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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

2020年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年02月

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予定していた長編小説の中止と、当面は短編小説をがんばっていくという告知

 元々は2020年内に書き始めると言っていた長編小説ですが、年末の体調不良で書き始めることが出来ず、それでも年明け後に書き始めるつもりでイメージイラストやプロットを制作していたのですが……どうしてもイイ結果になるとは思えなくなってしまったため、制作中止にします。

 楽しみにしてくださった方々には申し訳ない……


 言い訳というか、どういう狙いで書くつもりだったかを明かしますと―――
 『カカない』がビックリするくらい最後まで読んでもらえなかったことを受けて、制作のやり方を変えようと思ったんですね。今までの私は、最後の最後のラストシーンまでしっかり考えてから書き始めていたのですが、これだと「最後まで読めば面白いと思ってもらえる」自信はあっても「序盤で読むのをやめられてしまう」ジレンマがあって。

 なので、予定していた長編小説は、一応の「こう進んだら面白いかな」という脳内プロットはあるものの、それに捉われずに1話1話面白いものを「この先どうなるのか」を考えずに、書き溜めなしで読者の反応なんかを見ながら書いていこう―――というコンセプトでした。そのため、いつ終わるのか、どう着地するのか分からない小説だったんですね。

(関連記事:結末を考えてからストーリーを考えますか、結末を考えずにストーリーを考えますか



 しかし、自分みたいな底辺の小説書きだと「読者の反応」なんか来るのか? というそもそもの疑問が湧いてきました。カクヨムに投稿した『カカない』のアクセス数を見ると、大多数の人は1話で読むのをやめていて、最後まで読んでくれた人は4人とかのレベル。LINEノベルに投稿した時も6~7人くらいだったので、被りがなかったとしても10人前後です。

 裏アカで書いているエロ小説はその100倍以上の人に読んでもらっていますが、それでも読者からの反応はめったに来ません。「読者からの反応を見ながらストーリーを考えていく小説」なんてものは、今の自分のアクセス数では出来ないんじゃないかと思いました。少なくとも、それをやりたいのならまずは「やまなしの書く小説を楽しみにしてくれる人」を増やさないといけないだろうと思うんですね。


 また、私の創作活動はとにかく手が遅く、数を作れてきませんでした。
 漫画はそれでも仕方ないとしても、小説はもうちょっとたくさん書かなくちゃダメだと思うんですね。安打数を増やすためには、まず打席に立つ回数を増やさないと―――

 打席に立つ回数を増やすために長編小説を中止にするの? と思われるかもですが、限られた時間を割いて創作するものが、いつ終わるか作者自身も分からない長編小説でイイのか?と思ったのです。その1本に賭けるよりも、読む側にとっても書く側にとっても気軽に手が出せる短編小説をとにかくたくさん書いた方がイイんじゃないか?と思ったんですね。



 ということで、2月からはカクヨムに短編小説を書いていきます。
 「長編小説は読む気にならない」という人にも読んでもらえたら嬉しいです。

| 小説創作 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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アニメとゲームの幸せな関係性―――『D4DJ』メディアミックスプロジェクトを語りたい

 アニメ『D4DJ First Mix』が1月29日で最終話を迎えるにあたって、2話~12話までもYouTubeで期間限定見直し配信をしているみたいなので今からならまだ最初から追いかけられる!と応援の意味も込めて、『D4DJ』プロジェクト全体の感想を書いておきます。


 『D4DJ』とは?
 ブシロードが手がけているメディアミックスプロジェクトで、DJを中心とした「ライブ活動」を行うDJユニットを描いている作品です。

・2019年7月に、まずは「声優さん達によるライブ」が行われて、以後定期的にライブが行われていて。
・2020年1月からは、そうしたライブで披露された「楽曲のCD」が発売されて。
・2020年10月25日からそうした楽曲が遊べる「スマホ用のリズムゲーム」『D4DJ Groovy Mix』が配信されて(※1)
・2020年10月30日から「テレビアニメ」『D4DJ First Mix』が始まりました。

 この他にも、月刊ブシロードやマガジンポケットで「漫画」が連載されたり、YouTubeやTwitchなどによる「声優さん達の配信番組」だったり、6ユニットがそれぞれ別の局で「ラジオ番組」を始めたり、様々なメディアで展開されている作品ですね。

※1:先行体験版のような『D4DJ Groovy Mix D4U Edition』は2020年2月から配信開始されていました



 こんな風に「何か一つを原作にするのではなく、様々なメディアで同時期に展開していくメディアミックス作品」は昔からあって、1972年の『デビルマン』『マジンガーZ』、1974年の『ゲッターロボ』は漫画とアニメがほぼ同時にスタートする作品でした。1980年代になると、『機動警察パトレイバー』のように漫画・アニメ・小説・ゲームを同時期に展開していく作品も出てきて、90年代末から2000年代にかけて電撃G's magazineが主導するメディアミック作品『シスター・プリンセス』『HAPPY★LESSON』『双恋』などが生まれて後の『ラブライブ!』へとつながっていきます。

 そして、そうしたメディアミックス作品は2010年代以降、“スマホ用ゲーム”の普及で大きく変わったと思います。それまでのメディアミックス作品もゲームを出していましたが、基本的には買い切りのゲーム機用のゲームがほとんどでした。
 “スマホ用ゲーム”は基本無料ゲームなので多くの人を取り込めて、更に1人の人から多く課金してもらうことも可能という点もビジネス的には大きいのですが、個人的には運営型なのでコンテンツを増やし続けられるというのが大きかったと思うんです。つまり、「終わりの来るテレビアニメ」に対して「終わらないゲーム」を展開できるため、アニメが終わった後もIPを盛り上げ続けられるようになったんですね。


 今季のアニメの中でも、『IDOLY PRIDE』『WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~』はスマホ用ゲームの展開が告知されていて、 『ウマ娘 プリティーダービー』もアニメ2期放送中の2月24日にいよいよスマホ用ゲームが開始されます。
 同時期とは言い難いかも知れませんが『装甲娘戦機』はブラウザ&スマホ用ゲームが昨年の5月に始まって(再開して)半年後の1月からアニメが始まっていて、厳密にはメディアミックス作品ではなくゲーム原作ですが『オルタンシア・サーガ』はアニメ放送時期に合わせてゲームのリメイク版の配信が決まっています。


 2010年代のメディアミックス作品を思い出すと、『ラブライブ!』はアニメ1期が2013年1月~3月に放送されて2013年4月にはスマホ用ゲーム『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』が配信開始されていましたし。『アイドルマスター シンデレラガールズ』はテレビアニメが2015年1月~4月、7月~10月に放送されて、その放送中の2015年9月にスマホ用ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』が配信されていました(※2)
 『D4DJ』の先輩とも言える『バンドリ!』はアニメ1期が2017年1~4月に放送されて、その中盤あたりの3月にスマホ用ゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』が始まっていましたね(ストーリー的にはちょうど5人が揃ったタイミングだったと思います)。

