだ……?
 変なプライドにジャマされて、「自分が一番楽しめる遊び方」を選べずにいた時間が勿体なかったですね。ゲームなんて「楽しむために遊ぶ」ものなのに。



 もちろん、コレは「私がそうしようと思った」だけの話で、「みんなもそうしようぜ!」と言いたいのではありません。世の中には「ゲームは難しければ難しいほど楽しい」という人がたくさんいることも分かっていますし、なのでいつの時代も高難度ゲームが人気になるのも分かります。そういう人にケチを付けたいワケじゃないです。

 ただ、私と同じような人もいるかも知れないので、そういう人には「無理してデフォルト難易度で遊んで楽しくなくなっちゃうくらいなら、一番下の難易度にしてでも楽しく遊んだ方がイイよ」と伝えるためにも記事にしておこうと思ったのです。



◇ 「一番下の難易度」だけでレビューを書いてイイものか問題

 ということで、「自分でゲームを遊ぶ」分には、自分が最も楽しめる難易度を選択すべき―――これは言うまでもありません。
 これに異を唱えて、「オマエが楽しむかどうかなんてどうでもイイんだよ! みんなと同じデフォルト難易度を選ばないヤツはゲーム好きを名乗るんじゃねえ!」とか言ってくる人は、ゲームの話に限らずクソ面倒臭い人なんで、ブロックしまーす。

 私が悩んでいるのは、ここからの話です。
 「一番下の難易度」でしかクリアしていない(出来ない)人が、そのゲームのレビュー記事って書いてもイイものなの?

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<画像はSteam版『Biohazard 4(2005)』より引用>

 例えば、、『バイオハザード4』を最低難易度の「AMATEUR」でしかクリアしていない私が、「サクサク進めて快適なゲームでした、弾薬も回復アイテムもたくさん手に入るのでノンストレスで楽しかった!」みたいな記事を書いたら―――「それは一番下の難易度だからじゃボケエエエエエ!」ってブチギレる人、たくさんいると思うんですね。


 「本来のゲームバランス」は「デフォルト難易度」で遊んだ時のもので、「一番下の難易度」で遊んだ場合は開発者が想定した「本来のゲームバランス」から様々な部分が削られているという考え方も出来ます。

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<画像はSteam版『RAFT』より引用>

 最近私が夢中になって遊んでいる『RAFT』は、分かりやすい事例です。
 どういうゲームか簡単に説明すると、『マインクラフト』系のクラフト&サバイバルゲームで、カスタマイズ自由な「イカダ」に乗って海を漂流するのが特徴ですね。

 このゲームの難易度は下から、「クリエイティブ」「ピースフル」「イージー」「ノーマル」「ハード」の5つがあるのですが……紆余曲折あって、私は下から二番目の「ピースフル」を選んで遊んでいます。


 どうして一番下の「クリエィティブ」を選んでいないの?

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<画像はSteam版『RAFT』の一部分を切り取ったものです>

 一番下の難易度「クリエィティブ」は、『マインクラフト』の「クリエイティブモード」のようなもので、「自由な建築」に特化した難易度みたいなんですね。ダメージを喰らわず、食料の心配をする必要がなく、無限に資材が手に入るので、自由に「イカダ」をカスタマイズできるという。

 それはそれで「別ゲー」として楽しいとは思いますが、海をさまよって新しい資材を手に入れた時の喜びとか、食料問題を解決するための「大きなグリル」を作った時の達成感とか、そういうものは感じられなくなってしまうな……と思い、下から二番目の「ピースフル」にしました。


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<画像はSteam版『RAFT』より引用>

 とは言え、難易度「ピースフル」は「ピースフル」で敵が攻撃をしてこないので、武器を作る必要がありません。敵に襲われるかも知れないという緊迫感はなくなっていて、イカダの周りを泳いでいるサメは本来ならイカダを襲ってくる脅威なんでしょうが、難易度「ピースフル」だと「いっしょに海を漂流している仲間」みたいな友達感覚になってしまいます。
 私はこのおかげでストレスなく楽しく遊べているけど、このゲームのガチ勢からは「サメにイカダを壊される恐怖がなくては、『RAFT』の魅力を何にも理解してねえよ!」と怒られるかも……と脅えています。

 なので、『RAFT』はムチャクチャ楽しんでいるけど、クリアしても紹介記事とかは書かないつもりです。



 シューティングゲームなんかだと、「一番下の難易度だと前半のステージしか遊べない」とか「真のエンディングを観られない」みたいなものがありますし。この話、恨み言のように何度も書いて申し訳ないんですが、ノベルゲームで「一番下の難易度を選んでいると隠しシナリオが解禁されない」みたいなものにも遭遇したことがあります。

 「一番下の難易度」だと、ゲームの要素のすべては楽しめないようになっている―――そういうゲームもあるので、「一番下の難易度」でしかクリアしていないでレビューを書こうものなら、「ストーリーが中途半端なところで終わるんだけど」と書いて「それは一番下の難易度だからじゃボケエエエエエ!」とブチギレられてしまうかも知れません。

 シューティングゲームみたいに1周が短いものとか、最初に難易度選択をする時に「その難易度だと真のエンディングには行けないよ」と注意してもらえるものとかなら、まだ良いんですけどね……1周50時間くらいするゲームで、クリア後に攻略サイトを見て「最低難易度だと真のエンディングは見られません」「最初からやり直してください」とか書かれてて膝からくずれ落ちたこともあるので。


 レビュー記事を書くかどうかはこの際どうでもイイとしても、こういうことを警戒して「一番下の難易度」を選ばないって人も少なくないと思います。
 最近では、その辺を配慮して難易度選択時に「一番下の難易度だからって見られない要素はないですよ!」と教えてくれるゲームもあるので、そういうゲームはありがたいです。「この難易度で始めると真のエンディングが観られない」はネタバレではないと思うので、全てのゲームは事前に教えてください!


