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変わらない価値のあるもの

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5月30日~6月28日までの近況報告:THE KING OFガールズバンド8 リフレクションの月 つなげるみんなのステージ, Please

 毎年夏が近づくと、(親が読むので)コミックスは買っているのだけどしばらく続刊を読めていない(何巻まで読んだかも覚えていない)『おおきく振りかぶって』を1巻から読もうと思うのだけど……今年も時間がなくて、読めないまま夏が終わりそうです。


 まだ6月なのに「夏が終わりそう」とか書いてる……


【最近のいろんなものの感想】


 2月にいただいた『雨夜の月』1巻を読み終わりました。
 『兄の嫁と暮らしています。』のくずしろ先生がコミックDAYSで連載されている作品で、タイトルの『雨夜の月』は「確かにそこにあるはずなのに見えないもの」の例えだそうです。

 一つには、W主人公の一人である「及川奏音」が耳が不自由な聴覚障碍者なことで。「聴覚障碍者」の描き方が「0か1か」ではない描き方なのが丁寧で、ステレオタイプにとどまらないようにしているんだなと思いました。例えば、「補聴器をつけているので完全に聞こえないワケじゃないけど複数人がいる教室では聞き取れない」とか「唇は読めるけど複数人が同時に喋ると目が追い付かない」とか、「0.5」くらいはできるけど「1」にはならない様子をちゃんと描いているという。

 んで、もう一人の主人公「金田一咲希」はそんな奏音を「恋愛対象として」好きだと思わされる描写があり、これもまた「0か1」ではない曖昧な感情をしっかり描いていて。

 「障碍者もの」とか「百合もの」とかの、「こう描けば感動的になるでしょ」「こう描けば萌えるでしょ」という定型を破壊して生身の彼女達を描こうとしている作品に思えました。かなり面白かったので時間と予算が出来たら続きを買いたいですね。


 それはそうと、何故か同作者の『笑顔のたえない職場です。』の1~4話が試し読みとして収録されていて、こっちもムチャクチャ面白かったです。死ぬほど面倒くさい女漫画家と、アシスタントや編集さんなどを取り巻くコメディで、温度差!って思いました



【最近遊んでいたゲーム】
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<画像はSteam版『Papers, Please』より引用>

 6月に生配信のゲーム実況で挑戦していたのは『Papers, Please』でした! 他のエンディングや「救えなかった人達」を救う展開も見てみたいので配信外でプレイは続けていますが、とりあえず最終日まで走り切ってクリアしました。

 「入国審査室の狭い空間で、書類にハンコを押す」だけのゲームなんですが、この制約の中で様々なことが起こって、色んなことをやらされるのがムチャクチャ面白いんですね。
 私はこういう「プレイヤーには限られた操作しか要求しないのに、様々な遊びがどんどん起こるゲーム」がツボなんです。「そこ、同じ引き出しに入れてるの?」と思われるかもですが、『ドンキーコング ジャングルビート』とか『Yoku's Island Express』とか。

 ステージが進むと難易度が上がったり複雑になったりするゲームのお約束を、言うことがコロコロと変わる共産主義の国なので「審査の条件が変わる」と納得感を生んでいるところとか。20種類もエンディングがあって、「ハンコ一つで様々な人の人生が変わる」ゲームなので、プレイヤーの選択によって主人公の運命すら変わることをしっかり描いているところとか。

 ゲームデザインの完成され具合が、本当に美しいんですよね……


 今現在、配信外でプレイしていて別エンディングを探そうとしていますが……攻略サイトなどに書かれている「攻略の基本」だけ読んだら、「食事と暖房は1日おきでOK」とか「不審点があっても審問せずにすぐに拒否ハンコ押して追い返せ!」とか非人道的なことばかり書かれていて笑いました。共産主義国家で生き残るためには、人の心なんて不要だ!

 iOS版AndroidOS版もあるので、パソコンかスマホを持っている人には全員にオススメです!

→ プレイ継続中(通常エンドはクリアしましたが)



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<画像はSteam版『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH FINAL EDITION』より引用>

 バレンタインに4作いただいた『KOF』シリーズは、1ヶ月に1作ずつプレイすることにしました。6月は『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH FINAL EDITION』をプレイ、ネオジオモードの難易度1と2でノーコンクリアしました!

 むちゃくちゃたくさんキャラのいるゲームなので、全キャラ覚えることは諦めて自分が使う3人のキャラを集中して覚えることにしています。選んだ3人は、同人誌でのみ存在を知っていたアテナ、元々キャラデザが好みだったユリ、初見プレイ実況時に使ってて面白かったチャンの3人です。選んでみたら、飛び道具持ちのアテナ、スピードタイプで技を当てやすいユリ、パワータイプで得意なキャラ・苦手なキャラがハッキリしているチャンと、うまくバランスが取れたように思えました。

 私は「格闘ゲームというジャンル自体」が「どう遊べば楽しいのか」がよく分からないまま長く生きてきたのですが……今回この『KOF98』のネオジオモードをやってみて、特に「難易度2」が自分にピッタリな「そこそこ勝ち進めるけどなかなかクリアできない難易度」だったことで楽しさが分かってきた気がしました。

 格闘ゲームって「迂闊なことをしちゃいけない」ジャンルなんですね。
 例えば、超必殺技のコマンドが成功したところで、それを相手に当てなければただただスキだらけになってボコられるだけです。なので、「必殺技を出すこと」とか「コンボを覚えること」よりも、例えば「立った状態でXボタンを押した時に出る攻撃は、どのくらい当たり判定があって、どのくらいスキが生じるのか」の肌感覚が大事なんですよ。

 んで、そこまで分かった上で始めて、今操作しているキャラの攻撃パターンを「手札」として、相手が出してきた「札」に対してどの「手札」を出すかを選ぶことが出来るという―――よく「格闘ゲーム」を「じゃんけん」と表現する人がいるんですけど、自分の感覚では「カードゲーム」だなぁと思うんですね。特に『KOF』は「手札」のちがう3人を選んで相手にぶつけるからそう思うのかも知れないです。

 しかし、そうなると「今この技が出したいのに」必殺技コマンドが上手く入力できないジレンマが生まれるという。私、格闘ゲームの必殺技は4回に1回くらい成功するので「出せる」と思っていたんですけど、4回に1回しか狙った手札が出せないカードゲームじゃ話にならないので、まず必殺技を8割くらいの確率で出せるようにならないとなぁ……

 ということで、カードゲームが好きな人にオススメです!

→ クリア!(難易度2までだけど)


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<画像はNintendo Switch版『LOOP8(ループエイト)』より引用>

 何年も前から発売を楽しみにしていた『LOOP8(ループエイト)』は4ループ目で(恐らく)ラスボスっぽいやつを倒したのだけど、超後味の悪いバッドエンドみたいだったので、8月1日からやり直す5ループ目に入りました。現在のプレイ時間は23時間くらい。

 「真のエンディング」を迎えたら感想が変わる可能性もありますが、現時点での感想は「よくもまぁこんなつまんないゲームを作ったもんだ」です。褒められるところはキャラデザくらいで、ゲームとしては面白い箇所が見つかりませんでした……


 ただ、先週末にトルテさんとノベルゲームラジオで喋って思ったんですけど、このゲームって境界があいまいな「RPG」と「アドベンチャー」と「育成シミュレーション」のそれぞれ良いところだけをつまみあげることを狙ったのかなと。

 「理論上こうすればそれぞれのジャンルの弱点を消せるはずだ」と考えて考えて考えて作られた結果、それぞれのジャンルの面白いところが全部なくなった―――みたいなゲームに思えます。


 まず、「RPG」としてはザコ戦を極力なくして、RPGの複雑な要素……「アイテム」とか「装備」とか「属性攻撃」とかもなくした結果、「パラメータを上げて物理で殴る」だけのクソつまんないコマントバトルRPGになりました。
 味方回復すらできず、プレイヤーが出来ることは「敵を攻撃」「味方の攻撃を1ターン強化」「味方が喰らう敵の攻撃を代わりに食らう」の3つだけです。最初に覚えている技が「味方の攻撃を1ターン強化」「味方が喰らう敵の攻撃を代わりに食らう」だけなのですが、パラメータを上げて新たに何を覚えるのかといったら「味方の攻撃を1ターンもっと強化」「味方が喰らう敵の攻撃を代わりに食らう(ダメージ軽減)」、「味方の攻撃を1ターン更にもっと強化」「味方が喰らう敵の攻撃を代わりに食らう(ダメージ更に軽減)」だけという。

 全部同じじゃないですか!
 コマンドバトルRPGって、ゲームが進むごとに新たな技を覚えて戦い方がガラッと変わるのが面白さだと『ドラクエII』の時点で教えられたはずなのに……このゲーム、最初から最後までずーーーーっと戦い方がいっしょなんですよ。


 「アドベンチャー」としては……これは事前の宣伝とかの問題もあるんでしょうけど。「ループするごとにNPC同士の関係性が変わる」とか「毎回異なる展開をしていく」と言ってたはずが、全部ウソ!