 「メディアミックスの成功例」とは言えないかも知れませんが、『けものフレンズ』は2015年3月にスマホ用ゲームが始まり、ビジネス的には上手くいかずに2016年12月にサービス終了、しかし2017年1月から始まったアニメ版が大ヒットするという―――数奇な運命をたどったコンテンツでした。

※2:もちろん『シンデレラガールズ』の元々の原作は、2011年に始まったガラケーアプリなので、厳密には「原作のないメディアミックス作品」ではありませんが。



 15年くらい前だったら「アニメとゲームは(一部のADVやキッズ系を除けば)別の文化と客層」と言えたと思うのですが、スマホ用ゲームの普及によってアニメとゲームは密接な関係になったと言えると思います。スマホ用ゲームの存在を語らずに、テレビアニメを語るのが難しくなったくらいに。

 そうした時代背景を踏まえた上で、『D4DJ』のアニメもゲームも楽しんでいる身として「メディアミックス作品として『D4DJ』がどう優れていたのか」の感想を書いておこうと思ったんですね。『D4DJ』をまだ知らない人や、他のメディアミックス作品もあまり観てきていない人にも、その魅力が伝われば嬉しいです。




1.アニメが始まった時点で、既にスマホ用ゲームが配信されていた
 先にも書きましたが、『D4DJ』のゲーム版は正式スタートが10月25日で、アニメ版はその5日後の10月30日に第1話が放送されました。ゲーム版の方がちょっと早かったんですね。更に、キャラ紹介とリズムゲームだけが遊べる先行体験版は2月から配信されていましたし。

 私は、実は『D4DJ』には最初あまりテンションが上がっていなくて「DJって何するの?」「バンドリやってるのにもう1本リズムゲームやるのなんてムリだよ」と、ゲーム版はスルー、アニメ版は試しに1~2話くらいまで観ればイイかなと思っていました。
 そしたら、アニメ2話のライブシーンがムチャクチャ良くて、2話を観終わった直後にゲームのダウンロードを始めて、その夜の内にゲームを始めていました。

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<画像は【第2話】TVアニメ「D4DJ First Mix」第2話 full【期間限定公開】より引用>

 私がゲームを始めた時点で、2話のライブシーンで披露された『気分上々↑↑』や、1話で流れた『WOW WAR TONIGHT』のカバーは既に実装されていて。更に、その後のアニメで出てくる新曲のオリジナル曲もアニメ放送後すぐにゲーム版に実装されていきました。

 アニメに出てきた曲が、すぐにスマホ用ゲームに実装される―――こうした連動要素は『バンドリ!』でも見られましたし、今の「アニメ」と「スマホ用ゲーム」を同時展開するメディアミックス作品としては当然のことだと思われるかも知れませんが……実は、これが出来る作品ってそこまで多くないんですね。何故なら、ほとんどのメディアミックス作品の場合「アニメ」放送開始の時点で、「スマホ用ゲーム」は始まっていませんから。

 先に述べた作品―――今季の『IDOLY PRIDE』『WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~』は、アニメが始まっていてもゲームはまだ始まっていませんし。『ウマ娘 プリティーダービー』や『オルタンシア・サーガ』のリメイクも、ゲームの開始は2月と告知されています。2010年代の代表作とも言える『ラブライブ!』もテレビアニメ1期終了の翌月にスマホ用ゲームが始まっていて、『シンデレラガールズ』もアニメ終盤、『バンドリ!』もアニメ中盤(8話が終わったところ)でようやくスマホ用ゲームが始まっていました。

 同じブシロード作品でも、男性版バンドリである『アルゴナビス』はテレビアニメが2020年4月~7月に放送されて、スマホ用ゲームは2021年1月にようやくスタートしました。アニメ放送終了から半年後ですよ。『アサルトリリィ』もテレビアニメが2020年10月~12月に放送されて、スマホ用ゲームは2021年1月にスタートしました。

 でも、これらはまだイイ方で……2020年7月~9月に放送された『ラピスリライツ』なんかは、ゲーム版の配信開始時期がまだ決まっていなくて。アニメを全話観た私でも登場人物をもう誰一人覚えていません。
 秋アニメがあって、冬アニメがあって、2シーズンまたぐということはそれだけ記憶から薄れていくってことだと思うんですよ。みなさん、昨年の夏アニメで何を観てたかなんて覚えていないでしょ?



 『アサルトリリィ』みたいに「アニメ版の後の話をゲーム版で描く」のなら、アニメ終了の翌月にゲーム版を配信開始するのは自然な形かも知れませんが……『D4DJ』のアニメ2話の直後にゲーム版をダウンロード開始していた身としては、アニメが始まったばかりの人を誘導する先にゲームがあるのってムチャクチャ大きいと思ったんですね。

 お、このアニメ面白いじゃんと思っても、最初の頃ってまだ話数が少ないから情報も少なくてキャラも出揃っていないので、「次の回が観られるまでの1週間」がムチャクチャ遠く感じるんですね。ゲーム版が既に出ていると、この1週間をゲーム版を遊んで埋められるんです。しかも、スマホ用ゲームなら基本無料ですし。



 この「アニメが始まった時点で既にゲームが出ている」メディアミックス展開ですが、これって2000年代後半~2010年代前半にレベルファイブが得意としていた手法なんですよね。もちろん当時はスマホ用ゲームではなく、買い切りのゲーム機用ゲームですが。

・『イナズマイレブン』…ゲーム版は2008年8月発売、アニメ版は2008年10月開始
・『妖怪ウォッチ』…ゲーム版は2013年7月発売、アニメ版は2014年1月開始


 『ダンボール戦記』はゲーム版の開発が遅れてしまったためアニメが先行する形になりましたが、レベルファイブのメディアミックス展開は「ゲーム先行」「アニメで火を付ける」だったんですよね。今季の『装甲娘』もゲーム版が半年先行している形ですし。



 ただ、こういったメディアミックス展開は「アニメの制作」と「ゲームの開発」をどちらもスケジュール通りに行わないとなりません。先に書いた「アニメ終了の半年後にスマホ用ゲームが始まる」話だって、好きで半年遅れているワケではなくて、開発に予想以上に時間がかかってしまった結果かも知れません。

 『D4DJ』の場合、アニメもリアル時間と連動していて(クリスマスの時期にクリスマスライブを行っていた)、ゲームももちろんリアル時間と連動していて(最初のイベントがハロウィンから始まっていた)―――どちらか片方でも制作・開発が遅れていたら成り立たないメディアミックス展開だったんですよ。しかも、言うまでもなく制作・開発の時期には新型コロナがあったのに……


