相も変わらず『カルチョビット』プレイ中です。
現在4年目、N2リーグの中位辺りで苦しんでおります。初期メンバーのポテンシャルが落ちてきたので世代交代を目論んでいるのだけど、若手選手が思うように成長してくれず、大金で即戦力の選手を引っ張ってこようかと悩んでいる頃です。
さて、この『カルチョビット』。
「サッカーの知識がない人でも楽しめるゲーム」だとは思います。
選手が勝手に動いてくれてプレイヤーは観ているだけのゲームなんでルールすら知らなくても楽しめます。 このゲームのプレイヤーの主な仕事である「特訓カードをどの選手に使うか」というのも、特訓カードは「シュート」とか「ランニング」といった誰にでも分かる言葉になっているので、専門用語が分からないから何をしてイイか分からないということも少ないと思います。
ただ、その特訓カードを組み合わせると発生する
「スペシャルメニュー」だけはサッカーに詳しくない人には馴染みがない用語だとも思うのです。「なんかよく分からない用語だけど、覚えさせておいて損はないだろう」と覚えさせた結果、守備の選手が攻撃に出ちゃって守備が手薄になるなんてこともあるでしょう。
ということで、そういう人に向けて「スペシャルメニュー」の用語解説をしたいと思います。
ただし、今回は「2枚組み合わせのスペシャルメニュー」だけです。自分は自力で1枚1枚組み合わせてスペシャルメニューを探しているので「3枚組み合わせのスペシャルメニュー」を見つけられていないんです(笑)。
そういう理由なので、「2枚組み合わせのスペシャルメニュー」の中に抜けがあっても優しく許してやってください。「プレースキック」と「リフティング」がなかなか出ないので、表もなかなか埋まらないんです……
どの特訓カードを組み合わせるとこのスペシャルメニューが出るかは、文字を背景色にしておくんで、読みたい人だけポインターを合わせて反転させてくださいな。
あと、ポジションの名前がよく分からないという人は過去にウチで書いた記事をご参照ください。
(関連記事:
観戦初級者のための“サッカーのポジション”解説)
○ アイコンタクト(
ミーティング+ミニゲーム)
味方の選手と目で合図をすること。
声ではなく目で合図することで、相手の選手に気付かれないように連動した動きを「せーの」で始めることが出来ます。なので、主に
攻撃の選手に覚えさせることがオススメです。フォワードとか攻撃的ミッドフィールダーとか。
私のチームは「選手同士が連動してショートパスで攻撃するチーム」を目指しているので、中盤の選手には全員覚えさせています。
過去に貼り付けたコレとか分かりやすいですね。
逆に、
「ガッツリ守ってカウンター」のチームを目指すならそれほど重要なスペシャルメニューではないと思います。
○ インターセプト(
イメージトレーニング+スライディング)
敵のパスを途中で奪うこと(パスカット)。
守備的ミッドフィールダーやディフェンダーなど、
守備的なポジションの選手には是非覚えさせておきたいスペシャルメニューです。逆に、ゴールキーパーとかに覚えさせてもあまり意味はないと思います。
○ オーバーラップ(
カウンター+ランニング)
本来守備のポジションにいる選手が、攻撃参加をすること。
当然覚えさせるのは守備の選手(サイドバックとか)がイイと思うのですが、攻撃参加をされた後はガラ空きになるため、
「ディフェンダーには攻撃せずに守ってもらいたい」という人は覚えさせない方がイイと思われます。
ウチのチームの場合、これを覚えさせていないはずなのにセンターバックがガンガン攻撃参加をしていますけどね(笑)
○ オフサイドトラップ(
ミーティング+ラインコントロール)
相手の選手を「オフサイドポジション」にしてしまうために、意図的にディフェンダーがラインを上げること―――と書いても、この記事を読んでいる人には多分伝わりませんよね。
覚えさせるのは「ディフェンダー」だということと。