 「ループするごとにNPC同士の関係性が変わる」はパラメータの数字が変化するだけで、セリフは変わらないし、5ループ目を遊んでいる私が確認できた範囲では「そもそもNPC同士のイベントが1つもない」です。
 ループもののストーリーなら、普通は主人公の選択によって「毎回異なる展開をしていく」ストーリーになりそうですが、そういうのも一切ないです。パッケージ裏には「発生するイベント、敵対するキャラクター、ゲームの進行そのものが大きく変化します」と書いてあるのだけど、友情度・愛情度を上げて起こるイベントはいっしょなので毎ループごとに同じイベントが起こるし、敵対するキャラクターも(恐らく)友情度・愛情度次第で戦う順番がちがうだけです。「仲間になるNPC」と「敵になるNPC」は毎回固定で、「敵になるNPC」はどう足掻いても敵になります。

 普通「ループもの」のゲームを作るとなったら、前のループでは救えずに敵になってしまったキャラを、事前に救済して敵にしないように動く……みたいな要素を入れると思うんですけど、そういうのもなし。
 『LOOP8(ループエイト)』という名前なのに「ループものの定番」みたいなのを一切やらないので、このゲーム作った人、「世間ではループものが流行っているみたいだから、1本も見たことないけど俺も作ってみよう」と作ってない?と思ってしまいます。


 でも、私にとっては初報からずっと楽しみにしていたゲームですし、発売日に買っていますし、「クソつまんないからもうやめた」と投げ捨てることも出来ずに、なんとかこのゲームに面白さを見出そうとしたんですね。「RPG」としても「アドベンチャー」としてもダメダメだけど、「育成シミュレーション」として見ればどうだろうと。

 NPC同士の関係性のパラメータが変わったところで何もイベントは起こらないけれど、「数字が変わっただけ」でもその関係性を想像して楽しめると考えれば……ポイソフトのシミュレーションゲームみたいな楽しみ方が出来るかなと、ひたすらNPCに話しかけて「提案」し続けて「全キャラと仲良くする」とか「コノハとイチカを(パラメーター上のみ)恋人同士にする」とかを目指そうとしました。

 そうすると、パラメータが変化する度に「ドゥゥオオン」というSEを立てて画面が切り替わって、今これだけ数値が変化しましたよと表示されるのが無茶苦茶テンポ悪く感じてきます。1日に何百回も行う操作が、ものすごく時間かかるんですよ。遊ぶ人の気持ちになって作ってないでしょ、このゲーム! このパラメータの増減をシームレスに画面隅っことかに表示するシステムにしてくれたら、まだ印象は変わったろうに。

 更に更にこのゲーム……友情度・愛情度を上げすぎると、「話しかけただけでランダムでこちらを刺し殺してきて強制ゲームオーバーになる」キャラがいるんですよ。せめて「周りに人がいない時のみ」みたいな条件があるならともかく、他のNPCが周りにうようよいても突然刺し殺してきます。前触れもありません。
 このゲームのウリって、NPCが独自AIで考えて「その場の空気を読んで行動する」って言ってましたよね!? AIに法は通用しないので、目撃者がいようとも躊躇せずに人を殺せるってことなの!?


 エンドレスエイト中の長門有希の気分を味わいたい人にはオススメです。
 こんなゲームを、オススメするな!

→ プレイ継続中



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<画像はDMM GAMES版『ブルーリフレクション SUN/燦』より引用>

 まだ水着衣装が実装されていないのに「おでかけ」でプールに行けてしまうため、トンチキな会話を見せられる『ブルーリフレクション SUN/燦』もプレイを続けています。

 この1ヶ月間のトピックスで言うと、100日記念で『BLUE REFLECTION TIE/帝』のキャラが登場するイベントが行われたり、イベント2つを並行して行うスタイルに変わったりなんかがありましたね。イベント2つ並行は、報酬全部受け取ろうとすると地獄なので、もう諦めました。
 重課金ユーザー向けにシフトチェンジしていって、「もうついていけないや……」というプレイヤーを振るい落としていくの、『Fall Guys』かよと思わなくもないです。

 ただ、このゲーム「リリース当初の不満点」を早急に潰していってくれるゲームで、長らくずっと不満だった「パーティ編成を保存できるのが5つ」だったのが10に増えたので私としては運営への友情度・愛情度が上がりました。ドゥゥオオン!
 このゲームって敵の属性に合わせてこちらも有利な属性に編成して挑むRPGで、キャラクターだけでなく装備とかフラグカードとかサポートメンバーとか選ぶところが無茶苦茶多いのに……今まで5つしか保存できなかったのがマジで意味分かんなかったですからね。「強化クエスト」4つ分と、今現在のイベントで5つ、これだとメインストーリーを進めることもランク戦もタワーも出来ません。更にイベント2つ並行して行うようになっていましたからね。

 やっぱり私、この手の「毎日遊ばないとならないスマホゲーム」は、「実際に遊んでいればおかしいと思う要素」がいつまでも直っていないと不信感を抱いちゃうんですよねぇ。これ、プロデューサー級の人達、実際に遊んでないでしょ?と。作ってる人すら遊んでいないゲームを、どうしてこっちが遊ばなくちゃならないのと。


 そういう意味では、このゲームの「不満点を潰すスピード感」は好感が持ててオススメできます。水着ガチャ、かんなちゃん来てくれ~。

→ プレイ継続中


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<画像はDMM GAMES版『ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!』より引用>

 こちらもずっと楽しみにしていた『ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!』ですが、最初のイベントのイベスト全部読むところまで遊んだ結果、自分にはハマらなかったので脱落します。


 まずゲーム部分の「キャンプ」が、『パワプロ』とか『ウマ娘』とかの系譜なんだろうけど、私はそれらのゲームを遊んでいないせいか……「ちくわと遊ぶ」ミッションを成功させるために「ひたすらポテトチップスを食う」みたいな関連性のない作業をさせ続けるのがピンと来ませんでした……
 ピンと来ないから「ミッション失敗でーす」と言われても何が悪いかさっぱり分かりませんし、どこを直せばイイのか分かりません。上げたステータスが足りないのか、獲得したスキルが少ないのか、そもそもレベルが低いから何をやってもダメなのか。スマホゲーのゲーム部分、「リズムゲーム」や「RPG」なら失敗の原因が分かりやすいから、次は頑張ろうって思えるんだなーって気付きましたね……

 それでいて1キャンプ20分くらいはかかっちゃうのがつらい。

‌ んで、この「キャンプ」をこなしていくと解放される「メインストーリー」は、アニメのスト―リーをちびキャラたちで再現されたもので凄いんですが……解放されるための条件がクソ面倒くさい上に、「知ってる話」を読まされるだけなのでモチベーションが上がらず。この条件もガチャを回して良いメンバーを揃えないとこれ以上は進まないとこまで来ちゃったので、もうここまででイイかなと見切りました(初期ステータス○○以上でキャンプをする、ってやつ)。


 期間限定のイベントは、原作ではいかなかった全国各地のキャンプ場に出張する内容で、これは将来的にも期待できると思うのですが……イベストは本当にただこの5人が現地に行ってキャンプするだけで、つまらなくはないけど「このためにゲームを続ける」気力が出るかというとなぁ。

 あと、本当に個人的な理由で申し訳ないのだけど、このゲームに先駆けて「観るのを躊躇していた」劇場版ゆるキャン△を観たんだけど……これが「なでしこ達が大人になった7~8年後」を描いている映画なので。自分の中の『ゆるキャン△』がもう終わってしまった空気になっちゃったんですね。ゲームのプレイ中にエンディング映像だけ観させられたというか。

 ああいう映画にした理由も分からなくはないんだけど、そのせいでもう『ゆるキャン△』が楽しめなくなっちゃったところあるなぁと……

 『ゆるキャン△』の雰囲気はしっかり出ているゲームだと思うので、あの空気感を味わいたいのならオススメです。

→ ギブアップ


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ』より引用>

 『バンドリ! ガールズバンドパーティ』は、「自分にはリズムゲームの才能がない」と落ち込みながらプレイしていたのですが……最近ちょっと気付いたことに、リズムゲームってある程度のところまでは「リズムに乗って画面をタップ」しているだけで良いのだけど、ある難易度からは「リズムに騙されないようにタップ」する必要があるのでは?と。

 というのも、『プロセカ』の「エンドマークに希望と涙を添えて(HARD)」がまさにそれで、フルコン目指して挑戦し始めた頃は「GOOD1」くらいで済んでいたのが、毎日プレイして曲を覚えると「私が感じているリズム」と「譜面の手数」が合っていなくて「MISS」を連発するようになっちゃったんですね。
 なので、同じように毎日プレイしていてもフルコンが取れなかった『バンドリ』の「Dear Gleam」を、「曲を忘れるために数ヶ月プレイしない」→ 「完全に頭から曲が抜けたら無音でプレイする」とやってみたところ、1発でフルコンが取れてしまいました。リズムゲームにリズムなんて要らんかったんや!!