 『D4DJ』プロジェクトの優れていたところの一つとして、「スケジュール通りにアニメもゲームも世に出せた」ことがあると思います。



2.「アニメ」は「ゲームの前日譚」としてストーリーが機能していた
 『D4DJ』はゲームが先に出て、その5日後にアニメが始まった―――と、先の項で書きました。しかし、「アニメ」の後のストーリーが「ゲーム」のストーリーなんですね。

 アニメ2話を観終わって、すぐにゲーム版をダウンロードして、その夜にすぐにゲーム版を始めた私はビックリしました。なんせアニメ版は、まだりんくと真秀の2人しか出ていないのに、ゲーム版ではハピアラが既に結成しているどころか「ハピアラとフォトンがサンセットステージを賭けて戦った」「どちらが勝ったか」「その勝敗を分けたのはどこだったのか」が全部語られていたんですね。

 なので、ゲーム版の紹介記事に私は「アニメのストーリーのネタバレやん!」と書いたし、「ひょっとしてアニメの制作スケジュールが遅れたのかな」とすら思ったのですが……ゲーム版をやっていない人は「アニメ単体でも楽しめる」、ゲーム版をやっている人は「あのセリフはこういうことだったのかと楽しめる」、エピソード0ものとしてアニメ版のストーリーを置いていたんですね。


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<画像はiOS版『D4DJ Groovy Mix』より引用>

 これは11月4日~11月12日に開催されたゲーム版のイベントのストーリーでの一幕で、ハピアラの4人が桜田美夢ちゃんの家に招待される場面です。
 「お金持ちの家に呼ばれたということは、御馳走が食べられる!」とテンションの上がるりんくと真秀が、「過去に(同じようにお金持ちの)麗ちゃんの家に行っている」「しかし、出てきた料理がレトルトカレーだった」ことを話しているんですね。この時点でのアニメではハピアラが結成されていないどころか麗ちゃんもまだほとんど出てきていない時期なので、「何の話をしているの??」と分かりませんでした。


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<画像は【第5話】TVアニメ「D4DJ First Mix」第5話 full【期間限定公開】より引用>

 しかし、アニメが進むと話の意味が分かってきます。
 11月27日放送のアニメの5話で、むにちゃんの家に泊まった麗ちゃんが初めてレトルトカレーを食べて感動をする―――


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<画像は【第6話】TVアニメ「D4DJ First Mix」第6話 full【期間限定公開】より引用>

 そして、12月4日放送のアニメ6話でハピアラ全員で麗ちゃんの家に行き、“豪華な晩御飯”を期待しているりんくと真秀にレトルトカレーを自信満々に出す麗ちゃん―――と、つながるんですね。
 ゲーム版をやっていると、5話の時点で「このレトルトカレーは……!」と勘づけるし、6話になると「このシーンのことを言っていたのか」と分かるし、それでいてこの回は「レトルトカレーを出す」ことがオチではなくてそこから話が二転三転するので“レトルトカレーの件を知っていても、話の魅力は削がれていない”し。


 「ハピアラとフォトンの対決」についても、どちらが勝つかを知っているからこそアニメを観ていると「なるほど、ここでこう行動したのが勝敗を分けたのか」と思えるようになっていたし。「アニメ」と「ゲーム」がしっかり連携してストーリーを作ってあったことで、「ネタバレ」というより、『スターウォーズ』のエピソード4と5を観た後にエピソード1を観ているような「気づき」の連続として楽しめたんですね。


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<画像は【第7話】TVアニメ「D4DJ First Mix」第7話 full【期間限定公開】より引用>

 ゲーム版が先に出ていたことでアニメがより楽しめる―――と言ったら、7話の「Let's do the 'Big-Bang!'」も凄かったです。元々この曲はピキピキ初期の人気曲で、もちろんゲームにも最初期から実装されていたのでゲームをプレイしている人なら誰もが知っていた曲なのですが。

 これが、アニメ版だと「りんくちゃんも一緒に歌うこの回だけの特別バージョン」として出てくるんです。元々の人気曲をアニメで披露するだけでも感動する展開なのに、ストーリーと絡めて主人公も一緒に歌う特別バージョンも用意してきたのにビックリしました。


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<画像はiOS版『D4DJ Groovy Mix』より引用>

 もちろん、この「りんくちゃんも一緒に歌っているLet's do the 'Big-Bang!'」はアニメの放送直後にゲーム版にも実装されて、通常バージョンと合わせて「Let's do the 'Big-Bang!'」が2曲入っているという。



 ちなみに、『D4DJ』のプロジェクトは「声優さん達のライブ」から始まったとこの記事の冒頭に書きました。
 この「Let's do the 'Big-Bang!'」も2019年7月のライブで披露されて、その映像は公式チャンネルで今も観られます。アニメと二窓で同時再生すると「振付を完全再現している」ことが分かるし、りんくちゃんが「映像を何度も見て歌も振付も覚えちゃうくらいで」と言っていたメタ構造になっているという。






 アニメ版はりんくが転校してきて真秀と出会うところから始まるため、「DJとは何ぞや」をイチから説明していきます。BPMとは何だ、“つなぎ”とは何だ、VJとは何だ―――ゲーム版ではすっ飛ばしてしまったDJ周りの文化の説明も、りんくが初心者のアニメ版では描けて、ゲーム版の補足になったんですね。りんくも、まずはダンスのステップを勉強するところから始めていたもんね。

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<画像は【1/22(金) 23:00~】TVアニメ「D4DJ First Mix」第12話 full【期間限定公開】より引用>

 白眉だったのは12話ですよ!
 「フリースタイルダンジョン」的なラップバトルを、りんくvs.むにちゃんでやる回―――ラップバトルをこう使ってくるのか!と感動しました。「やまなしさんがオススメしていても、今からアニメを12話見るとかは時間的にムリだー」って人は、12話だけでもイイから観て!




