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変わらない価値のあるもの

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Amazonの「ほしい物リスト」を通じていただいた「バレンタインデーのプレゼント」を開封する配信を行いました!(7年目)

 この企画も7年目になりました。
 毎年毎年たくさんのものをいただき、そして「この企画をやっていなかったら出会わなかった作品や商品」と出会わせていただき、本当にありがとうございます。

 今年は報告記事が遅くなっちゃったのですが、この時期はNintendo Switchソフトのレビュー記事なんかもあって忙しいので、開き直ってちょうど1ヶ月後の3月14日に報告記事をアップすることにしました!

Amazonの「ほしい物リスト」を通じていただいた「バレンタインデーのプレゼント」を開封する配信を行いました!
Amazonの「ほしい物リスト」を通じていただいた「バレンタインデーのプレゼント」を開封する配信を行いました!(2年目)
Amazonの「ほしい物リスト」を通じていただいた「バレンタインデーのプレゼント」を開封する配信を行いました!(3年目)
Amazonの「ほしい物リスト」を通じていただいた「バレンタインデーのプレゼント」を開封する配信を行いました!(5年目)
Amazonの「ほしい物リスト」を通じていただいた「バレンタインデーのプレゼント」を開封する配信を行いました!(6年目)


 Amazonには一つ一つの商品を「今はまだ買わないけど、忘れないようにリストに加えておこう」という機能があるのですが、このリストを公開リストに設定することで他の人に買ってもらうことが出来る上に、なんならリストに入っていない商品も贈れるため「貴方のおすすめの商品を贈ってください」みたいな使い方も出来たのです。

 これを使えばいわゆる「福袋開封配信」みたいなことが出来て面白いなと思ったのと、「リア充のためのイベント」「だから爆発しろ」みたいに言われがちなクリスマスとかバレンタインを妬むんじゃなくてもっと面白いイベントに出来ないかと考えたのと、ブログとか配信とか創作活動をしている人達はもっともっとAmazonの「ほしい物リスト」を公開した方がイイんじゃないかとこの企画を考えました。


 んで、重要な話。
 この「リストに入っていない商品も贈れる」機能は、Amazonからすると想定外の使い方らしく、ひょっとしたらその内できなくなるかも知れないと今まで書いてきました。
 例えば、この企画を始めた頃は「ほしい物リストに入っていないものだけ」でも贈れたのが、それが出来なくなり。その後にマーケットプレイスの商品は贈れなくなり。そして、今年はデフォルト設定だと「ほしい物リスト」に入っていないものを贈ることが出来なくなっていました。

amazon2.png

 その後に分かるのですが、「設定」の欄に昨年までは確かなかったと思う「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」というチェック欄が追加されていて、デフォルトだとここが外れていたんですね。ずっと「ほしい物リスト」を公開している人も、デフォルトだと外れている設定になるみたいです(昨年のリストを見返したら外れていました)

 んで、このチェックが外れていると、「ほしい物リスト」に入っているものしか贈れないんですね。
 私は、私が今まで出会ってこなかったものとここで出会いたくて「ほしい物リスト」を公開しているのですが、一般的にはリストに入っていないものが贈られてくるのは困るって人も多いでしょうからね。例えば、女性配信者に卑猥なジョークグッズを送りつけるみたいなことだって出来ちゃったのでしょうし。だから、この仕様変更は納得です。


 逆に言うと、わざわざこういう設定が追加されたのは、Amazonとしても「こういう使い方」を認めたってことかとも思うんですね。要は「リストにないものが贈られて嬉しい人」と「リストにないものが贈られて嬉しくない人」をハッキリさせて、トラブルを解決しようとしたってことなので。

 ということで、この企画―――もう終了するんじゃないかと残念がる声もいただいたのですが、もうしばらくは続けられるんじゃないかと思います。


 プレゼントをくださった皆様、本当にありがとうございました!
 今回も、開封する様子は生放送で開封したものの動画と、その後にブログ用に書いたテキストの両方でお届けしますので、お好きな方でご覧ください。





 紹介するのは例年「届いた順」にしていたのですが……
 今回は「Steamで贈ってもらったもの」→ 「Amazonから届いたもの」という構成にしました。


<911 Operator>
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 2017年に発売された「警察、消防署、救急隊などの通報を受けるオペレーター」になるシミュレーションゲームです。「911」はアメリカにおける「緊急通報用電話番号」で、日本における「110」+「119」を合わせたような役目だそうです。

 「世界中の何千もの都市でのプレイが可能」ということで、これ実況したら絶対面白いヤツじゃん! あのゲームの舞台となったあの町とか、あのアニメの舞台となったあの町とかでもプレイできるってことでしょ。順番的にすぐにはプレイできないとは思いますが、いつかは実況で挑戦したいと思います!