 さて、それはさておき……
 ここ数日の『バンドリ』最大のニュースと言えば、この6月末から始まる新アニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の主人公達「MyGO!!!!!」のメンバーが(恐らくアニメが終わった)秋にゲームにも実装されると発表されたことです。

 なら、すぐかは分かりませんが「Ave Mujica」もいつか実装されるのでしょうし……『バンドリ』キャラが9バンド45人になるってことですね。推しの出番がますます減るし、ガチャにも回ってこなくなるし、イベント特攻も付かないから持ってても意味がなくなる……ここの対策をしていないなら、マジで人減りに歯止めがかからないと思うんですけどねぇ。

 ちなみに、7バンド35人の現在ですら、私の推しの「牛込りみ」ちゃんメインのイベントは一昨年の秋を最後にありません。
 流石に次のポピパの箱イベはりみりんメインだと思いますが、どうせなら前回りみりんメインのイベントが行われてからのイベントメインキャラを並べてみました。基本はバナーのキャラですが、一部明らかにメインは別のキャラでしょってイベントもあるのでその辺は臨機応変に。

・2021/11/10~ 牛込りみ
・2021/11/20~ 青葉モカ
・2021/11/30~ 湊友希那
・2021/12/11~ 白金燐子(+宇田川巴)
・2021/12/21~ レイヤ(RASバンドストーリー2章)
・2021/12/31~ 上原ひまり(何故かバナーはましろちゃんだけど)
・2022/1/11~ 氷川日菜(+北沢はぐみ)
・2022/1/21~ 瀬田薫
・2022/1/31~ 氷川紗夜+羽沢つぐみ
・2022/2/10~ 桐ケ谷透子
・2022/2/19~ 大和麻弥
・2022/2/28~ マスキング
・2022/3/12~ 市ヶ谷有咲(Backstage Pass 5)
・2022/3/31~ 羽沢つぐみ
・2022/4/10~ 花園たえ(+山吹紗綾)
・2022/4/20~ 宇田川あこ
・2022/4/30~ 氷川紗夜(花女の修学旅行イベ)
・2022/5/11~ 弦巻こころ
・2022/5/21~ 東リベコラボイベ(ストーリー的にはロック主人公)
・2022/5/31~ 丸山彩
・2022/6/10~ 上原ひまり
・2022/6/20~ 八潮瑠唯(+白金燐子)
・2022/6/30~ 美竹蘭
・2022/7/11~ 市ヶ谷有咲
・2022/7/21~ 氷川紗夜
・2022/7/31~ 広町七深
・2022/8/11~ 白鷺千聖
・2022/8/20~ Re:ゼロコラボイベ(ストーリー的には花音さん主人公)
・2022/8/31~ パレオ
・2022/9/12~ 北沢はぐみ
・2022/9/21~ マスキング(+大和麻弥)
・2022/9/29~ 宇田川巴
・2022/10/10~ 戸山香澄
・2022/10/20~ 今井リサ(羽丘の修学旅行イベ)
・2022/10/29~ 転スラコラボイベ(ストーリー的にはましろちゃん主人公)
・2022/11/8~ 白金燐子
・2022/11/19~ マスキング(+パレオ)
・2022/11/30~ 瀬田薫+白鷺千聖
・2022/12/11~ 若宮イヴ
・2022/12/21~ 奥沢美咲
・2022/12/31~ 花園たえ
・2023/1/11~ 山吹紗綾
・2023/1/21~ 美竹蘭
・2023/1/31~ 八潮瑠唯
・2023/2/10~ 市ヶ谷有咲+奥沢美咲
・2023/2/19~ 湊友希那
・2023/2/28~ 白金燐子(卒業イベント)
―シーズン3突入―
・2023/3/25~ 美竹蘭
・2023/4/7~ 白鷺千聖
・2023/4/18~ 市ヶ谷有咲
・2023/4/29~ 湊友希那
・2023/5/10~ ロック
・2023/5/21~ 二葉つくし
・2023/5/31~ パレオ+氷川日菜
・2023/6/10~ 奥沢美咲
・2023/6/21~ 大和麻弥

 集計を取るまでは「りみりんが冷遇されている!」みたいなネタにしようと思っていたのですが、調べてみたら「1回しかバナーが来ていない&メインのストーリーにもなっていないキャラ」は12人もいました。
 最多バナーは有咲の4回ですが、これは「キーボード組全員」のBackstage Pass 5と、美咲ちゃんと2人で次期生徒会長を決めるイベントが入っているの実質2.8回くらいの印象ですね。単独バナー3つは蘭ちゃんと友希那さんがいるのだけど、これはシーズン2の終盤とシーズン3の序盤が入っているので「どこで切り取るのか」でずいぶんと変わりそう。

 さて……実はですね。
 「りみりんメインのイベントが一昨年の秋からない」とそれ以降の集計をしましたが、実はこの中に入っていないキャラが1人だけいるんですよ。
 最後にバナーになったのは一昨年の夏で、そこから2年間バナーにもなっていなければ、メインにもなっていない、りみりん以上に冷遇されているキャラがいるのですが……誰だか分かりますか?

 誰だか分かった人には、バンドリ博士の称号をあげましょう!

 答え:チュチュ ← 反転させています

 ということで、35人でも「2年間メインイベントがないキャラ」がいるのに45人になっちゃったらどうなるのか……マジで運営はそのへんどうするのかちゃんと考えることをオススメしますよ!

→ プレイ継続中


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<画像はiOS版『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』より引用>

 こちらは9月末のシーズン2開幕に向けて、シーズン1のまとめみたいなストーリーが続いている『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』―――ネタバレ画像を避けた結果、泣いているリンちゃんしか載せられるものがなかった!

 こちらも『バンドリ』同様に、「フルコンが取れない曲(今やっているのは「下剋上(EXPERT)」)を無音でプレイ」しているのですが……一つ気付いたのは、この方がフルコンが取れる確率は上がるけど全然楽しくないってことです! リズムゲームを遊ぶ目的の一つに、「曲を聴く」って要素があるんだなと再確認しました。フルコン取るまでは無音続けますけど。「下剋上」が終わったら、次はいよいよ「エンドマーク(HARD)」だ!


 『プロセカ』のストーリーは無茶苦茶面白いんですけど、『バンドリ』が3周年あたりから「やることなすこと裏目でどんどん人が減っていっている」のを見ているので、『プロセカ』も3周年以降が勝負かなーと思っています。
 個人的には安易にキャラを増やすと『バンドリ』みたいになるぞと思っているのですが、固定メンバーで長く続けば続いたらで、「3年分のストーリーを追いかけるのは大変だから、新ユニットを足して新ユニットから入ってもらう」施策を取る方法もあるんですよね。それこそ『バンドリ』がMyGO!!!!!でどれくらいアクティブユーザー数を増やせるのかが一つの指針になりそう。

 みなさんは、リズムゲームは音を出して遊ぶのをオススメします!

→ プレイ継続中


<現在の進行状況>
・『Papers, Please』→ プレイ継続中
・『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH FINAL EDITION』→ クリア
・『LOOP8(ループエイト)』→ プレイ継続中
・『ブルーリフレクション SUN/燦』→ プレイ継続中
・『ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!』→ ギブアップ
・『バンドリ! ガールズバンドパーティ』→ プレイ継続中
・『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』→ プレイ継続中




【現在の積み状況】
※ カッコ内は前回の数字
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【紙の本】
・漫画:所有833冊(805冊)、未読111冊(93冊)
・小説:所有3冊(3冊)、未読0冊(0冊)
・その他:所有10冊(10冊)、未読0冊(0冊)
→ 積み本(紙)合計:111冊(前回:93冊)
【自炊済】
・漫画:所有567冊(567冊)、未チェック0冊(15冊)
・小説:所有34冊(34冊)、未チェック1冊(1冊)
・その他:所有38冊(38冊)、未チェック1冊(1冊)
→ 自炊の未チェック合計:2冊<前回:17冊>
【電子書籍】
・漫画:所有1384冊(1379冊)、未読385冊(384冊)
・小説:所有113冊(113冊)、未読58冊(58冊)
・その他:所有87冊(87冊)、未読4冊(5冊)
→ 積み電子書籍合計:447冊<前回:447冊>