「ゾーン」を高く設定している人は覚えさせた方が多分イイ―――ということだけ分かっていれば大丈夫だと思います。オフサイドについての解説記事は昔に書いたことがあるんですけど、やっぱり難しいんですよ。だから分からないなら分からないでイイと思います。
(関連記事:
サッカー観戦初心者のためのオフサイド講座)
○ カミソリドリブル(
イメージトレーニング+ドリブル)
カミソリのような鋭いドリブルのこと。多分。
現実に使っている人はあまり聴きませんけど。
当然
攻撃陣に覚えさせた方がイイです。
○ カバーリング(
ダッシュ+ラインコントロール)
味方選手が敵にドリブルで抜かれてしまった時や、味方選手が攻撃参加して帰って来れない時に、代わりにそこを守ることです。守備の選手に覚えさせておきたいスペシャルメニューですね。
○ キャプテンシー(
ミーティング+ランニング)
これを覚えさせると、最初のコイントスに時にこの選手が出てきます(笑)。
効果としてはメンタルが強くなるとか、他の選手にも影響するとか、ですかねぇ。
○ クライフターン(
アジリティ+エアロビクス)
元オランダ代表の名選手ヨハン・クライフが得意としたフェイント技。
前に行くと見せかけて、ボールを違う方向に進める……
まぁ、ドリブラーのテクニックの一つなんで、攻撃陣に覚えさせておくと良いでしょう。
○ 決死のブロック(
座禅+スライディング)
「体のどこかに当たってくれ!」とばかりに体を張って敵のシュートを防ぐこと、だと思います。
ゴールキーパーとかセンターバックに覚えさせるとイイんじゃないですかね。
○ ゲームメーカー(
カルチョビット+パス)
任天堂とかカプコンとか……のことではありません!
サッカー用語で「ゲームメーカー」というのは、
「パスによって攻撃を組み立てる人」のことです。
攻撃的ミッドフィールダーの位置に置くチームもあれば、守備的ミッドフィールダーに置くチームもあります。 「司令塔」との違いはよく分かりません。
普通は同じイミで使っているんじゃないかなぁ……
○ 攻撃の要(
ドリブル+PK練習)
替えの効かない「エース」と呼ばれる選手のことだと思います。
チームによってフォワードのことだったり攻撃的ミッドフィールダーのことだったりするので、
攻撃陣の中で特に愛着の強い選手に覚えさせるとイイんじゃないかと思われます。
○ 高速ドリブル(
ダッシュ+ドリブル)
スピードを活かしたドリブルのこと。
「カミソリドリブル」はテクニックで相手のディフェンダーの間を切り裂いていくイメージで、「高速ドリブル」はスピードで相手ディフェンダーがいないところに走りこんでいくイメージですかねぇ。とりあえず
攻撃陣で足の速い選手に覚えさせていくとイイと思われます。
○ 声の連携(
カラオケ+ラインコントロール)
ゴールキーパーやディフェンダーが声をかけあって、相手の攻撃陣の動きに合わせたディフェンスをすることだと思われます。
「アイコンタクト」とは対照的に、守備陣に覚えさせるとイイかな……攻撃陣も声をかけ合うことはもちろんあるので断言は出来ませんが。
○ コンパクトフィールド(
プレス+ラインコントロール)
フォワードからディフェンダーまでの距離を短くして、味方同士が近い距離感でサッカーをすること、ですかね。
ショートパス主体で「ゾーン」の幅を狭くしているチームは覚えておいた方が良さげ。逆に、ロングパス主体でグラウンドを広く使ったサッカーをしたいのなら覚えさせない方がイイんじゃないかと思われます。
○ サイドアタック(
ドリブル+ランニング)
中央突破ではなく、両サイドを突破して攻撃すること。
攻撃的なサイドの選手には覚えさせておくと良いでしょうが、「センターフォワードはゴール前にどっしり構えていて欲しい!」って人はセンターフォワードには覚えさせない方がイイんじゃないかと思われます。
○ サイドチェンジ(
ビデオ研究+プレースキック)
攻撃しているサイドを変える大きなパスのこと。