 「アニメ」のストーリーが「ゲーム」のストーリーの前日譚になるというメディアミックス展開は、実は『バンドリ!』もそうだったのですが……先も書いたように『バンドリ』のゲーム版はアニメの中盤あたりに配信されて、「伏線」のように機能したストーリーはほとんどありませんでした。後にアニメ1期のストーリーは「0章」としてゲームにも実装されますが、「アニメ」はアニメ、「ゲーム」はゲームとして独立したストーリーだったんですね。

 『D4DJ』はそこから1歩進んで、「アニメ」と「ゲーム」それぞれのストーリーを連動させて伏線のように機能させたのだと思います。考えるのは簡単だけど、「アニメ」と「ゲーム」どちらかのスケジュールが遅れただけで台無しになってしまうワケで……よくぞこんなことをやりますよねぇ。


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<画像はiOS版『D4DJ Groovy Mix』より引用>

 そして、アニメが最終話を迎えるタイミングで、無料ガチャチケットを大量に配って、「アニメ」を観終わった人が「ゲーム」に流れることを狙っているという。
 「アニメは面白いけどゲームは別にイイかな」と思っている人をゲームに誘導できる最後のチャンスは、アニメ終了のタイミングですからね。何度も書いているように、「アニメの後のストーリーがゲーム版」なので、アニメが終わって寂しい人もすぐに続きのストーリーが楽しめます。アニメに出ていたハピアラ、ピキピキ、フォトンのその後のユニットストーリーはもちろん、残りの3ユニットのストーリー、そして今までのイベントストーリーも全部読めるようになっています。至れり尽くせり!



 ということで、「アニメ」と「ゲーム」―――それぞれ単体でも楽しめるとは思うのですが、それぞれが連動してお互いの魅力を引き立てるメディアミックスになっていた作品でした。3ヶ月に1度アニメの新作を全作品紹介してきた私としても、これはブログに記録しておかなくてはと思ったほどです。

 そして、「アニメ」が終わっても『D4DJ』は終わりません。
 翌週の同じ枠で、声優さん達の番組『Photon MaidenTV』が始まり、その中でデフォルメキャラ達によるショートアニメも始まるそうです。私の推し、桜田美夢ちゃんも出てくるということですよ!

 もちろんゲームも続きますし、ユニットストーリーの第2章ともいえる「D4 FES編」が春に始まるとアナウンスされています。アニメ終了後もIPを盛り上げ続けられる―――これがスマホ用ゲームの力ですよねぇ。ビジネス的に成功すれば、という話ではありますが。


| アニメ雑記 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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年齢制限付きのゲームって、ゲーム実況してもOK?

 YouTubeのお問い合わせ欄で聞こうと思ってさまよったのだけど、どうもYouTubeは「平民の会員」だと問い合わせを受け付けていないぞみたいな話が出てきたので―――どうしてイイか分からないので、ここで聞くことにします!


 YouTubeって、エロゲーの実況をしてもOKですか?

 「OKなワケねーだろ! バカ、死ね!」「頭の中、エロばっかかよ!」と思われてそうだけど、ちょっと待って、私の話を聞いてください。タイトルを隠すと話が伝わらなさそうなので書いちゃいますと、私が実況したいのはFANZAで売っている『同級生オリジナル版』です。というか、既にもう買っちゃっています。

 私がゲーム実況でプレイするゲームは「往年の名作」が多いのですが、それはゲームの進化の歴史を後追いで伝えたいという意図もあるんですね。そのため『ときめきメモリアル』を実況する前に、『ときメモ』以前のギャルゲーとして(リメイク版ですけど)『プリンセスメーカー』や『卒業』をプレイしていたのです。
 それならば『ときメモ』に影響を与えていないワケがない『同級生』も実況しておきたいなーと、なるべくオリジナル版に近いこちらを購入していたのです。別にエロが目当てじゃないんです! ゲームの歴史を勉強するためなんです! 信じてください!


 なので、実況する場合は「生配信」ではなくて「動画」にして、エロ部分は全カットにする予定です。つまり、エロゲーからエロを抜いて(そっちの意味の抜くじゃないですよ!?)、実況するのはアリなのかが知りたかったのです。誰か詳しい人、教えてください!

 別に再生数とかにこだわっているワケじゃないので、YouTubeでムリなら他のところでもイイんですけど。FC2動画アダルトとかならイケるのかなと思って開いてみたら、エロゲーからエロ抜いて動画をアップするみたいなヌルイ世界じゃなかったのでそっ閉じ。




 話を変えて、エロ以外について。
 「Z指定のゲーム」は、YouTubeでも実況してOK?

 これはまだ購入していないんですけど、『グランド・セフト・オート』の1作目もいつか実況したいなと思っていて……んで、これは今の基準で言うと「Z指定」だそうなんです(もう購入できないゲームアーカイブス版がそうだった)。
 でも、『GTA』は最近の作品を実況している人もたくさん見るし、YouTubeの生配信を始める前に「動画を成人の視聴者のみに制限しますか?」を設定できるので―――恐らくこれは予め設定していれば「Z指定」のゲームでも実況してイイってことなんだろうと思うのですが。

 じゃあ、エロゲーもOKでは?
 と思わなくもない………ましてや、エロシーンを抜いたなら何の問題もなさそうなんだけど。もうどうしてイイか分からない、くそう!Mixerさえあれば!(MixerならBANされても被害は少ない、とか考えてはいけない)


| ゲーム雑記 | 21:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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そのゲームが面白くなかったんじゃない、俺が面白くなかったんだ

 もう半月前の話になってしまいましたが、正月の1月3日にpartygameさんのラジオに呼ばれた際に「ゲームブログをやっている人(やっていた人)」とずっと話してみたかったことを話せました!



 例えば「2020年のベストゲーム」みたいなのをブログに書こうとした際、そのゲームの評価はどこまで含めてイイのか?をずっと誰かと話してみたかったんですね。
 私にとって、2020年の『あつまれ どうぶつの森』は、いろんな人の島に遊びに行ってクイズ大会をしたり、ピクロスしたり、祭りの櫓に感動したり、自分の島にベルリンの壁を作って壁越えをしたり、絵しりとり大会をしたり―――ムチャクチャ楽しい思い出ばかりだったのですが、これって「ゲームが面白い」んじゃなくて「面白い人とゲームを遊んだ」だけじゃないか? この思い出を『あつまれ どうぶつの森』の評価に入れて良いのか?

 ずっとそれが分からなかったんですね。
 でも、partygameさんとヨッシーさんと喋ることが出来て、私の中でも考えがまとまりました。


 評価に入れて、良い!
 ゲームとは「楽しむためのツール」なんだから、そのゲームを通して楽しい思い出が作れたなら、それはもうその思い出こそが「マイベスト」と言って何の問題もない―――そう考えることにしました。


 だから、私の「『あつまれ どうぶつの森』が楽しい!」という感想を読んで『あつまれ どうぶつの森』を買った人に、「いつまで経ってもクイズ大会が開かれない!」とか「絵しりとりを遊んでくれるフレンドがいない!」とか言われても、そんなことは知ったこっちゃない!