<Assemble with Care>
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 元々は2019年にApple Arcade向けに発売されたパズルアドベンチャーゲームで、2020年にSteamでも発売されました。壊れたものを修理することによって、出会う人々の傷ついた心も修復していくゲームだそうです。

 冒頭部分だけ実況しようかなと思ったのですが、どうも1時間くらいでサクッと終わっちゃうゲームらしいというレビューを見かけ、ギリギリで思い留まって配信外でプレイすることにしました。「数時間で終わるパズルアドベンチャー」はインディーゲームでは割と見かけるジャンルで、個人的な好きなゲームも多い(『おじいちゃんの記憶を巡る旅』や『ゴロゴア(Gorogoa)』、『Florence』など)ので楽しみです!

 Apple Arcade出身のゲームはプレイ時間を無理に引き延ばそうとしないのがイイですよね。


<ibb & obb>
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 元々は2013年にPS3で発売された2人協力プレイに特化したアクションパズルゲームで、2014年にはSteam、2020年にはNintendo Switchにも移植されました。オンライン協力プレイが可能ですが、残念ながらクロスプレイはできないみたいです。

 シングルプレイも出来なくはないけど、「桜井政博さんが両手で2つのコントローラーを使うやつ」くらいの曲芸になるみたいなので、素直にオンラインでいっしょに遊んでくれる人を募集して実況でプレイするのが良さげ。ただ、見た目に反して難易度はムチャクチャ高く、「オンライン協力型の死にゲーアクション」くらいの認識でプレイするべきとのこと。

 誰か、私といっしょに「死にゲー」やろうぜ!


<Hacknet>
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 2015年に発売されたハッキングシミュレーターで、死んだはずのハッカーから届いたメッセージから「彼の死の真相」に近づいていくゲームだそうです。結構がっつりストーリーがあるゲームなんですね、むっちゃ面白そう!

 Steamの紹介分には、「実際のUNIXコマンドを使って、ハリウッド映画のような子供だましのハッキングではなく、本当のハッキングを味わうことができます。」とかなり攻撃的なことが書かれててイイですね! 私自身が天才ハッカーになる時が来たか……
 実況で最初から最後までプレイする枠にしようかなと思ったのですが、ゲーム画面がむちゃくちゃ地味らしいので、冒頭1時間だけ実況して残りは配信外で遊んでいくことにします。


<究極の釣りシミュレータ>
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 すごいゲーム名だ! 『アルティメット フィッシング シミュレータ』の名前でNintendo Switchとかにも移植されていますね。元々のパブリッシャーが「Ultimate Games」という会社名なので、このゲーム名になったみたい。すごい会社名だ!

 2018年に発売された一人称視点の釣りゲーで、「ノーマル」と「リアル」の2つの難易度があって、「ノーマル」だと退屈させないゲームになって、「リアル」だとガチな忍耐力が必要な釣りゲーになるらしいです。

 美しいグラフィックに、オンラインマルチプレイにも対応と、胡散臭いゲーム名に反してとてつもない本格派のゲームなんだとか。これも実況で遊びたい気もしたのですが、一人称視点のゲームは体質的に長時間プレイすると3D酔いしそうなので、冒頭1時間だけ実況して残りは配信外で遊んでいくことにします。


<ROBO OH>
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 2020年に発売されたレトロ風の格闘ゲームで、登場するのはみんな巨大ロボだそうです。ファミコン風のグラフィックでの格闘ゲームは不思議なカンジがしますね。

 なんと、このゲーム―――
 3月31日から開催されるEVOJapan2023で、サイドトーナメントとして大会が開かれるみたいです。
 サイドトーナメントとは、メイン種目となる7種目(『ストリートファイター5チャンピオンエディション』、『鉄拳7』、『ギルティギア ストライヴ』、『THE KING OF FIGHTERS 15』、『バーチャファイターeスポーツ』、『メルティブラッド:タイプルミナ』、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』というトンデモないメンツ)とは別に、有志の団体が持ち込みで開ける大会らしいんですね。そこに、恐らく開発元自らが持ち込んだ企画みたいです。

 とは言え、錚々たるメンツの中にこのゲームのタイトルが並んでいるのは凄いですね。
 このゲームは格闘ゲームなので、シューティングゲームとかと同じ「毎日ワンプレイずつ遊ぶ枠」で遊んでいこうと思います。

―10月26日追記―


―11月27日追記―




<Vampire Survivors:Legacy of the Moonspell>
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 昨年のインディーゲーム界隈で大きな話題を生んだ『Vampire Survivors』―――私もムチャクチャ楽しんで、紹介記事も書きました。

 この『Legacy of the Moonspell』は、その『Vampire Survivors』のDLCです。本編が『悪魔城ドラキュラ』チックな西洋ファンタジーだったのに対して、こちらのDLCはタヌキや河童と戦う和風ファンタジーらしいです。マップは1つのみながら、広大で遊びごたえ十分なんだとか。

 「似たようなゲームは連続で遊ぶと比較しちゃう」と思い、『Vampire Survivors』本編クリア後は『いっき団結』に備えてDLCを買っていなかったのですが、『いっき団結』が一段落したら(紹介記事を書き終えたら)こちらも再開してDLCを遊んでいこうと思います!