 閑話休題。
 「一番下の難易度のみプレイしてレビューを書いてイイのか」問題、 この際だからアンケート取っておきましょう。





 今後のブログの参考にさせていただきます。


◇ 「難易度を選ぶ」こと自体がゲームになっている事例もある


 難易度選択の話をするなら、この話題に触れないワケにはいきません。

 桜井政博さんがニンテンドー3DSの『新・パルテナ』で導入した(※1)「悪魔の釜」システムです。すごく簡単に言うと、「難易度を上げれば上げるほど報酬が豪華になる」「けれど、ゲームオーバー→ コンティニューをするとその報酬を一部失ってしまい、難易度も強制的に下がる」システムです。

(※1:似たようなものは『スマブラX』のアドベンチャーモードにもありましたが)


 私、このシステムがむちゃくちゃ苦手だったんですね。
 なるべくなら高難度を選びたいけれど、一発クリアできないくらいに高難度にすると逆に報酬が減ってしまう―――その「リスクとリターン」を楽しんで欲しいシステムなんでしょうけど。初めてこのゲームを遊ぶのに、自分の腕前がどれくらいかなんて分かるワケがないじゃないですか!

 だから、テキトーに「この辺かな……」という数字で始めてみる→ 途中でやられてしまって、コンティニューしてその面はクリアする→ なので、次の面は難易度を下げてプレイする→ あっさりクリア出来てしまい、「もうちょっと難易度上げないとダメなのかな」と思ってしまう→ テキトーに「この辺かな……」と難易度を上げて始めてみる→ 途中でやられてしまって、コンティニューしてその面はクリアする→ なので、次の面は難易度を下げてプレイする→あっさりクリア出来てしまい、「もうちょっと難易度上げないとダメなのかな」と思ってしまう……

 一生合わないチューニングを、永遠に合わせ続ける地獄に堕ちたみたいなシステムに思えてしまったんですね。

 この「チューニングが合っていないから、雑音まみれのまま仕方なくラジオを聴いている」という例え、現代人にはもう伝わらなさそうですが……それはさておき。



 こういう「難易度選択は出来る」、「だが、低い難易度を選ぶとクリアしてもろくな報酬はもらえない」、「だからと言って、身の丈に合っていない難易度を選ぶと大変な目に合う」というゲーム―――実は、今のゲームの主流ジャンルなんですね。

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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

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<画像はDMM GAMES版『BLUE REFLECTION SUN/燦』より引用>


 そのジャンルは、主にスマホ用の基本無料ゲームです。
 「EASY」「NORMAL」「HARD」「EXPERT」のように難易度分けされていて、あまりゲームが上手くない人は「EASY」や「NORMAL」で遊べばイイ―――というゲームデザインのように見えて。実は、「HARD」以上の難易度でプレイしないとマトモな報酬はもらえないゲームデザインだったりします。

 この手のジャンルは、いくら私が“「難易度選択のできるゲーム」は、極力一番下の難易度で遊ぶ”と言っていても、「EASY」でばかり遊ぶワケにはいきません。『バンドリ』も『プロセカ』も、「HARD」以上じゃないとフルコンしてもガチャ用の石がもらえないし……自分がクリアできるギリギリの「楽曲レベル」を見極めるように難易度を選んでいくのは、「悪魔の釜」システムに近いと思うんですね。


 んで、桜井さんも動画内で仰っているんですけど、この「悪魔の釜」システムのせいで「なるべく難易度を上げて遊ばなくちゃならない」と思われてしまって、本当の目的だった「難易度を限界まで下げればゲームが苦手な人でも最後まで遊べるようにしたい」の部分が伝わらなかったそうなんです。

 『バンドリ』も『プロセカ』も、ガチャの石なんか気にしなければ「EASY」や「NORMAL」で遊んでもイベントストーリーの解放くらいは出来ると思うんですけど……「高難度ほど報酬が豪華」なせいで、つい少しでも上の難易度を選ばなくちゃいけないように思えてしまうと。


 「報酬」は、人の心を惑わせるんだなと。

 「悪魔の釜」システムは、「難易度を選ぶことすらゲームに落とし込んでいる」秀逸なゲームデザインだとは思いつつ、私のような「高難度ゲームを遊ぶのが苦にしかならない」人間にとっては心をへし折るシステムだよなぁと……今日も、『プロセカ』の「エンドマークに希望と涙を添えて(HARD)」がフルコン取れなくて落ちこむのでした。

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