 この話は『どうぶつの森』だけに限ったことじゃなくて、ゲームって結局は「どう遊ぶのか」「誰と遊ぶのか」次第だと思うんですね。例えば『世界のアソビ大全』の「戦争」をCPUとしか遊ばなかったらただの運ゲーですが、仲のイイ友達と罵り合いながら遊べばむっちゃ面白いですからね。




 この「どう遊ぶのか」「誰と遊ぶのか」という要素は、時として作品としての完成度みたいなものよりも重要で―――例えば、私『Splatoon』1作目の時はその革新性に衝撃を受けたものの、当時はゲーム実況をしていなかったので1人で遊んでいたため、そこまで楽しい思い出が作れず。一方、『Splatoon2』の頃はゲーム実況をしていたため、たくさんのフレンドといろんな遊び方をした楽しい思い出が残っています。
 だから私、どっちが思い入れのあるゲームかというと断然『2』の方なんですね。


 「オンラインゲーム」「対人ゲーム」「パーティゲーム」の場合は「誰と遊ぶのか」が重要だという話は、恐らく多くの人に共感してもらえるんじゃないかと思うのですが……一方で、「1人用のゲーム」には当てはまらないだろうと言いたくなる人もいらっしゃるでしょう。

 でも、私は「1人用のゲーム」も「どう遊ぶのか」が重要だと思うんですね。
 例えば、ファミコン時代の『ドラゴンクエスト』とか、プレステくらいの『ファイナルファンタジー』みたいなRPGだって、クラスのみんなが発売日に買って一斉に遊び始めたから「どこまで進んだ?」とか「あの洞窟に○○が出たよ」みたいな情報交換が楽しかったと思うんです。「1人用のゲーム」かはさておき、『ポケットモンスター』のヒットだってそういう要素が大きかったですよね。


 また、「友達と一緒に遊んだ」という要素以外にも、みなさんも好きなジャンルとか好きなシリーズのゲームには「自分が一番楽しめる遊び方」を持っているんじゃないでしょうか?
 例えば、アクションゲームは必ず「最高難易度」をクリアするまで遊ぶとか、RPGは全ての宝箱の回収を目指して遊ぶとか、ギャルゲーは一番好みのコを最後まで取っておく―――とか。みんな、人それぞれちがう「マイベストな遊び方」があって、みんなそれぞれ「これが一番このゲームを楽しく遊ぶ方法だ」と思って遊んでいると思うんです。



 「ゲームが上手い」か「ゲームが下手」かという話を長年考えてきた私ですが、最近はもうそれはどうでもイイと思い始めていて、一番重要なのは「そのゲームを自分が一番楽しめる遊び方が出来るかどうか」だと考えるようになりました。
 本当に尊敬できるゲーマーとは、「難しいゲームをクリアできる人」とか「対人戦で誰にも負けない人」よりも、「どんなゲームでも楽しめる遊び方を見つけられる人」じゃないのかと思うんですね。


 極端な話、本当にどうしようもない……出来の悪いゲームであっても。「このゲーム、マジでどうしようもないでしょ?」と生配信で実況して遊べば、その時間は楽しく過ごせたりするものですし。

 逆に、ムチャクチャ出来の良いゲームであっても。「最高難易度を絶対にクリアしなきゃ」とか「やり込み要素を全部やらなきゃ」と考えると、楽しくない思い出ばかりが残ってしまうものですし。
 昔『マリオギャラクシー』をクリアしたところでやめて「あー、面白かった」とやめたら、後に「本当に面白かったならスターコンプまで遊ぶべきだ」みたいに言われたので、『マリオギャラクシー2』はコンプまで遊んだところ「マスターオブギャラクシーの苦行」しか思い出せなくなりましたからね……ああいう遊び方をしてはダメだなと、今では反省しています。やり込み要素なんて全部ムシするのが「マイベストな遊び方」です!



 そう考えると……昨年の私の生配信のゲーム実況は、苦行化せずに「そのゲームを一番楽しめる遊び方」が出来たと思っています。
 このゲームを極めた人からネタバレはされずにアドバイスだけ受けながら遊んだ『SIREN』は別格としても、Remote Playを使った『ソニック3』、レベル上げ配信もDiscordで雑談しながら楽しく遊んだ『初代熱血硬派くにおくん』、マッピングにハマった『火吹山の魔法使い』、そして『バンドリ』メンバーと遊んだ『マリオパーティ4』……どれも、これ以上に楽しい遊び方はないというくらいに楽しみました。

 逆に、少なくとも「ゲーム実況しながら」というカッコつきだと、RPGはどうやって遊べば一番楽しめるのかが未だに分からずに苦行化してしまう傾向があるんですね。『ソウルハッカーズ』『ポケモン』『ペーパーマリオRPG』……自分の場合ゲーム実況できる時間が決まっているため、「十分にレベルが上がっていない」とか「システムを理解していない」まま先に先にと進んでしまって苦しむことが多くて。

 これらのゲームが面白くないんじゃないんです。
 これらのゲームを楽しく遊ぶことが出来ない私が面白くない人間なんです。





 『スペランカー』を「主人公がすぐ死ぬクソゲー」なんて言う人は、どうやって遊ぶゲームなのかを把握していないだけです。あのゲームは今で言う「死にゲー」で、何度も何度も何度も死んで、「どの高さから落ちたら死ぬのか」「どのタイミングでジャンプボタンを押せばロープから飛び移れるのか」を自分に覚え込ませるゲームです。慣れてくれば広大で凶悪な洞窟でも自在に動き回れるようになるのが楽しいゲームなのに、「すぐ死ぬからクソゲー」だなんてオマエはこのゲームの入口にも立ってないわ!

(関連記事:スペランカーは本当にマリオに比べて貧弱なのか?

 『アトランチスの謎』を「理不尽な難易度のムリゲー」なんて言う人も、どうやって遊ぶゲームなのかを把握していないだけです。あのゲームは「1面→2面→3面→4面→…」と進むゲームではなく、一つの面に複数の隠しゴールがあるため、どういうルートで進めば比較的簡単に最終面まで行けるのかを探す「ルート構築ゲー」です。最も簡単なルートなら、私でも「まるごとバックアップ」を使わずにクリア出来ます。
 隠しゴールが自力じゃ見つけられねえよって批判も、このゲームが発売されたのが1986年4月だと考えれば理由が分かるでしょう。1983年に『ゼビウス』、1984年に『ドルアーガの塔』のアーケード版が出て、それぞれ翌年にファミコン移植版が出ています。1985年に『スーパーマリオ』、1986年に『ゼルダの伝説』も出ていて……この時期のゲームは「ゲーム内にノーヒントの隠し要素」がごまんと入っていて、その情報を友達と共有して攻略していくのが普通でした(友達がいない人のために攻略本が発売されて大ヒットしたのもこの時期)。