<The Coma:Recut>
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 韓国のデベロッパーが手がけるホラーアドベンチャーゲームで、元々は2015年に発売された『The Coma: Cutting Class』のリマスター版だそうです。2D横スクロールアクションのような画面で、殺人鬼のいる校舎を逃げ惑うゲームみたいです。『バイオハザード』(1996年~)以前の『クロックタワー』(1995年~)みたいな雰囲気のゲームですね。

 私は毎年夏にホラーゲームを実況プレイしていて、今年はアレをプレイしようともう決めているので、来年の夏のホラーゲーム枠でプレイしよう思います!


<PC Building Simulator>
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 2018年にアーリーアクセス版が、2019年に正式版が発売された自作PCシミュレーターです。叔父から受け継いだPCショップで、顧客の要望に応えて、PCを修理したりPCを組み立てたりするゲームですね。

 私はあんまりシミュレーター系のゲームはあまりやってこなかったし、PC関連の知識には疎くて用語も全然分からないため、このゲームの存在は知っていたのだけど手は出してきませんでした。
 でも、実際に始めてみたらムチャクチャ面白くて、分からない用語も多いのだけど検索したり、他の人が書いているプレイ日記なんかを参考にしたりして、「俺はPCを組み立てるために生まれてきたのかも知れない……」とか言い出すくらいに楽しんでいます。

 オープンワールドゲーの「クエスト」みたいな頼まれごとをこなしていくのが好きな自分にとっては、こういう「ひたすら頼まれごとをこなすゲーム」が性に合っているのかも知れません。





<Papers, Please>
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 2013年に発売された入国審査官を主人公としたアドベンチャーゲームです。架空の共産主義国家への入国希望者に対して、書類審査を行っていくゲームで―――このゲームがあまりに大ヒットしたため、似たシステムのエロ同人ゲームまで出ていたので私はこのゲームのことを知っていました。

 また、このゲームの作者は後に『Return of the Obra Dinn』を開発するのですが、そのゲームを作る際に『Papers, Please』が売れまくっていて生活には困っていないので、「自分の好きなものをこだわって作ろう」と4年半かけて『Return of the Obra Dinn』が
作られたという逸話があります。それで、『Return of the Obra Dinn』の方も大ヒットしたの凄すぎるわ!

 私は『Return of the Obra Dinn』の方を先にプレイしてムチャクチャ面白かったので、同じ作者の前作であるこちらもいつかプレイしたいなと思っていました。なので、このゲーム―――実況で最初から最後まで通しでプレイしようと考えています。
 「アクションゲーム」と「非アクションゲーム」を交互に実況していると、どうしても「非アクションゲーム」はRPGとかシミュレーションとかの長いゲームが多いのが悩みの種になるんですね。このゲームは「そんなに長くなさそうな非アクションゲーム」として、実況に向いているんじゃないかと思うのです。

―6月29日追記―
 → 生配信で実況した記事はこちら


<THE KING OF FIGHTERS Triple Pack>
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 すごいのが来てしまった……!

 『THE KING OF FIGHTERS』シリーズは1994年から展開されているSNKの格闘ゲームで、『餓狼伝説』や『龍虎の拳』、その他様々なSNK作品のキャラクターが登場するのが特徴です。このトリプルパックに収録されているのは、そのシリーズの内の3本―――

 『THE KING OF FIGHTERS '98』は1998年に稼働開始したゲームで、対戦バランスなどの評価が特に高い作品ですね。 前作の『'97』でストーリーが完結しているため、特にストーリーは設けられていないのだとか。
 『THE KING OF FIGHTERS 2002』は2002年に稼働開始したゲームで、『'99』~『2001』までが三部作のストーリーなため、この『2002』も特にストーリーがない集大成的なソフトなんだとか。
 『THE KING OF FIGHTERS XIII』は2010年に稼働開始したゲームで、こちらはちゃんとストーリーがあるそうです! 良かった! 『'98』や『2002』に並んで評価は高いそうなので、「シリーズの中でも集大成的に評価の高い3本」を集めたパックみたいですね。

 実を言うと、『KOF』どころかSNKの格闘ゲームはほぼミリしらなので、いつか「ミリしらを埋めた上でプレイしたい」と思っていたんですね。『KOF』くらいならミリしらを作ってくれている人もたくさんいそうだし、プレイ前にミリしらやってみようかな。

―6月5日追記―
KOFミリしら



―6月29日追記―
KOF2002ミリしら完成



―8月3日追記―
KOF13ミリしら完成



<OneShot>
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 絶対ネタバレ厳禁なやつー!
 なので、ネタバレ踏まないように、最小限の知識しか入れずにここの欄を書いています。悪しからず!

 元々は2014年に公開されたRPGツクール製のフリーゲームだったものを、2016年にフルリメイクしてSteamなどで発売、2022年には各ゲーム機用に移植もされました。私はこのゲーム機用に移植されたタイミングで「あの『OneShot』がNintendo Switchに来るんだ!?」と言われていたので知ったのですが、思ったより老舗のゲームなんですね。

 メタフィクション系のゲームだということは知っているので、これは実況でプレイせずに一人で遊びます!