→ 積ん読合計:560冊<前回:557冊>

 自炊したままずっと積んでいた『銀の匙』を全巻読んだので、今は『聖闘士星矢』全巻を読んでいます。「気にはなっていたけど読んでいなかった漫画」を片っ端から読んでいると、「死ぬ前のフラグ整理でもしているの?」という気分になってきますね。


tsumige-2023-6.png

【ファミリーコンピュータ】
・遊べるゲーム79本(79本)、未プレイ18本(18本)
【スーパーファミコン】
・遊べるゲーム77本(77本)、未プレイ43本(43本)
【ゲームキューブ】
・遊べるゲーム15本(15本)、未プレイ4本(4本)
【Wii】
・遊べるゲーム62本(62本)、未プレイ10本(10本)
【Wii U】
・遊べるゲーム24本(24本)、未プレイ1本(1本)
【Nintendo Switch】
・遊べるゲーム142本(142本)、未プレイ58本(58本)
【ゲームボーイ(カラー)】
・遊べるゲーム49本(49本)、未プレイ27本(27本)
【ゲームボーイアドバンス】
・遊べるゲーム16本(16本)、未プレイ10本(10本)
【ニンテンドーDS】
・遊べるゲーム39本(39本)、未プレイ4本(4本)
【ニンテンドー3DS】
・遊べるゲーム75本(75本)、未プレイ10本(10本)
【プレイステーション】
・遊べるゲーム0本(0本)、未プレイ11本(11本)
【メガドライブ】
・遊べるゲーム47本(47本)、未プレイ35本(35本)
【セガサターン】
・遊べるゲーム53本(53本)、未プレイ23本(23本)
【ドリームキャスト】
・遊べるゲーム44本(44本)、未プレイ36本(36本)
【ネオジオ】
・遊べるゲーム8本(8本)、未プレイ7本(7本)
【PCエンジン】
・遊べるゲーム10本(10本)、未プレイ1本(1本)
【アーケード】
・遊べるゲーム11本(11本)、未プレイ4本(4本)
【PCゲーム】
・遊べるゲーム367本(363本)、未プレイ303本(302本)
【スマートデバイス】
・遊べるゲーム112本(112本)、未プレイ1本(1本)

→ 積みゲーの合計は594本<前回:593本>


 『LOOP8』がエンドレスエイトみたいになってて、それ以外のゲームがほとんど遊べず。
 「面白くないゲーム」を作ってしまうのは仕方がないことだと思いますし、作っている方は別に「面白くないゲーム」を目指して作っていないと思うんですけど……「面白くなくて長いゲーム」は、そのせいで他のゲームを遊ぶ時間が奪われるので心証が無茶苦茶悪くなりますね。

 なのに、どうして面白くないゲームほど長くしようとするんだろう……



【今後買う予定のゲーム】

 多分、しばらくはありません……

 こないだのニンテンドーダイレクトで大量のソフトが発表されて悩んでいることに、今有料会員じゃなくなっているNintendo Switch Onlineをどうしようかなーということがあります。

 『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』はオンラインプレイがあるみたいなので、「Nintendo Switch Onlineに入っていない自分」だと全部のモードを遊ぶことができなくて、でもそのためにNintendo Switch Onlineに入っちゃうとファミコン・スーファミ・ゲームボーイの大量の積みゲーが増えるワケだし……大して遊ばなさそうなオンラインモードのために加入するほどか、と悩んでいます。


 また、Nintendo Switch Onlineに入ればカタログチケットで任天堂のソフトは2本1万円くらいで買えるようになるので、金銭的にはその方が絶対にお得なのは分かるのですが……1本目を目当てに買うと2本目に「気にはなってたけど買っていないゲーム」を選ぶことになるため、『あつまれ どうぶつの森』のついでに引き換えた『スーパーマリオオデッセイ』も、『スーパーマリオ3Dワールド』のついでに引き換えた『バディミッション BOND』も起動すらしていないことを考えると。

 今後もう1本、任天堂のゲームで「絶対に遊びたい!」と思わせられるものが出た時の2本目として、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』を買わずに取っておくのも手かなぁとちょっと思っています。


 『LOOP8』がいつまでも終わる気がしないエンドレスエイト状態になっているので、「積みゲーが減らない」=「新しいゲームを買う気にならない」悪循環に陥っているのかも。つらい……



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【告知】6月25日(日曜日)20時頃~『Papers, Please』の実況と、夏アニメ紹介配信を始めます!

【お知らせ】6月25日(日曜日)20時頃~YouTube Liveで『Papers, Please』と、夏アニメの中から私の注目する作品を紹介する実況やります!


配信ページはこちら

 『Papers, Please』は前回無事にエンディングを迎えたのだけど、エンディングを迎えるために犠牲にしたものも多かったです。なので、29日目からやり直して「国外逃亡」と「連続幼女殺人犯への報復」の2つを実行しようと思います。それが前半1時間。

 21時からの後半1時間は、7月近辺から始まる夏アニメの中から私が注目している作品を紹介する配信をやります。紹介する作品は別に隠すことでもないので、事前にここに載せておきます。


◇ 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』(公式サイトCM
◇ 『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』(公式サイトPV
◇ 『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』(公式サイトPV
◇ 『百姓貴族』(公式サイトPV
◇ 『SYNDUALITY Noir』(公式サイトPV
◇ 『デキる猫は今日も憂鬱』(公式サイトPV
◇ 『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』(公式サイトPV

× 『スプリガン』(公式サイトPV


【現在、登録されている効果音コマンド】
・あけましておめでとうございます
・ええーっ、すごい!
・ごごごごめんなさーい
・しつこいなぁ
・スタジアムの大歓声
・マーベラス!
・また遊んでね!
・やっほー
・よ、よろしくお願いします
・頑張って!
・結果を発表します
・残念~
・不合格です


 生配信中にコメント欄でこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。
 この記事は『Papers, Please』を遊ぶ配信ページの記事です。
 生配信の告知や、動画のログの格納などに、使いまわしていきます。

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『バンドリ』はまた立ち上がれるのか(6ヶ月ぶり2度目)

 今年の新年1発目にこんな記事を書いていました。

 『バンドリ』はまた立ち上がれるのか


 2017年に始まった『バンドリ』スマホゲーム版は、テレビアニメ2期が放送された2019年には「アクティブ100万人」を超えていたのが、2022年の年末には「アクティブ20万人」を切っていて全盛期の5分の1以下になっていたんですね。
 そのため、逆転の一手として6周年となる2023年3月に「3Dライブモードの導入」「シーズン3突入で各キャラが進級する」大型アップデートを予定している―――という記事でした。

 では、そこから半年が経って、大型アップデートで人は戻ってきたのかというと……


 あんまり変わりませんでした。

 Twitterに「アクティブユーザー数」を記録してくれている人によると、6周年アップデートのイベントでは「アクティブユーザー数68万人」を記録したものの、そこから2ヶ月後にはゴッソリ減って現在はまた「アクティブ20万人を切っている」みたいです。この辺は、実際にプレイしている私の実感としても納得です。

↑ 6周年直後のイベント


↑ 直近のイベント


 これはまぁ……しょうがないというか。
 大体的に「3Dライブモードの導入」を謳ってアプデしたのはイイのだけど、3Dライブモードに対応した曲が4月以降はずっと出ていませんでした。「毎月1曲ずつ追加」でも少ないと思っていたのに、それすら延期しちゃうとは!
 更に、今の『バンドリ』はレギュラーメンバーが35人もいるため、衣装付きのガチャが1イベント2人ずつ回ってきても、全員が1回ずつガチャに登場するのには6ヶ月かかる計算なんですよ。1ヶ月に3イベントで、各イベント2人ずつだから……2人×3イベント×6ヶ月=36人と……推しが来るまでガチャを回さない私のような人にとっては、りみりんピックアップまではまだ大型アップデートが来ていないのといっしょなんですよ!!

 スマホゲー、全然やっていない人はいたずらに「キャラ増やせ」とか言うんですけど……増やされたら好きなキャラの出番が減るだけなんで、今現在プレイしている人にとっては「メリット:デメリット=5:95」くらいなんですよ。りみりんメインのイベントが最後に行われたの、一昨年の秋ですからね……


 閑話休題。
 ということで、「3Dライブモードの導入」がされても、日常的にプレイしている人達にとってはそれを観る機会がほとんどなかったんですね。『プロセカ』で言うアフターライブ的なものもありませんし、「3D化したらこういう遊びが増える」みたいなビジョンもなく、とりあえず他がやっているから3D化を導入しただけに思えてしまいます。


 ということで、『バンドリ』は立ち上がれませんでしたー。
 もうおしまいですー。

 とはいかないのが、ブシロードなんですよね。

 他が運営していたらとっくに終わってただろってスマホゲーも、メディアミックスプロジェクトだからと生き残らせるのがブシロードだったりします。



◇ 6月29日(木)から『バンドリ』の新バンドによるアニメが始まるのです

 BanG Dream! It's MyGO!!!!!