 これらのゲームが「どうやって遊べば楽しいのか」すら分かっていない人から「面白くない」と言われるたびに、面白くないのはそのゲームではなく、オマエ自身だっ!と言いたくなってしまうのですが。

 同様に、私がこれまで「何が面白いのかサッパリ分からない」と思ってきたゲーム達もまた、私がそのゲームの「楽しい遊び方」が分からなかっただけで、面白くなかったのは私自身と私自身の人生だったんだろうと思うんですね。「ゲームが上手くなりたい」とはもう思わないけれど、「どんなゲームでも楽しく遊べる」ようにななりたい……



 

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11月6日~1月9日までの近況報告:天穂のパーティパーティアドベンチャーリーグの謎e+MIX

 年末に体調不良で寝込んでしまい、アニメ紹介記事&紹介配信以外のことすべてを休んでいたのですが……そろそろブログも実況も復帰しようかと思っています。


 たくさんの人から「病院に行ってください」と言われたのですが、何科に行けばイイかも分からない状況だと私の経験上「いろんな科をたらいまわしになる」だろうと思いましたし。新型コロナのせいで逼迫している病院に迷惑をかけるだろうこと、ひょっとしたら私自身がウィルスを運ぶかも知れないことを考え、病院には行けませんでした(極端な話、最初の頃は自分が新型コロナにかかったかと思って行動していましたし)。


 んで、恐らくなんですけど……
 最初に起き上がれなくなったのは「目の疲れ」で、これは今も完調になったとは言いづらいです。長時間パソコンと向き合っていると気持ち悪くなったり、目を速く動かすと体調が悪くなったり、3Dのゲームの映像を観ると3D酔いを起こしたりするのは、今でも治っていません。

 ただ、それ以降にずっと体調が悪いのは「体力の低下」というか、2日で最大HPが10分の1くらいに落ちた感覚で何をしても10分くらいでフラフラしてしまう体になっていました。まだ元気いっぱいとは言いづらいのですが、寝ていれば体力がつくものでもないので徐々に通常営業に戻していくことにしました。


 マジでみなさん、健康には気を付けましょう。
 私も起き上がれなくなる前日の夜までむっちゃ元気でしたからね。何があるか分からんって。



【最近のサブスク】
 Amazonの音楽聴き放題のサブスクサービス「Amazon Music Unlimited」が、新規登録者は11日までに登録すれば3ヶ月無料(4ヶ月目からは月額980円)だったので登録しました。

 全部は調べていないけど、『バンドリ』の曲も『D4DJ』の曲もCD化されたオリジナル曲は大抵入っているっぽいので、自分としては月額分くらいの元は取れちゃうんですよね。つい最近発売したばかりの『Photograph』や『最頂点Peaky&Peaky!!』も入っています。ただ、どのサブスクにも入っているっぽいので4ヶ月目前に解約して別のサブスクに移行するかも知れませんが(笑)。

 とりあえず『D4DJ』Peaky P-keyの楽曲を並べたリスト作ってみました。
 楽曲だけなら、『バンドリ』ではRASが一番好きで、『D4DJ』はピキピキが一番好きです。RASがTHE THIRD(仮)だった時の1stライブまであるのすごい。楽曲を眺めているだけで1日が吹き飛んでしまう!


 最近はCDを買うことも聴くこともほとんどなくなったので、サブスクに完全移行することを覚悟してBluetoothスピーカー買っちゃおうかなー。



【最近遊んでいたゲーム】
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<画像はゲームキューブ用ソフト『マリオパーティ4』より引用>

 11月~12月に生配信で挑戦していたのは、パーティゲームの定番シリーズ『マリオパーティ4』でした!
 『マリオパーティ』シリーズは「あらゆるジャンルのミニゲーム」への対応力と、「運と戦略が重要なボードゲーム」の攻略が重要なので、実は“最もゲームの実力がハッキリと出てしまうシリーズ”じゃないかと思っていてずっと挑戦したかったんですね。

 その結果、大苦戦してCPUにヘイトが溜まりつつあったため、途中から「これはCPUが操作しているんじゃない。俺の大好きなバンドリキャラが操作しているんだ」と思いこむことで楽しく遊ぶことが出来た―――けど、ボスはそうはいかないんだよなぁ!(無限にコンティニュー出来るからまだマシとは言え)


 クリアまで遊んだ印象は、ミニゲームで勝ってコインを多く集めた人が断然有利だなぁというところでした。戦略性はあまりなく、ボードゲーム部分は運の要素や理不尽な要素も強かったです。要は「ボードゲーム部分の運要素」を「ミニゲームの実力」でねじ伏せるゲームになっているんですね。
 1人用で遊ぶ分にはそれでイイのだけど、パーティゲームとしては「初めてこのゲームを遊ぶ人」が勝ちづらいバランスかなぁとちょっと思いました。まぁ、今このゲームを対人戦で初めて遊ぶって人がどれくらいいるって話ですが。

 生配信だと「やまなしさん、疲れすぎてどうかしちゃったのかな」みたいに言われていましたが、ボードゲームのCPU戦を「大好きなキャラと一緒に遊んでいる」と妄想して遊ぶのめっちゃ楽しいんでオススメですよ!

→ クリア!



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<画像はゲームキューブ用ソフト『どうぶつの森e+』より引用>

 『マリオパーティ4』実況の前座としてプレイしていたのは、『どうぶつの森e+』でした! 『巨人のドシン』実況の時に前座として遊んだ『どうぶつの森+』は前座にしておくのがもったいないくらい楽しんだのですが、こちらの『e+』は思ったように楽しめませんでした。

 まず、何回起動してもたぬき商店がスコップしか売ってくれない!
 網がないから虫も捕まえられないし、竿がないから魚も釣れません。スコップで出来ることをしようとしてもこの頃の化石は手紙につけて郵送しないと鑑定してもらえないので面倒くさいし、ファミコン家具は『+』とちがって手に入れづらくなっているみたいで、そもそもほとんどがNintendo Switchで遊べてしまう今わざわざ遊ぶほどでは……

 ということで、土曜日の夜に起動してさっさととたけけに会ってクリア扱いにしてしまいました。このゲームが悪いというか、このゲームを最大限に楽しめる環境ではなかったので申し訳なかったですね。いや、たぬきがちゃんと釣り竿を売ってくれればこんなことにはならなかったんですよ!

 久々にたぬきちに殺意を抱きたい人にはオススメです!

→ クリア!