<DEEMO -Reborn->
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 元々は2013年にスマホ用に発売されて、後にPlayStation VitaやNintendo Switch等でも発売された音楽ゲーム『DEEMO』があり―――今作はその3Dリメイク版で、2019年にプレイステーション4、2020年にSteamとNintendo Switchで発売されました。

 元々「音楽ゲームでありながらストーリー性が高い」ことが特徴のゲームで、黒いDeemoと記憶喪失の少女の2人がピアノを弾いて木を成長させ、城から脱出しようとする話で……リメイク版は3Dの城を自由に歩く「脱出ゲーム」の要素が強くなりました。

 私は「コントローラーでの音ゲー」が苦手で、それは咄嗟にボタンがごっちゃになってしまうというか、画面に映っているボタンと手元のボタンが一致しないからなんですけど……頂いたSteam版ならPCのキーボードでもプレイできるので、コントローラーで遊ぶよりかはマトモにプレイ出来ています。フルコンが取れなくても話自体は進むらしいし、良かった。





<DARIUSBURST Chronicle Saviours>
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 『ダライアス』は1987年に始まったタイトーのシューティングゲームのシリーズで、2009年にこのゲームの元となる『ダライアスバースト』がPSP用ソフトとして発売されました。2010年にそれを発展させた『ダライアスバースト アナザークロニクル』がアーケードゲームとして展開され(略称がAC)、2016年に家庭用ゲーム機などに移植されたのがこの『Chronicle Saviours』だそうです(略称がCS)。これはSteam版ですけど。

 『ダライアス』は初代のメガドラミニ版を遊んで(まるごとバックアップを使いながらですが)ものすごく面白かったので、これも「毎日ワンプレイずつ遊ぶ枠」で遊んでいこうと思います!


<Raft>
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 2018年にアーリーアクセスが始まり、2022年に正式リリースが始まったサンドボックスゲームです。画面を見る限りは『マインクラフト』系で、海を舞台にしていて、流れ着いてくる素材を使って「イカダ」なんかを作るのが特徴です。
 Steamでレビューを書いている人を見ると、みんな90時間とかプレイしていて、『マインクラフト』もそうですが結構な時間泥棒みたいですね。

 私は『マインクラフト』には乗り遅れて未プレイなので、いっそのこと『Raft』をサンドボックス系のゲームの入口として始めようかなと考えています。実況で最初だけ見せて、その後は配信外でプレイして、進捗具合を見せていく……くらいがイイのかな。

―7月3日追記―
 初見実況しましたー



―8月28日追記―



<東方虹龍洞 ~ Unconnected Marketeers.>
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 東方Project第18弾!
 ちなみに、2年前に実況でプレイした『東方天空璋』は第16弾でした。『東方天空璋』は「東方シリーズの中では最も簡単」だそうで、私はそのイージーモードを3ヶ月かけてクリアしたのだけど……四天王の中でも最弱だったのか!

 同人サークルの上海アリス幻樂団による弾幕シューティングゲームで、2021年に発売されました。プレイアブルキャラは「博麗霊夢」「霧雨魔理沙」「十六夜咲夜」「東風谷早苗」の4人……『天空璋』をプレイした後に『ダンマクカグラ』をプレイしたおかげで全キャラが分かる!
 今作の特徴は、「資金」の概念があってアビリティカードを購入したりするところだそうです。『ファンタジーゾーン』みたいなカンジかな?

 これも「毎日ワンプレイずつ遊ぶ枠」で遊んでいこうと思います!


<ZADETTE>
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 何これ……

 何これ?

 ネットで検索しても、「RTA in Japanでプレイされた」のと「フランスのビデオゲームの傑作を購入することを躊躇しないでください!」の構文しか出てきません。レトロ風なグラフィックと、死にやすすぎる主人公で、「一見するとクソゲー」―――なのに「遊んでみるとよく考えられているゲーム」だと分かるというレビューが多いですね。

 これ、ひょっとして……『壺おじ』とか『Jump King』系のゲームか?
 これも「毎日ワンプレイずつ遊ぶ枠」かなぁ……

―11月19日追記―


―12月1日追記―


―2月8日追記―



<THE KING OF FIGHTERS XV>
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 2022年に発売された『THE KING OF FIGHTERS』シリーズの第15弾で、現在のところシリーズ最新作みたいです! この前作の『XIV』から新主人公になり、新章へと突入したそうです。シリーズ自体が「ミリしら」なのに、「新章へ突入」と言われても(笑)。

 おかげさまで今回『KOF』シリーズを合計4作もいただいたんですが、こういう場合は古い順にプレイしていくべきなのか、新しい順にプレイしていくべきなのか悩みます。
 ゲームの進化を知るためには「古い順」で遊ぶ方が楽しめると思うのですが、格闘ゲームって最近のものの方がチュートリアルとかトレーニングモードが充実しているから「新しい順」の方がイイって考えもありますし、せっかく最新作をいただいたのだから「最新作が最新作である内」に遊んでおくというのも手だと思うんですよね。

 ……いっそのこと、4作同時並行でプレイする? 


―9月4日追記―
KOF15ミリしら完成



―10月26日追記―



<Amazonプライム会員1年分のギフトカード>
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 「Amazonプライム会員に入って下さい」と、プライム会員1年分の会費に相当する額のAmazonギフトカードを頂きました!