 他のアニメが始まるよりも前のタイミングで、しかもいきなり3話放送。
 テレビが観られない人にもAbemaでの配信もあります。

 ちなみに『MyGO!!!!!』の!の数は「バンドメンバー5人」を表しているのだと思うので、実質『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』ですね。


 今回のアニメ版のメインとなるバンド『MyGO!!!!!』は、今までのアニメにも出ていないし、ゲーム版にも一切登場していない完全な新キャラクター達です。
 学校だったりライブハウスだったりが共通なので実は登場するのかも知れませんが、現時点でPVなどには「今までのキャラクター」は登場していません。

 要は、今までの『バンドリ』を一切観ていない人でも問題ないように、キャラクターを入れ替えた「完全新規」の『バンドリ』なんですね。なら、『バンドリ』の名前もなかった方が良かったんじゃと思わなくもないけど……



 この『MyGO!!!!!』は声優さんによるリアルバンドも結成されていて、ライブも行われています。↑の動画はまだキャストが発表される前だったので、顔が見えないように逆光を浴びていましたが、現在はキャストが発表されています。
 ボーカルは羊宮妃那さん、『僕の心のヤバイやつ』の山田杏奈などアニメでも主役をやるようになっている売り出し中の声優さんを起用していたの凄いな……


 『MyGO!!!!!』がスマホゲーム版にも実装されるのかは分かりません。キャラクターを3Dにしたことで安直にキャラ数を増やせなくなったし、先にも書いたようにキャラ数が増えると既存キャラの出番が減る問題もありますからね。ただ、このアニメ放送開始のタイミングで、スマホゲーム版も大きな発表を行うみたいで注目しています。



 ぶっちゃけた話、新アニメの放送開始がなければ「番組の最後に重大発表があります」って言われても「まさか、サ終!?」と不安になっていたと思います。それくらい今の『バンドリ』は右肩下がり続きでしたから……
 個人的には、Nintendo Switch版に3年目のイベストを追加してくれる有料DLCを期待しているんですけど、絶対にないな! ほら、『約束』とか『Sasanqua』とかのイベントを入れてくれないと「伏線が全部消化しきれてない」って思っちゃうから。




 『バンドリ』絡みで言うと、もう一つ謎のバンド『Ave Mujica』があって……
 こちらはまだキャストが発表されておらず、今度の新アニメにも、スマホゲーム版にも登場するか分からない、ただライブが行われて楽曲配信がされているだけの状態です。

 普通に考えたら、『MyGO!!!!!』のアニメにライバルとして登場する→ そこでキャストが明らかになってみんなビックリとかだと思うんですが果たして。


 ということで、『バンドリ』が生き残れるかどうかは、この新アニメにかかっていると思います。みなさん、是非チェックしてください! 今までのシリーズを一切観ていなくても大丈夫だと思うので!


| アニメ雑記 | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『ファミコンジャンプ 英雄列伝』紹介/大人気キャラが雑に登場する、二度と作られないであろう豪華オールスターゲー

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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

【これさえ押さえておけば知ったかぶれる三つのポイント】
超人気作33作品のキャラが登場する豪華オールスターゲーム
「オールスターゲームの定番」が出来上がる前に選ばれたジャンルは、アドベンチャー
夢の対決を実現させる最終決戦は必見!最終決戦を遊ぶために頑張って進めよう



『ファミコンジャンプ 英雄列伝』
・発売:バンダイ
 ファミリーコンピュータ用ソフト:1989年2月25日発売
 ミニファミコン週刊少年ジャンプバージョン収録:2018年7月7日発売
・アクションアドベンチャー+様々なミニゲーム
・セーブ機能なし、パスワード制
 ※ パスワードは特定の場所に立ち寄ると教えてもらえる
 私がクリアするのにかかった時間は約15時間でした
 ※ネタバレ防止のため、読みたい人だけ反転させて読んでください

【苦手な人もいそうなNG項目の有無】
この記事に書いたNG項目があるかないかを、リスト化しています。ネタバレ防止のため、それぞれ気になるところを読みたい人だけ反転させて読んでください。
※ 記号は「◎」が一番「その要素がある」で、「○」「△」と続いて、「×」が「その要素はない」です。

・シリアス展開:×
・恥をかく&嘲笑シーン:×
・寝取られ:×
・極端な男性蔑視・女性蔑視:×
・動物が死ぬ:×
・人体欠損などのグロ描写:×
・人が食われるグロ描写:×
・グロ表現としての虫:×
・百合要素:×
・BL要素:×
・ラッキースケベ:◎(亀仙人に渡すビデオで突然裸が映る、普通にエロイ)
・セックスシーン:×

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◇ 超人気作33作品のキャラが登場する豪華オールスターゲーム

 このゲームは、「週刊少年ジャンプ」の創刊20周年を記念して作られた「週刊少年ジャンプ歴代連載作品」のオールスターゲームです。「週刊少年ジャンプ」の創刊は1968年7月らしいので、本来は1988年内に発売したかったのでしょうが、カセットの部品が供給に追いつかなかったことで1989年2月発売に延期となったようです。

 ちなみに、この「1989年2月」という時期……
 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が1988年2月に発売され、『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』が1990年2月に発売されているため、ちょうど『ドラクエ』シリーズの狭間に発売されたんですね。当然ながら少年ジャンプ本誌でも特集されていましたし、書店などでも販売していたとのことで、1989年発売のファミコンソフトとしては1番の売上を叩き出したと言われています。


 様々な作品のキャラクターが登場する「オールスターゲーム」の歴史を紐解くと、1988年1月に『コナミワイワイワールド』が既に発売されています。コナミのファミコンゲームのキャラが揃って登場するゲームですが、映画版権の『グーニーズ』や『キングコング』のキャラも登場します。

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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『コナミワイワイワールド』より引用>


 漫画やアニメのキャラのクロスオーバー作品と言えば、『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』が1987年11月に発売されています。「全部ガンダムじゃないですか」と思われるかも知れませんが、『機動戦士ガンダム』と『機動戦士Zガンダム』と『機動戦士ガンダムZZ』のモビルスーツが一堂に会するゲームで、発想的には後の『スーパーロボット大戦』シリーズなどにもつながっているゲームじゃないかと思うのです。

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<画像はWiiバーチャルコンソール版『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』より引用>


 ちなみに、『マジンガー』シリーズ・『ガンダム』シリーズ・『ゲッターロボ』シリーズの機体が集まったその『スーパーロボット大戦』1作目の発売は1991年4月で。
 『ウルトラ』シリーズ・『仮面ライダー』シリーズ・『ガンダム』シリーズ・『戦隊』シリーズが集まったコンパチシリーズの第1弾『SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所』の発売は1990年4月です。

 1980年代に様々な漫画原作・アニメ原作のゲームが出尽くしたことで、1990年前後に「そうした作品達が一堂に会するオールスターゲーム」が出てくる土壌が生まれていたのかなぁと思います。


 『ファミコンジャンプ 英雄列伝』が発売されたのは、そんな時期です。
 『ドラゴンボール』のゲームや『北斗の拳』のゲームなど個別の作品のゲーム化は既にされていましたが、そうした作品達がまとめて1つのゲームに登場するだけでなく、「(アニメ化などがされておらず)ゲーム化されるほどではなかった作品」「テレビゲームが普及する前に連載が終わっていた作品」なども登場するんですね。なので、コンセプト的には『コナミワイワイワールド』というより、後の『スーパーロボット大戦』の方が近いんじゃないかと思われます。

 では、このゲームに登場する原作をまとめて紹介します!
 理由は後述しますが、1988年の開発当時に連載中だった作品と、既に連載終了していた作品を分けて紹介しますね。連載時期はあくまで「少年ジャンプでの」かつ「当時から地続きの」連載時期で、『ジョジョ』のようにウルトラジャンプに移籍したものや、『キャプテン翼』のように一度連載が終了した後に復活したものは含みません。

 アニメ放送時期もあくまで連載当時のもので、後年のリブートものなどは含みません。


<連載中作品>
・『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 (連載時期:1976~2016年、アニメ放送時期:1996~2004年)
・『キャプテン翼』
 (連載時期:1981~1988年、アニメ放送時期:1983~1986年)
・『北斗の拳』
 (連載時期:1983~1988年、アニメ放送時期:1984~1988年)
・『ドラゴンボール』
 (連載時期:1984~1995年、アニメ放送時期:1986~1997年)
・『シティーハンター』
 (連載時期:1985~1991年、アニメ放送時期:1987~1991年)
・『ついでにとんちんかん』
 (連載時期:1985~1989年、アニメ放送時期:1987~1988年)
・『魁!!男塾』
 (連載時期:1985~1991年、アニメ放送時期:1988年)
・『聖闘士星矢』
 (連載時期:1985~1990年、アニメ放送時期:1986~1989年)
・『県立海空高校野球部員山下たろーくん』
 (連載時期:1986~1990年、短編アニメ映画:1988年)
・『ジョジョの奇妙な冒険』
 (連載時期:1986~2004年)
・『ゴッドサイダー』
 (連載時期:1987~1988年)
・『燃える!お兄さん』
 (連載時期:1987~1991年、アニメ放送時期:1988年)
・『THE MOMOTAROH』
 (連載時期:1987~1989年)