普通は「左サイド→右サイド」とか「右サイド→左サイド」といったカンジに1本のロングパスで逆のサイドに通すことのことだと思います。正確には「中央→左サイド」とか「中央→右サイド」というのもサイドチェンジと言うみたいですが。
ということで、
「ロングフィード」とか「ピンポイントパス」とかと組み合わせて覚えさせるとイイんじゃないかと思われます。4バックのチームの場合はサイドバックの選手とか、3バックのチームの場合はサイドハーフの選手とか、サイドにいる選手に覚えさせて逆サイドまでロングパスを通すと一気にチャンスになります。
こんな風にボールを右サイド左サイドに動かされると、ディフェンダーはマークに付けなくなっちゃうんですよね。
○ シザーズフェイント(
アジリティ+サイン会)
恐らく最もメジャーなフェイントのテクニック。
ドリブルで右にボールを蹴って右に走るぞーと見せかけて、右足はボールをまたぐだけで、実際には左足で左に蹴って左に走る―――というカンジです。攻撃陣の選手に覚えさせておくと良いでしょう。
○ シュートコースカット(
ストレッチ+スライディング)
ディフェンスの仕事の一番は「相手にシュートを撃たせない」ことですが、どうしても撃たれてしまうって局面には体を張ってシュートコースを限定することで、ゴールキーパーが守りやすくなるようにすることがあります。
ディフェンダーや守備的ミッドフィールダーに覚えさせておきたいスペシャルメニュー。
○ 司令塔(
ミニキャンプ+ミニゲーム)
サッカー用語で「司令塔」と言うと「パスによって攻撃を組み立てる人」というイミだと思うんですけど、スペシャルメニューのカードの絵柄なんかを見る限り、パスに限らず、
この選手が攻撃を指揮する選手だよみたいなイミなのかなと思いました。
この選手が動くと周りの選手も動く、みたいな絵だったため。
○ 数的優位(
アジリティ+ラインコントロール)
ディフェンスをする際に、1対1ではなくて、2対1、3対1の局面にすることでボールを奪いやすくすること。
「ゾーン」を狭く設定しているチームは、「コンパクトフィールド」と組み合わせて中盤より後ろの選手に覚えさせていくとイイんじゃないかと思います。
○ スーパーサブ(
ダッシュ+PK練習)
控え選手として途中から出場して決定的な仕事をする選手のこと。
このゲームは特に「試合中、疲れている選手に替えて新しい選手を投入した方がイイ」とスタッフの人が明言しているので、
これを覚えさせた選手を何人かベンチに置いておきたいですね。
自分の場合は60分か70分かを目安に、フォワードか攻撃的ミッドフィールダーの選手を替えることが多いです。
○ すっぽんマーク(
マンツーマン+ランニング)
食いついたら離れないすっぽんのように、相手の選手にひっついて自由に行動させないディフェンスのことです。
「要注意選手」を止めるために、ディフェンダーに是非覚えさせておきたいスペシャルメニューです。
○ スティールハート(
合気道+PK練習)
鉄の心臓。
大事な局面で仕事をするようになったり、アウェーでも本来の動きが出来るようになったり、という効果がありそうです。自分のチームは「座禅」ばっか出るのでメンタルだけは高いです。
○ スペースのケア(
エアロビクス+ミニゲーム)
味方がオーバーラップなどをして「誰も守っていない空間」が出来てしまった際に、そこを他の選手が守ってくれることを言います。
サイドバックの選手が「オーバーラップ」ばかりして、そこをカウンターで攻撃されてしまう、って場合は守備的ミッドフィールダーの選手にこれを覚えさせて守備してもらうとか。
オシム元監督の言うところの「水を運ぶ選手」というか、味方のために汗をかいてくれる選手に覚えさせましょう。○ ダイアブナルラン(
イメージトレーニング+ランニング)
何これ聞いたことない。○ ダイレクトパス(
パス+リフティング)
ボールをトラップせずに、ダイレクトにパスを出すこと。
見よ!この美しいパスサッカーを!