 私は常日頃「サブスクに入ると、元を取らなくちゃと思ってしまう」と書いてきて、サブスクとの上手い距離感が分からなかったのですが……この機会に「「プライムビデオ(見放題)」で観られるオススメ映画を募集」という記事を書いて、(全てがプライムビデオというワケではありませんが)週に1本映画を観るというルーティンを自分の中に組み込むことにしました。

 んで……

 すっごい今更なことを書くんですが……映画ってイイですね。
 だってほら、漫画とかだと「この漫画、面白い!」と思ってから完結するまでに何年もかかるし、ゲームはクリアまでに何十時間もかかるし、アニメでも3ヶ月かかるって考えると。

 「今日初めて作品に出会った」私が、2時間くらいで最初から最後まで楽しめるって考えると……「時間的なコストパフォーマンス」が最も高い娯楽なんじゃないかと思うんですよ。いや、もちろん『鬼滅の刃 無限列車編』みたいに「話の途中から始まって話の途中で終わる」映画もありますけど……


 また、アマプラに入ると「見逃していたアニメを後から追いかける」みたいなことが出来る(もちろん全作品ではないけど)ので、全番組録画に近い使い方ができるのがありがたい。


<『ちみも』コミック~人間界地獄化計画~ Kindle版>
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 『ちみも』は2022年7月~9月に放送されたテレビアニメで、「この漫画が原作」というワケではなくて、「アニメの副読本」のようにキャラクターの紹介やアニメで出てきた衣装を紹介したりするページがあって、キャラを掘り下げる4コマ漫画もあるというカンジですね。
 Amazonのプライムビデオでアニメ1話だけ観て、漫画も読みました。むちゃくちゃ可愛い絵柄の話で、『モルカー』みたいな朝アニメだと思ったら、ガッツリ深夜アニメなんですね。


 三姉妹の暮らす家に「ちみも」という可愛い生物がやってくるのだけど、これが実は地獄からの使者で、後に「地獄さん」というオッサンがやってくる―――のだけど、三姉妹は逞しいので、人間界を地獄にするためにやってきた「地獄さん」も居候させて働かせることに……
 この作品、『ドラえもん』など居候モノアニメを得意とするシンエイ動画に、「人間界を地獄にするためにやってきた居候」という『ドラえもん』の逆張りみたいな設定で生まれた企画だそうです。んで、このアニメ……「CGのようでも手描きのようでもない」カットアウトという手法で作られていたり、監督が実は高松信司監督の別名だったり、アニメ好きからしても実は注目ポイントの多い作品だったみたい。

 アニメ1話がかなり面白かったんで、チョコチョコとアニメの続きも観ていこうと思っています。



<有楽製菓 ブラックサンダー1本×20個>
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 「一目で義理と分かるチョコ」!
 1994年から発売されている有楽製菓の準チョコレート菓子で、ココア風味のクランチをチョコレートで固めているそうです。2013年からバレンタインのシーズンに、「一目で義理とわかるチョコ」というキャッチコピーで販売しているため、この企画では毎回のようにリストに入れて、毎回のように贈ってもらっています。

 ムチャクチャ美味い上に、個包装のサイズがちょうどイイので「PCに向き合って文章を書かなくちゃならない」際のお供として重宝しています。私の書いている小説の8割は、私ではなくブラックサンダーが書いていると言っても過言ではないほどに。


<イブニング 2023 No.3>
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 2001年から講談社が発行する青年漫画誌で、当初は月刊誌、後に月2回発行の雑誌となりました。
 『モテキ』『もやしもん』『よんでますよ、アザゼルさん。』『レッド』、そして『少女ファイト』など……多数のヒット作を生み出すも、2023年2月28日発売の号を持って休刊となってしまいました。最後の号が「2023 No.6」らしいので、3つ前の号か。

 贈ってくださった方の意図としては、「まだ単行本になっていない『少女ファイト』の続きを読んでね」ということだと思うのですが、それ以外のまったく知らない漫画も読むの楽しいですね。
 「やまなしさん普段はネタバレ嫌いって言っているのに、漫画を途中から読んで楽しいって矛盾しない?」と思われるかもですが、私の中では理屈が通っていて……「漫画を途中から読むと、それまでの過程が何となく想像で補完される」ので、ミリしらに似た面白さがあって好きなんですね。そうすると、後に1巻から読む機会があると「これは1巻から順番に読みたかった!」と思ったりするんですけど(笑)。


<少女ファイト 18巻 特装版>
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 そして、その『少女ファイト』の最新刊の特装版も贈っていただきました!
 2006年からイブニングで連載されていた女子バレーボール漫画で、イブニングの休刊に伴い『コミックDAYS』へと移籍になりました。

 贈ってくださったヤタロウさんには毎年『少女ファイト』の新刊を贈っていただいていたのですが、今年は新刊が出なかったため「少女ファイトが掲載されているイブニング」と「既に持っている18巻の特装版」を贈ってもらったという。『少女ファイト』愛がすごい!(笑)
 『少女ファイト』って4巻以降必ず「特装版」が出ていて、ここでしか手に入らない様々なグッズがついてきたんですね。18巻の特装版には「描き下ろし漫画ブックレット」がついて、これは確かに読みたいヤツなんで嬉しい!