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<画像はファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『アトランチスの謎』より引用>

 正確には10月中にクリアしていたのですが、プレイ動画にして11月にアップする予定だったのがファミコンの『アトランチスの謎』でした。「世間ではクソゲーみたいに言われているこのゲームだけど、実はめっちゃ面白いんですよ」という記事と動画を作っていたんですが……なんかすげー説教くさくなっちゃったので、どちらもボツにしました。


 要点だけかいつまんで言うと……
 このゲームは「1面→ 2面→ 3面→ 4面→ …」と進むゲームではなくて、1つの面にいくつものドア(隠しドア)があって、様々なルートが存在するゲームなんですね。「1面→ 2面→ 3面→ 4面→ …」みたいに、ただ右に進むだけだとものすごく難しくなっちゃうんだけど、簡単なルートは私でも「まるごとバックアップ」なしでクリア出来るくらい簡単です(そのために1週間くらい練習はしましたが)。

 「いやいや、そんなの普通にプレイしていたら分かんないだろ!」って理由でクソゲー扱いされているんでしょうが、このゲームが発売されたのは1986年です。1983年に『ゼビウス』、1984年に『ドルアーガの塔』のアーケード版が出て、それぞれ翌年にファミコン移植版が出ています。
 ゲームの中に「隠し要素」がごまんと入っていて、それを仲間内で共有したり「攻略本」で調べたりして遊ぶのが普通だった時代だと思うんです。『スーパーマリオブラザーズ』や『ゼルダの伝説』だって隠し要素がごまんとあるゲームだったけど、それを友達と共有するゲームでしたからね。

 ただ、『アトランチスの謎』はそれらのゲームほどヒットしなかったからか、攻略方法が共有されずに、ただ「理不尽に難しいゲーム」と言われちゃったんだと思うのです。インターネット時代になると様々なルートを解説している攻略サイトが作られるので、ようやく遊び方が共有することが出来たというのに―――未だに遊び方を理解せずにクソゲー扱いするのはどうなんだと言いたくなって記事と動画を作っていたのですが。


 2020年にわざわざそんな説教をされたい人なんていないよなぁとボツにしました。
 この話を読んで興味を持ってくれた人は、ミニファミコンとかファミコンオンラインとかで遊べるので攻略サイト片手に遊んでくれることをオススメします。

→ クリア!



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<画像はNintendo Switch版『天穂のサクナヒメ』より引用>

 発売日に買った『天穂のサクナヒメ』ですが、途中で体調を崩したりもしたことでまだクリアしていません。今、火山をクリアした辺り。面白いゲームだとは思うんですが、アクション部分が苦手なのと稲作部分が同じことを繰り返すだけになってしまって「ずっと遊び続けてしまう」ほどにはハマれませんでした。


 ゲームのジャンルとしては「横スクアクション」+「稲作」で、敵を倒すのではなくて「稲作」を進めることでレベルアップすると言えば分かりやすいと思うのですが……ゲームの肝は毎日「夕餉」の献立を用意しなくちゃならないところで、「稲作」で米を作るのも、「横スクアクション」で敵を倒して肉を持ち帰るのもここに集約されるんですね。んで、献立によって翌日の能力が上昇したりする―――

 ただ、昼にめいっぱい活動をしていると「夕餉」の時間を過ぎてしまって何も食べられなかったり、せっかくとってきた食材の「消費期限」を確認できる画面と、「献立」を決める画面と、「保存食」に加工する画面が別々なので、画面を切りかえて細かくチェックしないと大量の食材を腐らせてしまったり。ところどころで不親切を感じることも多かったかなぁ……

 ボス戦に向けて、とっておきの豪華な献立を作って挑むのとかは楽しいんですけどね。自分には要素が多すぎて脳のキャパがオーバーしちゃったところがあるのかも。たくさんの要素があるのが好きという人にはオススメです。

→ プレイ継続中



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<画像はNintendo Switch版『ロケットリーグ』より引用>

 11月に「みんな初心者でイイからオンライン対戦を遊ぼう配信」をやったのが『ロケットリーグ』でした。「どうしてこのゲーム、こんな人気なんだろう?」と以前から気になっていたので、基本無料になったところでみんなでワイワイ遊びました。

 思ったように動けない車と、思った方向に飛ばないボールと、ぶつかりまくる敵味方の車と―――サッカー本来の「足しか使えないから思ったようにボールを扱えないもどかしさ」をしっかりゲームに落とし込んでいるのが面白かったです。初心者同士でワチャワチャ遊ぶのは最高でした。
 ただ、サッカーが世界中で親しまれるようになると「足だろうが自在にボールを扱えるのが当然」のスポーツになっていったように、『ロケットリーグ』も上手い人は車もボールも自在に扱うので初心者では太刀打ちできなくなって、8-1みたいなスコアばかりになってしまうという(笑)。

 まぁ、それが「e-Sports」ってことなのかも知れませんが、自分にはちょっとハードルが高すぎたかな。同じくらいの実力の人とワイワイ遊ぶくらいがオススメです。

→ 引退



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<画像はNintendo Switch用ソフト『リングフィットアドベンチャー』より引用>

 『D4DJ』のアニメにも登場した『リングフィットアドベンチャー』、むにちゃんは投げ出していましたが私はまだプレイしていますよ! 体調不良で寝込んでいた時期は流石に休んでいましたけど、「寝てるだけでは体調が戻らない」と思ってからはなるべく毎日プレイするようにしていて、再開してからの方が調子がイイですね。

 そろそろクリアかな?と思ってレビューを書く気満々だったのですが、そこからが長い長い。『斬撃のレギンレイヴ』かよと言いたくなるくらいに「いよいよ最後の勝負だよ!」→「終わらない」の繰り返しで、ストーリーもステージも同じようなものの繰り返しだなぁと正直思っています。
 なので、このゲーム「始めた!面白い!」って言っている人の割に「クリアした! 面白かった!」と言っている人が少ないのかなぁと。まぁ、筋トレ目的でプレイしていると考えるなら、すぐにクリア出来ちゃうのも問題か。


 他のゲーム(特にRPGとか)だと「寄り道せずにガンガン進めようとする」ためにレベルが上がらずに苦戦しがちな私なのですが、このゲームは逆にレベルが上がりすぎちゃって戦闘で苦戦しなくなってしまって、でもボス戦はギリギリと……どうにも作り手が想定しているバランス通りのプレイになっていない気が。

 「レベル制のゲーム」にしたのは、「イマイチ成長している気がしない」『Wii Fit』からの反省だと思いますし、レベルが上がって色んなスキルを覚えていくのは楽しいんですが……レベル制のゲームって、どうも自分の遊び方だと「適正な難易度になっていない」といつも思ってしまう悩みがあります。


 しばらく体調不良で寝込んだ後でも、運動負荷を下げれば無難に遊べるのはすごいと思いました。しばらくプレイしていないという人も、気軽に再開することをオススメしますよ!