1回トラップしたパスも混じってますけど(笑)、あとはみんな「ダイレクトパス」です。
こんな風にダイレクトパスが入ることでリズムが変わり、相手のディフェンダーが付いてこれなくなるんですね。ショートパス主体のチームはもちろん、そうでないチームでも
攻撃陣には是非覚えさせておきたいスペシャルメニューです。
○ チェイシング(
エアロビクス+プレス)
相手に抜かれたとしても、追いかけてディフェンスをすること、かな。
特に「ゾーン」を高く設定しているチームは、相手にスルーパスを出されてディフェンスの選手が誰もいない!って状況にしょっちゅうなると思うんですが。そういう時に追いかけてくれるプレイのこととかですかね。
守備陣用のスペシャルメニューか。
○ 鉄壁ディフェンス(
プレス+マンツーマン)
「守備すっぞ!」というスペシャルメニュー。
これを覚えさせたら選手のタイプが「ストッパー」になりました。当然、
守備陣に覚えさせましょう。
○ 闘将(
合気道+ダッシュ)
「キャプテンシー」との違いが分かりませんが、「気合だーーっ!」と周りを鼓舞してくれる選手のことでしょうね。これを覚えさせてもキャプテン(コイントスの時に出てくる選手)にはなりませんでした。
○ トライアングル(
パス+ビデオ研究)
パス回しの基本中の基本。
パスを受けた選手が「次のパスを出すところ」を探した時に、味方の選手が一人しかいないとパスカットされやすいので、二人味方選手が近づいて三角形のポジションを取ることでパス回しがしやすくなるのです。
ショートパス主体のチームには必須の技術ですね。 日本代表のサッカーはショートパス主体なので、「三角形のポジションになっているか」を見るだけで好不調が分かります。疲れている時やリズムが悪い時はコレが出来なくて、ボールを奪われてカウンターを食らってしまうんですね。
○ トリッキーフェイント(
ビデオ研究+リフティング)
「クライフターン」や「シザーズフェイント」と違って、コレといったテクニックではなく「よく分からない動きをするフェイント」ってイミですかね。ブラジル代表のロナウジーニョとかネイマール選手なんかのテクニックを指す時によく使われる言葉です。
ドリブラーに覚えさせると良いスペシャルメニューだと思われます。
○ トリックプレー(
セットプレー+ミーティング)
こっちは多分、コーナーキックやフリーキックなどで「サインプレイ」をすることだと思われます。
例えばコレ。
コレは「ショートコーナー」というサインプレイで、コーナーキックを直接ゴール前に蹴りこむんじゃなくて、一旦近くにいる選手に渡すことでマークを外す効果があります。コーナーキックは「身長が高い人」が有利なので、身長の低いチームはショートコーナーを使ってそのマークを外すことが多いですね。
ゲームの中では……まぁ、趣味の領域ですかね(笑)。
○ ドリブルシュート(
シュート+ドリブル)
ドリブルした後にシュートすること。そのまんま!
「そのまんま」ですけど、多くのチームの得点パターンに「ドリブルで抜け出してシュート」というものがあると思うので、
フォワードや攻撃的ミッドフィールダーには覚えさせておきたいスペシャルメニューです。
○ 仁王立ち(
キック+座禅)

仁王のような形相で立つこと。
サッカー用語か、これ(笑)。
恐らくはゴールキーパーとかセンターバックの選手に覚えさせるとイイと思われます。
○ 2次攻撃(
ダッシュ+プレス)
一度攻撃が弾かれても、別の選手がボールを拾ってすぐさま次の攻撃を仕掛けること。
攻撃陣や守備的ミッドフィールダーなどに覚えさせるとイイと思うのですが、2次攻撃を狙うとカウンターを食らうリスクも背負うんでやりすぎには注意です。
○ 波状攻撃(
ミニゲーム+ランニング)
2次攻撃と同じイミじゃないのか……?
こちらはどちらかと言うと、「次から次へと味方選手がやってくる分厚い攻撃」というイミですかね。とすると、
守備的ミッドフィールダーとかサイドバックの選手に覚えさせた方がイイのかな。こちらもやりすぎるとカウンターのリスクを背負うのでご注意を。
○ バナナシュート(
シュート+プレースキック)
バナナのような急カーブを描くシュートのこと。
こういうの。
これはコーナーキック直接ですけど、
フリーキックやコーナーキックを蹴らせる選手には是非覚えさせておきたいオススメのスペシャルメニューです。
○ ハングリー精神(
ウェイト+座禅)
多分、メンタルが上昇するとかですかね。
「ハングリー精神の強い選手」と言うと元日本代表のゴン中山選手のようなイメージなので、
「点取り屋」に覚えさせた方が良さそうです。しかし、このスペシャルメニューのカードの絵がちっともハングリーじゃないのよね(笑)。
○ 反転速攻(
カウンター+スライディング)
ボールを奪ったら即座に攻撃に移ること。
「ガッツリ守ってカウンター」のチームには必要な能力です。恐らく攻守の切り替えが速くなるとかだと思うので、カウンターに走るフォワードの選手とかに覚えさせるとイイんですかね。
○ ピンポイントパス(
合気道+パス)
ロングパスを正確な位置に蹴る技術。
「ロングフィード」とか「サイドチェンジ」とかと組み合わせると良いと思われます。
○ ファンサービス(
サイン会+ビデオ研究)
ファンに人気が出るスペシャルメニュー……?