<日本史探偵コナン 8 戦国時代>
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 「父からのリクエスト」枠です。
 国民的推理漫画『名探偵コナン』のキャラを使った学習漫画で、2017年に刊行が始まり、現在も『外伝』のシリーズが続いています。過去に飛ばされてしまった小学生達に、現代からコナン君達がアドバイスをするという形式のストーリーになっていて、歴史上の人物が意外な姿で登場するのが特徴ですね。
 『外伝』シリーズが始まっていたことに初めて気づいたのですが、「将棋編」や「忍者編」といったカンジに、時代じゃなくて題材で切り取るようになったんですね。

 去年の「鎌倉時代」編に続いて、今年も大河ドラマにちなんだ時代ということで「戦国時代」編を贈ってもらったのですが……これ、シリーズコンプするためには、大河ドラマに「恐竜時代」をやってもらわないとなりませんね。お願い、NHK!


<Amazonギフトカード>
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 ギフトカードで「○○を買ってください」と指定してもらうプレゼントで―――


【死神くん 6~13巻+文庫版2巻】
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 『死神くん』全巻が揃いました!

 『死神くん』は1983年~1990年にフレッシュジャンプや月刊少年ジャンプに連載されていた1話完結型の漫画で、作者のえんどコイチ先生はこの漫画の連載中に週刊少年ジャンプに『ついでにとんちんかん』を連載していた(1985年~1989年)んですね。どんなバイタリティーなんだ……
 毎回異なる主人公と「人間の魂を冥界へと送る死神くん」を絡めて描くストーリーで、私は読む前は『笑ゥせぇるすまん』のようなちょっと怖い不気味な作品かと思っていたのですが、どっちかというとハートフルというかグッとくるものが多いですね。

 毎年『死神くん』を贈ってくださった方は、元々ジャンプコミックス版4巻に収録されている「心美人」の回が、文庫版では修正されていて「修正されたことが不評だった」という話をされていて―――数年越しに1巻から贈ってもらっていたのを、この企画が終了するかも知れないからと、「残りの巻」と「修正された回が掲載された文庫版」がすべて買える以上のギフトカードを贈ってくださったのです。

 本当にありがたい……
 が、冒頭にも書きましたが、恐らくこの企画(よほどのことがない限り)まだ続くと思います……!


<オルファ(OLFA) 開梱用カッター カイコーン 238B ステンレス刃 使い切りタイプ>
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 世界で初めて折る刃式のカッターナイフを製造・開発した株式会社オルファの、開梱用カッターです。「去年も贈ってもらったのに何故!?」という疑問に、贈ってくださった方は「もう使いきっていると思ったのにまだ残っていたんですね」と答えてもらい……そこで初めて気づきました。

 私、このカッター……段ボールで梱包されている箱の、テープで接合されている部分を切るものだと思って使っていたんですね。しかし、それだと刃はほとんど消耗されないし、そもそも段ボールのテープ部分なんてカッターを使わなくても素手で開けれます。「なんのための商品なんだろう」と不思議に思いながら1年間使っていたのですが……

 この商品、「段ボールそのもの」を切るための商品だったんですね。

 配信後に試しに段ボールを切ったらものすごくスムーズに切れて驚いたし、「スムーズに切れる」と言っても刃物なんで何枚も切っていたら刃こぼれもするだろうから「消耗品」なんですよ。1年間それに気付かずに、素手でも開けれるテープしか切っていませんでした。
 それに気付いたので、早速今回大量に出た段ボールの切断に活躍してもらいました。段ボールって切れるんですね!


<有楽製菓 ブラックサンダー1本×20個>
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 「一目で義理と分かるチョコ」!
 1994年から発売されている有楽製菓の準チョコレート菓子で、ココア風味のクランチをチョコレートで固めているそうです。2013年からバレンタインのシーズンに、「一目で義理とわかるチョコ」というキャッチコピーで販売しているため、この企画では毎回のようにリストに入れて、毎回のように贈ってもらっています。

 ……という先ほどのコピペなんですが、
 ゲーム福袋とちがって「これは持っているからハズレ」なんてことはなく、お菓子はいくらあっても全部食べます! むっちゃありがたい!


<ユナイテッド93 [Blu-ray]>
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 2006年のアメリカ映画で、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロでハイジャックされた4機の内の1機「ユナイテッド航空93便」を基にした作品です。

 題材が題材だし、当然「事件の結末はみんなが知っている」ので、重い映画なのは間違いないでしょう。先に観た方から「覚悟して観てください」と言われたこともあって、あまり忙しくない(精神的にも時間的にも)余裕がある時に観ようと思ってまだ観ていないのですが……
 私は娯楽作品は「心を揺さぶってナンボ」だと思っているので、摂取するタイミングさえ間違えなければ、こういう作品もものすごく楽しみにしています。

 とか言って、観終わった後の近況報告で「つらい……」って言っていたら笑ってやってください(笑)


<オンリー・ザ・ブレイブ [Blu-ray]>
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 2017年のアメリカ映画で、2013年にアメリカのアリゾナ州で発生した巨大山火事「ヤーネルヒル火災」を基にした作品です。2連続で実在の事件を題材にした映画ですが、こちらは知らない事件なので、事件がどうなったのかを調べずに観ることにしましょう。

 山火事と言えば、私は山火事を防止するための森林監視員になるゲーム『FireWatch』をクリアしていますからね。山火事には一家言あるので、楽しみにしています!