<連載終了作品>
・『ハレンチ学園』
 (連載時期:1968~1972年、実写ドラマ放送時期:1970~1971年)
・『父の魂』
 (連載時期:1968~1971年)
・『男一匹ガキ大将』
 (連載時期:1968~1973年、アニメ放送時期:1969~1970年)
・『トイレット博士』
 (連載時期:1970~1977年)
・『荒野の少年イサム』
 (連載時期:1971~1974年、アニメ放送時期:1973~1974年)
・『アストロ球団』
 (連載時期:1972~1976年)
・『包丁人味平』
 (連載時期:1973~1977年)
・『サーキットの狼』
 (連載時期:1975~1979年、実写映画:1977年)
・『ドーベルマン刑事』
 (連載時期:1975~1979年、実写映画:1977年、実写ドラマ:1980年)
・『リングにかけろ』
 (連載時期:1977~1981年)
・『キン肉マン』
 (連載時期:1979~1987年、アニメ放送時期:1983~1986年)
・『Dr.スランプ』
 (連載時期:1980~1984年、アニメ放送時期:1981~1986年)
・『3年奇面組』『ハイスクール!奇面組』
 (連載時期:1980~1987年、アニメ放送時期:1985~1987年)
・『キャッツ・アイ』
 (連載時期:1981~1984年、アニメ放送時期:1983~1985年)
・『キックオフ』
 (連載時期:1982~1983年)
・『よろしくメカドック』
 (連載時期:1982~1985年、アニメ放送時期:1984~1985年)
・『ウイングマン』
 (連載時期:1983~1985年、アニメ放送時期:1984~1985年)
・『シェイプアップ乱』
 (連載時期:1983~1986年)
・『銀牙 -流れ星 銀-』
 (連載時期:1983~1987年、アニメ放送時期:1986年)
・『きまぐれオレンジ☆ロード』
 (連載時期:1984~1987年、アニメ放送時期:1987~1988年)
 
<作品かどうか微妙なヤツ>
・『マジンガーZ』?…主人公の武器がロケットパンチ
 (連載時期:1972~1973年、アニメ放送時期:1972~1974年)
・『ファミコン神拳』…電話ボックスからヒントをくれる
 (漫画ではなく、コンピューターゲーム紹介コーナー、掲載時期:1985~1988年頃)
・モノリス…パスワードを教えてくれる
 (ジャンプ作品ではなく『2001年宇宙の旅』のパロディ?何故?)



 少年ジャンプ創刊号から掲載されている『ハレンチ学園』から、『THE MOMOTAROH』まで網羅されているのは圧巻ですね。
 「どうしてこの作品が入っていないの?」という作品を敢えて探してみると、『ど根性ガエル』(※1)、『侍ジャイアンツ』(※2)、『コブラ』(※3)、『はだしのゲン』(※4)、『ストップ!! ひばりくん!』(※5)、『ブラック・エンジェルズ』(※6)辺りですかね。

(※1:1970~1976年連載。2度アニメ化された大ヒット作ですが、後年に明らかになる作者が精神的に追い詰められていた時期と重なるので、その辺の影響かと思われます。近年のジャンプオールスタースマホゲーには登場したらしい)
(※2:1971~1974年連載。野球漫画が多くなることを避けたのと、実在選手も多数登場する原作だったからかと推測されます)
(※3:1978~1984年連載。1988年時点ではスーパージャンプに移籍していたから? 2006年発売の『ジャンプアルティメットスターズ』には参戦している他、近年のジャンプオールスタースマホゲーにも登場しています)
(※4:1973~1974年連載。ジャンプでは単行本化されず、連載終了後に他出版社によって単行本化、他出版社に移っての連載が始まっていたためだと思われます)
(※5:1981~1983年連載。テレビアニメ化もされた人気絶頂時に原稿を落とし、作者から編集部に月刊連載もしくは隔週連載にすることを要請したが連載が打ち切られ、少年ジャンプを追放されたためと思われます)
(※6:1981~1985年連載。同じ平松伸二先生の『ドーベルマン刑事』が参戦しているため?)

 当時の少年ジャンプ編集者の鳥嶋和彦さんが後に語ったことには、「アニメ化されなかった漫画はゲーム化もされないため、そういった作品の作者にも印税が入るような作品にしたい」という目論見があったそうなんですね。
 鳥嶋さんが集英社に入った時期の、1970年代の少年ジャンプは『マジンガーZ』のゴタゴタ(※7)のせいかアニメ展開に消極的になっていて、1973年開始の『侍ジャイアンツ』から1981年開始の『Dr.スランプ アラレちゃん』までの間は少年ジャンプ原作のアニメが1本もなかったんです。作品リストを見れば分かるんですが、その時期の人気作品である『アストロ球団』も『サーキットの狼』も『リングにかけろ』もアニメ化されていなかったんですね。

 鳥嶋さんにとってそれは忸怩たる思いだったのか、過去作品も含めて「アニメ化されなかった作品にもスポットを当てたい」と33作品も登場するオールスターゲームになったのだと思われます。この理由から考えると、編集部と揉めたり、他誌で連載を始めたりした作品が抜けているのも仕方ないのかなと……

(※7:『マジンガーZ』は元々アニメ主導の企画で、ジャンプ編集部は乗り気ではなかったのだけど、永井豪先生サイドの強い要望でテレビアニメと合わせて少年ジャンプで連載がスタートします。しかし、講談社のテレビマガジンでも連載が始まったため、ジャンプ編集部は連載を打ち切りました。ジャンプ掲載分も最後まで単行本に収録されずに絶版になったそうです)



 では、この『ファミコンジャンプ 英雄列伝』の何がすごいのかという話を書きます。
 33作品もの人気漫画のキャラクターが登場し、そのすべてではないのですが、結構な量のキャラに「顔グラフィック」が用意されているんですよ。

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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 しかも、しっかりと「原作の絵柄」を再現しようとしているという。


 1980年代後半はアドベンチャーゲームのブームもあって、ファミコンであってもグラフィック面を強化して「顔グラフィック」でキャラクターを表現するゲームが多く出てきた時期です。

 キャラゲーもその流れに乗って「顔グラフィック」で原作のキャラをゲーム内で表現しようとしたんですね。ファミコン時代のバンダイのゲームは「クオリティが低い」と言われることが多いのだけど、年代順に並べてみるとグラフィックがしっかり進化していることが分かるんですよ。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ドラゴンボール 神龍の謎』より引用>

 1986年11月発売の『ドラゴンボール 神龍の謎』。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『聖闘士星矢 黄金伝説』より引用>

 1987年8月発売の『聖闘士星矢 黄金伝説』。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ドラゴンボール 大魔王復活』より引用>

 1988年8月発売の『ドラゴンボール 大魔王復活』。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 1989年2月発売の『ファミコンジャンプ 英雄列伝』。


 こう見ると、しっかりと進化した上で『ファミコンジャンプ 英雄列伝』まで到達したことが分かると思います。


 オールスターゲームの場合、原作を知らないキャラも登場するため「顔グラフィックの有無」ってムチャクチャ重要だと思うんですね。知っているキャラ目当てで買って、知らないキャラをそこで知って、原作に興味を持つ―――みたいなことがありますからね。そこが『ガチャポン戦士3』(1990年)と『第2次スーパーロボット大戦』(1991年)のちがいだったというか。

 この『ファミコンジャンプ 英雄列伝』を遊んだ当時のこども達も、原作は知らないけど『男一匹ガキ大将』とか『アストロ球団』とかの存在をこれで覚えられたワケですからね。

 この「顔グラフィック」のクオリティの高さは、もっと評価されるべきだと思います。



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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 まぁ、MAP上のキャラのグラフィックは相当クオリティ低いと思いますけど。
 アラレちゃん、ものすごくブサイクになってるな……


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◇ 「オールスターゲームの定番」が出来上がる前に選ばれたジャンルは、アドベンチャー
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<画像はSteam版『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH FINAL EDITION』より引用>

 2023年現在だと、「大人気IPのキャラクターが一堂に会するオールスターゲームを作りたい」企画が持ち上がった場合、ジャンルを「キャラクターを一人ずつ選んで戦う対戦アクション」にするのは一つの候補となるでしょう。

 『THE KING OF FIGHTERS』シリーズ(1994年~、SNK)や『ファイターズメガミックス』(1996年、セガ)、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ(1999年~、任天堂)や『ディシディア ファイナルファンタジー』(2008年~、スクウェア・エニックス)などの人気シリーズがありますからね。恐らく、多くの人が想像する「オールスターゲーム」はこのジャンルになると思われます。

 現に、後に出たジャンプのオールスターゲームは『ジャンプスーパースターズ』『ジャンプアルティメットスターズ』(ニンテンドーDS、2005~2006年)にしても、『バトルスタジアム D.O.N』(PS2とゲームキューブ、2006年)にしても、このジャンルと言えますし。
 「対戦格闘ゲーム」よりも『ガンダムVS』シリーズに近いと思うのですが、 『ジェイスターズ ビクトリーバーサス』(PS3とVita、2014年)や『JUMP FORCE』(PS4とXboxOneとPC、後にSwitch、2019年~)も「対戦アクション」でした。

 しかし、『ストリートファイターII』(カプコン)が登場して対戦格闘ゲームがブームになる1991年はこのゲームの2年後ですし、ファミコンの対戦ゲームの定番だった『ダウンタウン熱血行進曲』(テクノスジャパン)ですらこのゲームの1年後の1990年に発売しています。「キャラクターに個性を持たせた対戦ゲーム」はスポーツゲームくらいしかなかった時期なんですね。