→ プレイ継続中



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<画像はiOS版『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』より引用>

 ずっとイベントストーリー解放&イベント累計ポイントで得られる報酬キャラ×2まではプレイしていた『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』ですが、年末の体調不良で2人目の報酬キャラまでは届かないかと焦りました。
 「目を速く動かせない」とリズムゲームはかなりしんどくて、すぐに体調不良になってしまったのですが……なんとか時間ギリギリで2人目をゲットしました。んで、その時の順位が10万位をちょっと超えるくらいだったので、このゲームのアクティブユーザーは思ったより減っていないのかな?と。アニメ2期が終わって自分がこのゲームを再開したときも、このくらいでしたし。

 『バンドリ』のゲームはやっぱりストーリーが面白くて、正月の初詣イベントでも各キャラの成長物語をしっかり描いていて白眉でした。ましろちゃん、君の目の前にいる先輩2人だってかつては「苦手なこと」を避けて生きていたんだよ……


 2020年はモニカとRASと2バンドが追加実装された『バンドリ』ですが、そのおかげでこうして新たな物語が描けるようになったし、更に年末は氷川姉妹のクリスマスイベントとかパスパレの3章みたいな神ストーリーも連続していたし、2021年もこの調子で走り抜けて欲しいです。これを読んでいるアナタも今からでも始めればイイ! オススメです!

→ プレイ継続中



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<画像はiOS版『D4DJ Groovy Mix』より引用>

 こちらもブシロードが力を入れていて元日の夜から12時間テレビなんてやっていた『D4DJ Groovy Mix』ですが、まだまだ人数は多くないと思いますがゲーム内ランキングを見るに2ヶ月前よりかは確実に多くなっているかなと。11月の時点では自分でも1万位を切る順位が取れたのですが、今だと2万を切るくらいになったので。

 でも、もっと流行って欲しい!
 なので、公式もYouTubeチャンネルでオンラインイベントを無料配信とかガンガンやっているんでしょうね。


 ゲームプレイの方はというと、『バンドリ!』とちがって「カバー曲」だけでなく「原盤」や「サントラ」なんかもガンガン追加される上に、現在アニメも放送中ですからアニメで出てきた曲も即実装されて、更にユニットごとのイベントに合わせて曲が実装されるので……毎日のように曲が増える! 1曲ごとにSSランクを取ると経験値チケットやダイヤがもらえる! だからもう片っ端からSSランクを埋めていかなくちゃと、↑のスクショみたいに下から順にSSを埋めています。

 それと『バンドリ!』にはなかったオートプレイが出来るので、体調不良で寝込んでいてもイベントが走れるのはありがたかったですね。難易度イージーはゲームを始めたばかりのころの「フルコンは取れてもメンバーが揃っていなかったのでスコアが低かった」曲が多かったので、オートプレイにずいぶんと助けられました。


 これを読んでいるアナタも今からでも始めればイイ! オススメです!(2度目)

→ プレイ継続中



<現在の進行状況>
・『マリオパーティ4』→ クリア
・『どうぶつの森e+』→ クリア
・『アトランチスの謎』→ クリア
・『天穂のサクナヒメ』→ プレイ継続中
・『ロケットリーグ』→ 引退
・『リングフィットアドベンチャー』→ プレイ継続中
・『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』→ プレイ継続中
・『D4DJ Groovy Mix』→ プレイ継続中




【現在の積み状況】
※ カッコ内は前回の数字
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【紙の本】
・漫画:所有818冊(817冊)、未読59冊(58冊)
・小説:所有11冊(11冊)、未読3冊(3冊)
・その他:所有11冊(11冊)、未読0冊(0冊)
→ 積み本(紙)合計:62冊(前回:61冊)
【自炊済】
・漫画:所有474冊(474冊)、未チェック3冊(3冊)
・小説:所有25冊(25冊)、未チェック0冊(0冊)
・その他:所有33冊(33冊)、未チェック0冊(1冊)
→ 自炊の未チェック合計:3冊<前回:4冊>
【電子書籍】
・漫画:所有1069冊(1016冊)、未読292冊(257冊)
・小説:所有104冊(92冊)、未読50冊(38冊)
・その他:所有62冊(53冊)、未読5冊(4冊)
→ 積み電子書籍合計:347冊<前回:299冊>

→ 積ん読合計:412冊<前回:364冊>


 年末年始はFANZAとDL Siteの大型セールがあるのが定番なので、特定ジャンルの積み本がまた増えましたね……特にFANZAが10円セールなんてものをやっていたので、普通だったら買わないようなジャンルのものも買って挑戦してみたりしたのですが。「普段買わないものはやっぱり普段買わないものだな!」と思いました(笑)。



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【ファミリーコンピュータ】
・遊べるゲーム108本(108本)、未プレイ53本(53本)
【スーパーファミコン】
・遊べるゲーム95本(92本)、未プレイ69本(65本)
【ゲームキューブ】
・遊べるゲーム14本(14本)、未プレイ5本(7本)
【Wii】
・遊べるゲーム62本(62本)、未プレイ10本(10本)
【Wii U】
・遊べるゲーム24本(24本)、未プレイ1本(1本)
【Nintendo Switch】
・遊べるゲーム90本(88本)、未プレイ32本(32本)
【ゲームボーイ(カラー)】
・遊べるゲーム48本(48本)、未プレイ30本(30本)
【ゲームボーイアドバンス】
・遊べるゲーム10本(10本)、未プレイ7本(7本)
【ニンテンドーDS】
・遊べるゲーム36本(36本)、未プレイ1本(1本)
【ニンテンドー3DS】
・遊べるゲーム66本(66本)、未プレイ4本(4本)
【プレイステーション】
・遊べるゲーム42本(42本)、未プレイ11本(11本)
【メガドライブ】
・遊べるゲーム47本(47本)、未プレイ39本(39本)
【セガサターン】
・遊べるゲーム53本(52本)、未プレイ27本(26本)
【ドリームキャスト】
・遊べるゲーム44本(44本)、未プレイ39本(39本)
【ネオジオ】
・遊べるゲーム8本(8本)、未プレイ7本(7本)
【PCエンジン】
・遊べるゲーム10本(10本)、未プレイ1本(1本)
【アーケード】
・遊べるゲーム6本(6本)、未プレイ1本(1本)
【PCゲーム】
・遊べるゲーム160本(141本)、未プレイ130本(111本)
【スマートデバイス】
・遊べるゲーム122本(122本)、未プレイ3本(3本)

→ 積みゲーの合計は469本<前回:447本>


 こちらはあまりセール品には手を出さなかったのですが、毎年恒例になりつつあるEpic Games Storeの「毎日1本ゲームを無料で配る」のを欠かさずチェックしていたら案の定積みゲーが増えました。今回もらったゲームの内、何本を今年中にプレイするかな!?

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