<柚子森さん 1~5巻>
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 2016年~2018年に「やわらかスピリッツ」で連載されていた百合漫画(完結済)で、ヘタレ女子高生とクールな女子小学生の恋愛を描いた「おねロリ」ものだそうです。
 当時Twitterで大きな話題になって、「やわらかスピリッツ」のユニークユーザー数を1.5倍に増やしたという逸話があるそうです。Twitterに流れてくる百合漫画は片っ端から目を通しているはずの私なので、タイトルは知りませんでしたが、読んでみたら「冒頭だけTwitterで見た!」みたいなことがあるかも知れませんね。


Q.やまなしさんは「おねロリ」イケるんですか?

A.大好きです!


<マイ・ブロークン・マリコ>
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 2019年に「Comic BRIDGE online」に連載されていた漫画で、1巻(4話)で完結しています。2022年に永野芽郁さんと奈緒さんの主演で実写映画化されていて―――どういうタイミングなのかは分からないのですが、このプレゼントを受け取った直後に実写映画のCMが流れていて(公開直後でもないのに…?)、「ネタバレ喰らう前に読もう!」と真っ先に読みました。

 学生時代からの親友であるマリコの死を、OLであるシイノはニュースで知り―――「現在」の時間軸に「学生時代の回想」を挿入して展開していくストーリーで、読者にとっては「既に死んでいるマリコ」というキャラの輪郭が見えてくるとともに、読者の感情が主人公であるシイノに近づいていくという白眉な作品でした。

 「百合」かどうかは人によって意見が分かれると思いますが、私は「強い感情を持った女性同士の関係性」は全部百合だと思っているので「百合」だと思います!


Q.やまなしさんは「重い百合」もイケるんですか?

A.読後しばらく落ち込みましたが大好きです!


<私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 22巻>
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 2011年から「ガンガンONLINE」にて連載中の学園漫画で、2013年にはテレビアニメ化もされました。連載初期は「喪女」と呼ばれる陰キャの主人公の物語でしたし、テレビアニメになったのもその辺だったのだけど……その後、主人公の成長とともに群像劇へとシフトしていき、近年は「百合漫画と化している」なんて言われていますね。

 昨年21巻まで贈っていただき、私より先に母が読むくらいに家族もハマっていたので嬉しいです!


<ユーラク 【京都大阪限定】NEW 京都ブラックサンダー 12袋入り>
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 応仁の乱(1467年)以来の衝撃!
 超激ウマお菓子であるブラックサンダーを、京都の宇治抹茶の美味しさでコーティングしました。それって「グリーンサンダー」ではないの?

 早速食べていますが、ブラックサンダーって「食感」が最高のお菓子なので、味が変わってもちゃんとブラックサンダーの魅力を損なわないんですね。宇治抹茶の上品な風味で食後も爽やか! これは応仁の乱と肩を並べるだけはありますわ。


 ちなみにですが……生配信中にここで「今いくつ」の紙をめくり忘れているため、ここから先は写真右上の数字が一つズレています。


<北海道限定 白いブラックサンダー 16袋入り 有楽製菓>
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 一行で矛盾!
 超激ウマお菓子であるブラックサンダーを、北海道ミルクを使ったホワイトチョコでコーティングしました。北海道限定土産らしいのですが、Amazonなら関東にも届けてくれるんですね。ありがとうAmazon、ありがとう北海道。一応言っておきましょうか、それって「ホワイトサンダー」ではないの?

 ブラックサンダーシリーズは順番に食べているのでまだこちらは開封していませんが、私はホワイトチョコも好きなんでこれは楽しみ! 大切に食べさせていただきます。


<浅田飴 プロポリスマヌカハニーのど飴 60g×6袋>
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 「母からのリクエスト」枠。
 21種類のハーブエキスを配合した、レモンジンジャー味ののど飴です。

 これは元々「両親からのリクエスト枠をリストに入れよう」と考え、数年前にAmazonで売っているのど飴を全部見て、どれが一番美味しそうかを考えて母が入れたものでした。そうして贈ってもらった1年目、あまりの美味しさに家族全員びっくりして、翌年からも毎年リストに入れているほどです。

 むちゃくちゃありがたい。我が家の1年分ののど飴を、これで全部賄っているほどです。


<チキップダンサーズ まねっこダンシング ほねチキン>
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 「チキップダンサーズ」は、「リラックマ」や「すみっコぐらし」などを手がけるサンエックスのキャラクターで、2021年からテレビアニメも放送されています。「ほねチキン」はその「チキップダンサーズ」の主役キャラで、CV.が花江夏樹さんです。私は新アニメ全作品紹介の際に初めてこのキャラクターを知りました。

 「まねっこダンシング」はぬいぐるみのようでありながら、電池を入れることで「話しかけられた言葉」をオウム返ししながら踊るという不思議なオモチャです。仕掛けとしては「枯れた技術の水平思考」なんでしょうが、“こちらの言葉に反応して動く”だけで楽しい!