 現代だったらファーストチョイスになるようなジャンルが、当時はまだ存在していなかったのです。


 また、古今東西の様々なロボットアニメの機体が集まる『スーパーロボット大戦』(1991年~、バンプレスト)のように、シミュレーションRPGにするという選択肢も2023年現在なら候補に挙がるかも知れません。シミュレーションRPGは複数のキャラを同時並行で動かすため、キャラクターの多いオールスターゲームに向いていますからね。

 ただ、『ファイアーエムブレム』(任天堂)シリーズが生まれるのが1990年なので、シミュレーションRPGというジャンルもまた『ファミコンジャンプ 英雄列伝』発売時には存在していなかったと言えます。

(関連記事:『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』紹介/キャラでストーリーを語る「SRPGの型」の完成


 あとは、現在だったら「キャラクターを集めるタイプのスマホゲーム」という候補もあって、実際にジャンプオールスターのスマホゲームは何本か出ていますね。『週刊少年ジャンプ オレコレクション!』(2017~2020年)、『ジャンプチ ヒーローズ』(2018年~)、『週刊少年ジャンプ 実況ジャンジャンスタジアム』(2018~2019年)など。
 とは言え、当然『ファミコンジャンプ 英雄列伝』が発売された1989年にはスマホは存在しないので、スマホゲーにしようなんて選択肢はなかったことでしょう。


 つまり、現代で「オールスターキャラが一堂に会するゲーム」の定番ジャンルとなっているものは、1989年当時はほぼ存在していなかったんですね。



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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『コナミワイワイワールド』より引用>

 それでは、『ファミコンジャンプ 英雄列伝』の1年前に発売された『コナミワイワイワールド』はどうだったかというと、複数のキャラクターを切り替えながら遊ぶ2D探索アクションゲームでした。
 しかし、『コナミワイワイワールド』で仲間になるキャラはたった6人で、それでも後半に仲間になるキャラは「出番が少ない」「影が薄い」と言われました。

(関連記事:『コナミワイワイワールド』紹介/キャラだけじゃない、あの時代のコナミの魅力が集まったクロスオーバーゲームの先駆け

 そのせいか、続編の『ワイワイワールド2』(1991年)になると、「一定時間のみコナミキャラクターに変身できる」「変身できるキャラは全部で5人」「その中の3人の組み合わせを最初に選ぶ」と大きくゲームデザインが変わりました。登場キャラ5人全員に、活躍の場を均等に与えるバランスを目指したのかなと思います。

(関連記事:『ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城』紹介/ジャンルは変わったけど、コナミゲームの歴史をまとめた記念碑的作品へ


 『ファミコンジャンプ 英雄列伝』の参戦作品は33作品で、プレイアブルになる味方キャラは主人公を除いて16人です。『コナミワイワイワールド』のように1キャラずつ切り替える方針も、『ワイワイワールド2』のように変身できるキャラをタイミングで選ぶ方針にも出来なかったでしょうから、2Dアクションに落とし込むのは不可能だったと思われます。



 では、『ファミコンジャンプ 英雄列伝』がどのジャンルを選んだのかというと……

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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 アドベンチャーゲームなんです。
 マップ上の様々なところにジャンプ作品のキャラクターがいて、彼ら・彼女らの話を聞くことでヒントをもらったり、フラグが立ってストーリーが進んだりするんですね。

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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 んで、このヒントとかフラグ立てが、作品の壁を超えたクロスオーバーなやり取りになっているのが面白いのです。↑のスクショは、『ドラゴンボール』のヤムチャが、『北斗の拳』のケンシロウに会う方法を教えてくれるシーンです。

 この手法ならば、戦闘に向いていない「ラブコメ作品のヒロイン」とかも自然に登場させることが出来る!


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 そして、白眉なのが「タイムマシーン」の存在です。
 このゲームの「現代」では1988年当時に少年ジャンプで連載されていた作品のキャラしか登場しないのだけど、タイムマシーンを使って「過去」に戻ると1987年までに少年ジャンプで連載されていたレジェンド作品のキャラ達が登場するのです。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 『ドラゴンボール』の「西の都」でブルマに会うとタイムマシーンに乗せられて、着いた先は『Dr.スランプ』の「ペンギン村」でセンベエさんにタイムくんを作ってもらうように頼むという激熱展開が始まります。
 このケースは同じ作者の「最新作」と「前作」ですけど、他にも例えば「学園モノ漫画」というくくりで「現在の人気作」と「過去のレジェンド作」みたいな絡みも結構あります。

 こうして「現代」と「過去」の2つの世界を行き来してゲームを進行させる方式を、『クロノトリガー』(1995年、スクウェア)の6年前、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』(1991年、任天堂)の2年前にやっていたのもすごく斬新だったと思うんですね。



 ただ、プレイアブルキャラになったり、イベントがしっかりある作品は良いんですけど……作品によっては主人公が「ただヒントをくれるだけのモブ」みたいな形でチラッと登場するだけなのは、賛否両論ありそうですね。

 レビューサイトなんかでは、「『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』が優遇されすぎ、『ジョジョ』が冷遇されている」みたいな批判がよく書かれているんですけど……
 『ジョジョ』はジョセフがプレイアブルだし、エリナ婆ちゃんとスピードワゴンが出てくるし、サンタナ戦と 地獄昇柱 ( ヘルクライム・ピラー ) がミニゲームになっているし、全然優遇されている方ですよ!


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 このゲームで最も冷遇されているのは、『奇面組』の連中でしょ

 一時代を築いた大ヒット作にも関わらず、プレイアブルではない、顔グラフィックもない、イベントもミニゲームもない、一堂零と河川唯が通行人として登場して「シェイプアップ乱の原宗一郎が如何にスケベか」と一言ヒントをくれるだけという。確かにこのヒントは印象的で後で活きてくるんだけど、レジェンドキャラがこんな雑に出てきて要件が終わるともう出てこなくなるの雑すぎて感動するレベルです。


 ということで、実はこのゲームに一番近いゲームって『さんまの名探偵』(1987年、ナムコ)じゃないのかって思うんですね。
 超有名人が雑に登場して、ところどころでミニゲームが発生するアドベンチャーゲーム―――この型にジャンプキャラクターを当てはめてバトル要素を強めたのが『ファミコンジャンプ 英雄列伝』じゃないのかなと。



 『コナミワイワイワールド』でも言われていましたが、オールスターゲームの場合は一人一人のキャラに思い入れのあるファンがいるため、自分の好きなキャラの出番が少なかったり冷遇されたり感じるとそれだけで不満点になっちゃうんですね。

 そのため、続編の『ファミコンジャンプII 最強の7人』(1991年12月発売)では、参戦作品を7作品に絞って、7作品のどこからでもスタートできる『オクトパストラベラー』方式に変わりました。それでも優遇されている・冷遇されていると言い出す人はいましたが、活躍の機会を均等にできる一応の解決策だったかなと思います。

 そして、それ以降のオールスターゲームと言えば、先に述べたように『スーパーロボット大戦』式のSRPGや、『KOF』式の格闘ゲームなどのジャンルが定着したので……『ファミコンジャンプ 英雄列伝』みたいに、レジェンドキャラが雑にモブとして登場するオールスターゲームは出なくなったと思うんですね。

 でも、私は一つの作品だけに愛情を注ぐのではなく、いろんな作品を広く浅く楽しむ宇宙飛行士タイプなので……こういう「今チラッと登場したの、○○って作品のヒロインじゃん!」みたいなこの作品がムチャクチャ楽しかったんですよねぇ。



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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 このゲームをジャンル分けする際には「アクションRPG」と書かれることが多いみたいで、実際に当時のTVCMでは「RPG」と思いっきり言っていたのですが……一般的に「RPG」と表現されてイメージする「敵を倒して経験値をもらってレベルアップする」要素はありません。

 最終決戦で有利になる要素はあるのですが、それは次の項で書きます。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 シンボルエンカウントのザコ敵に近づくとアクションバトルが始まるので、個人的には『ポートピア』や『ドラクエ』の「アドベンチャーゲーム」の要素+アクションバトル=「アクションアドベンチャー」というジャンルで説明した方がイイと思います。

 とは言え、「アクションアドベンチャー」も人によってイメージするものがちがうふわっとしたジャンルなんですよね……


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 このゲームで仲間になるキャラは、主人公である自分を除いて16人もいるのですが……「エリア」ごと、「現代」「過去」ごとに連れ歩けるキャラが分かれていて、例えばエリア1で仲間になるケンシロウはエリア2には連れていけないし、エリア2の「過去」で仲間になるアラレちゃんを「現代」に連れてくることは出来ません。