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 もちろん、スイッチをオフにしたらぬいぐるみのように飾ることも可能です。
 我が家の居間に、昔からいたように飾られています。


<いこい 殻付落花生 1kg×1個>
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 こちらも 「母からのリクエスト」枠です。
 落花生は、マメ亜科ラッカセイ属の一年草で、花が咲いた後に地中に潜って実をつけるそうです。食用にされる種子は「ピーナッツ」とも呼ばれ―――

 冗談のつもりで、Wikipediaの項目を参考にここにまとめようと思ったんですが……
 「ピーナッツ」と「落花生」って同じ食べ物なんですね。厳密に言うと、「落花生」が草の名前で、「ピーナッツ」が種の名前らしいのですが……私、初めて知りました。確かに食べてて似てるなって思っていたんですよー。


<イブニング 2023 No.5>
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 2001年から講談社が発行する青年漫画誌で、当初は月刊誌、後に月2回発行の雑誌となりました。
 『モテキ』『もやしもん』『よんでますよ、アザゼルさん。』『レッド』、そして『少女ファイト』など……多数のヒット作を生み出すも、2023年2月28日発売の号を持って休刊となってしまいました。最後の号が「2023 No.6」らしいので、1つ前の号か。

 というのが、ほぼさっきのコピペです!
 この号が「少女ファイトが掲載されている最後のイブニング」になるそうで、こちらも贈っていただきました。


<女子中・高生の制服攻略>
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 エロイ本じゃないですからね!
 男子にとっては永遠の謎、女子にとっても自分が通っていた学校のもの以外は謎の、でも漫画やイラストで死ぬほど描かなきゃならない「女子学生の制服」の「目に見えない部分」がギュギュっと凝縮された1冊になっています。

 例えば、脱いだ後でしか見ることの出来ない「裏地」とか、実物を見ないとよく分からない「縫製」とか、その他「歴史」とか「地域差」とかまでしっかり描かれています。これはマジでむちゃくちゃありがたい……今後、女子中高生のイラストを描くことがあったら、この本を参考にしていると思ってください。


<雨夜の月 1巻 Kindle版>
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 生配信で紹介したのはここまでですが、その後「オススメしたい漫画があります」とAmazonのギフト番号を送ってもらったので一緒にしょうかいします!

 1冊目は2021年から「コミックDAYS」で連載中の百合漫画で、ウチのブログでも『兄の嫁と暮らしています。』を紹介したことのあるくずしろ先生の作品ですね。というか、くずしろ先生のWikipediaを見ると、くずしろ先生の「連載中」ってなっている漫画が7本あるんですけど……

 タイトルの「雨夜の月」とは、「雨雲に隠れてしまった月のように、実際に見ることは出来ず、でも確かに想像できるもの」みたいな意味の言葉だと思います。この作品はピアノのレッスンに通う女子高生が、耳の不自由なクラスメイトと出会う―――という設定の始まりみたいで、このタイトルも意味深ですね。

Q.やまなしさんは「重い設定の百合」イケるんですか?

A.大好きです!


<早苗さんは家出中! Kindle版>
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 「東方Project二次創作シリーズ」で、『東方茨歌仙』のあずまあや先生による早苗さん主人公のコメディ漫画らしいです。
 「東風谷早苗」さんは東方シリーズでも人気キャラで、守矢神社の巫女さんです。その早苗さんが神社を家出して―――という話だとか。早苗さんは、今回贈ってもらったゲーム『東方虹龍洞』でもプレイアブルキャラなので、早苗さん尽くしですね。

 私は『ダンマクカグラ』は最初の数ヶ月だけプレイしていて、早苗さんはもちろんその時点でも登場していましたが、守矢神社の神様達は未だにどういうキャラなのかが分かっていないので……「守矢神社を知る」という意味でも楽しみです!


<やってやれ幻想郷 Kindle版>
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 こちらも「東方Project二次創作シリーズ」で、オフィシャルムック「東方外來韋編」に掲載された4コマ漫画『やってやれ幻想郷』と、WEBで連載された『やってやれ幻想郷 ―春夏秋冬―』を合わせてコミックスにした、東方Project題材の4コマ漫画だそうです。

 ここ数年で東方Projectに関する解像度がだいぶ上がったので、表紙に描かれているキャラも7割くらい分かるようになりましたね。早苗さんもいる! 董子ちゃんもいる! 阿求ちゃんはいない!

Q.やまなしさんは「女のコがいっぱい出てくる4コマ漫画」もイケるんですか?

A.大好きです!




 以上です!

 皆様、本当に本当にありがとうございました。
 去年1年間は、ゲーム紹介記事はそこそこがんばって書きましたが、創作活動している姿はなかなか見せることが出来ませんでした。今年はしっかりと見せられるように頑張ろうと思います!

 今年1年も、よろしくお願いします!(3月に書くことか……?)



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