 ということで、主人公+最大でも仲間2人=最大3人パーティなのですが、シンボルエンカウントで戦闘が始まると先頭のキャラだけを操作してのアクションバトルになります。途中交代とか回復とかもなし。「流石、少年ジャンプのゲーム化だ、あくまで1対1で戦うんだな」と言いたいけど、相手は2人に増殖したりするんですよね。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 正直このゲームの評判を落としている8割の原因は、このアクションバトルの出来が悪いところだと思います。
 操作性があまり気持ち良くないのもアレなんですが、「Aボタンで近接攻撃」、「Bボタンで飛び道具」で、「Bボタンで飛び道具」のクールタイムがクソ長くて戦闘に時間がムチャクチャかかるんですね。かと言って、「Aボタンで近接攻撃」に頼ろうとすると大ダメージを喰らって瞬殺されるとかもあるし……


 初期の状態から「Bボタンで飛び道具」のクールタイムは長いと思うのですが、「こころ」ゲージが悪に傾くとさらに長くなります。「こころ」ゲージが悪に傾く条件は、ミニゲームで負ける、筋斗雲に乗る、シンボルエンカウントで遭遇した敵が実は攻撃してこない善人だったけど気付かずに倒してしまう(見た目では区別がつかない)などなどで……

 「こころ」ゲージを回復させる方法は、コンビニでジャンプを買って読むだけです。
 んで、このジャンプでの回復が1目盛りしか回復しないのに、まとめ買いもまとめて消費もできないため、ひたすらコンビニを出入りしてジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててジャンプ買って読んで捨ててと繰り返すしかないという。



 ファミコン時代のバンダイ作品にありがちな、プレイヤーを縛る余計なシステムを入れたせいで評判を落とすヤツですよ。『ドラゴンボール 神龍の謎』の高速で腹が減る悟空とかのヤツ! こればっかりは擁護できないです!


↓fj3↓

◇ 夢の対決を実現させる最終決戦は必見!最終決戦を遊ぶために頑張って進めよう

 参戦作品の33作品は、バトルあり、ラブコメあり、ギャグありという本当に多彩なラインナップです。その原作の魅力を再現するため、道中で様々なミニゲームが始まるのも先鋭的なところだと思います。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 ボクシング漫画『リングにかけろ』絡みのイベントでは、『アーバンチャンピオン』(1984年、任天堂)のような格闘ゲームが始まったり。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 野球漫画『県立海空高校野球部員山下たろーくん』絡みのイベントでは、『ファミスタ』(1986年~、ナムコ)のような野球ゲームが始まったり。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 SF漫画『ウィングマン』絡みのイベントでは、縦スクロールシューティングゲームが始まったり。



 この他にも、原作を再現しようとした様々なミニゲームがストーリー展開の中で出てくるんですね。


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 ちょっと待て!

 『北斗の拳』の赤鯱が潜水艦に乗せてくれるミニゲームって、マジで何なの!? 私つい最近『北斗の拳』全巻読んだんですけど、赤鯱は潜水艦なんか乗っていないし、そもそも『北斗の拳』の世界に潜水艦なんか残っていないんじゃないのか!?


 これらのミニゲーム、お世辞にも「出来が良い」とは言えないんですけど……ストーリー展開に合わせて様々なミニゲームが始まるのは、むちゃくちゃ先鋭的だったと思うんですよ。『ファイナルファンタジーVII』(1997年、スクウェア)の8年前ですからね。一つ一つのミニゲームを作りこむ開発期間と、多彩なミニゲームを可能にするマシンスペックさえあれば、と思わなくもないです。


 そして……
 このゲームを語る際に、絶対に欠かせないのが「最終決戦」の話です。

 普通だったら、ゲームの「最終決戦」の話なんてこれ以上ないネタバレなんで書かない方がイイと思うのですが……このゲームは「最終決戦」が一番面白くて、「最終決戦」のためにそこまで頑張って遊ぶくらいなんですよ。だから、このゲームを碌に知らずに「クソゲーなんでしょ?」なんて言われないためにも、しっかりと「最終決戦」について語りましょう!


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 なんと、最終決戦のみ「コマンドバトル」なんですよ!
 このせいで公式がこのゲームのことを「RPG」と言い張ったんじゃないかと思うのですが、ここに来るまでの道中が長すぎるだろう……

 「歴代ジャンプ漫画の主人公16人」vs.「歴代ジャンプ漫画の強敵13人」で、順番に出てくる強敵に合わせてこちらが1キャラずつ選んで1対1で戦う形式です。
 分かりやすく言うと、『魁!!男塾』の「天挑五輪大武會」のシステムです。最終決戦の方式がコレなの、ジャンプゲームのラストに相応しすぎて大好き!


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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 主人公16人はそれぞれ2~3の必殺技を持っていて、使うと専用のグラフィックが出てくる演出もすごい。すべて最終決戦でしか使わていないグラフィックですからね。


 邪鬼には桃をぶつけるみたいな原作再現をしてもイイのだけど、意外なキャラが相性良かったりするので、それを探すのも面白いです。原作を知っているとニヤリと出来る組み合わせも多く、スタッフの方々のジャンプ愛を感じますね。なら、どうして赤鯱が潜水艦に乗っている設定に……

 残念ながら、すべての敵に対してすべてのキャラで戦えるワケではなくて、対戦を拒否されてしまう組み合わせもあるんですが……
 例えば、『アストロ球団』の峠球四郎戦は「野球のルールを知らないキャラで戦うことができない」説があったりしてなかなかに面白いんです。確かに、『ドラゴンボール』の悟空は野球のルールを知らないだろうけど、『Dr.スランプ』のアラレちゃんは原作で野球やる回があったわ!みたいな。



 ちなみに、必殺技を使うためのMP的なパラメーターこそが、ザコ敵をせっせと倒すと溜まっていく経験値的な要素で……最終決戦をしっかり楽しもうとすると、そこまでゲームを進めた上で、全キャラでチマチマと経験値稼ぎをしなくちゃなりません。
 『ファミコンジャンプ』面白いですよ!と私がどんなに言ったところで、そこまで我慢して遊んでくれる人も少ないでしょうから……

 最終決戦直前のパスワードをここに残しておきます。

 一応、全キャラのパラメータはMAX直前(パスワードで再開したら何故か半欠け分だけ減っちゃうんだけど、これは何故?)で、「こころ」パラメーターも善側MAXまで上げています。

 どうぞ、一番面白いところだけ遊べばイイさ!!

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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>


 ちなみに、このパスワード……40文字もあって「無駄に長い」とよく言われるのですが。
 このゲーム、実はかなり自由度が高くて、16人いる仲間を全員仲間にしなくてもクリア出来ちゃうんですね。最低人数だと5人だったかな。そのキャラ達1人1人に経験値的なパラメータと、更にやってもやらなくても良いパワーアップイベントなんかもムチャクチャたくさんあるので、パスワードが長くなっちゃうのも仕方ないんです。

 「じゃあ、バッテリーバックアップにしてくれたら良かったんじゃない?」と言いたくもなるのですが……実は、もしこのゲームがバッテリーバックアップだったら詰んでたかも知れないんですよ。

 というのも、パスワードで引き継げない内容に「各キャラのライフ」があって、パスワードで再開すると必ず全キャラが全回復&死んでいたキャラも復活するんです。これがないとムチャクチャ厳しいんです。
 何故なら、「エリア2の過去世界」や「エリア5」にはレストランがないため、回復手段が「パスワードで一旦中断して再開」しかないんですよ。もしこれがバッテリーバックアップで各キャラのライフも引き継がれた場合、「エリア5」の仲間のライフを回復させるためには、「他のエリアでおにぎりを買ってくる」→ 「エリア5で仲間を呼び出して、おにぎりを食わせる」→ 「それだけでは全回復しないため、また他のエリアにもどっておにぎりを買ってくる」→ 「エリア5で仲間を呼び出して、おにぎりを食わせる」を延々と繰り返すしかないんですね。

 だから、セーブ機能のあるレトロフリークでプレイした私でも、パスワードでの中断→ 再開を頻繁にやっていました。

 いや、そもそも各エリアに回復ポイントくらい作れや!!


◆ で、結局どういう人にオススメ?
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<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』より引用>

 減点法で考えると、ダメなところや擁護できないところはたくさんあるんだけど……
 加点法で考えると、他のゲームにはない魅力がある作品だし、こんな作品は恐らく二度と作られないであろう「雑な豪華さ」だったと思うんですね。少なくとも手抜きで作ったゲームではないと思うし、原作愛がしっかりとあるゲームだと思います。赤鯱が潜水艦に乗っている件は、許す!

 「作品間の垣根を超えた夢の対決」を楽しめる人には、是非オススメです!

 アクションバトルやミニゲームはともかく、アドベンチャーゲームとしては難易度は高くなくて、「次にどこに行くか」とか「フラグ立て」は攻略を見ないでも大丈夫なくらいなのも良いですね。『ドラクエIII』辺りの時代なので、中盤「さぁ、好きなところに行くがイイ!」と放り出されるのも好きなところです。


 個人的には、「現在のマシンスペックでフルリメイクして欲しいファミコンのゲーム」第1位なんですけど、絶対にムリでしょうね! この路線のオールスターゲーム、ジャンプと言わず、どこかが出してくれないかなぁ。

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