メンタルが上がるとかなんですかね。このゲームならではの特別な効果とかもありそうですが。
○ 不屈の闘志(
座禅+プレス)
もはやサッカー用語なのかどうかも分かりません!
恐らく、スタミナが切れたとしても走り続けるとかそういうイミだと思われます!
○ ブラインドシュート(
シュート+マンツーマン)
他の選手が邪魔でゴールキーパーから見えない位置から突如シュートを撃つこと。
攻撃陣に覚えさせると良いでしょう。
○ ヘディングシュート(
アジリティ+ヘディング)
ヘディングでシュートをすること。
コレを覚えさせないとヘディングシュートをしないワケではないんでしょうが、ヘディングは「相手とのポジションの奪い合い」が重要なので、これを覚えているとその辺が上手くなるとかじゃないかなと思います。
フォワードの選手はもちろん、コーナーキックなどではディフェンダーの選手もヘディングシュートをすることが多いので、「ジャンプ力」の高い選手には覚えさせておくと良いかもです。
○ ベルベットパス(
ストレッチ+パス)
ベルベットという柔らかで上品な織物のように、柔らかいパスのこと。
「パスを受けた人が次のプレーをしやすいような回転を加えてパスを出す」みたいなカンジで、元日本代表の小野伸二選手のようなパスのことを言います。
「ゲームメーカー」や「司令塔」などのカードと組み合わせるとイイと思います。○ ポストプレー(
パス+ヘディング)
フォワードの選手が攻撃の起点になること。
センターフォワードが逆向きにボールを一旦受けることで、中盤の選手が前を向いた状態でボールを受けることが出来るので攻撃が展開しやすくなるのです。
スペイン代表のようによほど中盤のキープ力に自信があるチームは別ですが、
普通のチームならフォワードに一人ポストプレーの出来る選手を入れておきたいところです。
○ ボディバランス(
キック+リフティング)
体幹が強いことで、相手に当たり負けしないこと……ですかね。
ポストプレー役のフォワードや攻撃的ミッドフィールダーは強い方がイイでしょうし、ボディバランスが強いことで不利になるポジションもないので守備陣も覚えておいてもイイのかも知れませんね。
○ ボレーシュート(
シュート+ストレッチ)
トラップをせずにダイレクトでシュートを蹴りこむこと。
こういうの。
フォワードや攻撃的ミッドフィールダーの選手には覚えさせておきたいですね。
○ マジックトラップ(
合気道+リフティング)
足元に吸い付くようなトラップ(ボールコントロール)のこと。
誰にでも出来るようで誰にも出来ない、ブラジル代表の選手とかはみんなこのトラップ技術が半端ないんです。子どもの頃から国民のほとんどがサッカーばかりやってる国の中の最上位11人なんだから、そりゃ上手いわ。
とりあえず
攻撃陣だけでも覚えさせておくと良いでしょう。○ マリーシア(
サイン会+セットプレー)
「ずる賢いプレイ」のこと。
審判が見てないところで相手の脚を攻撃したり、脚がかかっていないのにわざとすっ転んでPKをもらったり、勝ってる時に時間稼ぎをしたり。南米の選手がこういうのが上手い印象でしたが、最近はヨーロッパやアジアの選手でも「審判に見えないようにラフプレーをする選手」は多いですもんね。
勝つためにはこういう選手を入れておくべきかも知れませんが、その辺は好き好きで。 自分は覚えさせたらスタミナが減ったんですけど、そういう仕様なのかな(たまたま?)。
○ ユーティリティ(
ストレッチ+ビデオ研究)
色んなポジションをこなせる選手のこと。
突然の怪我人や出場停止などでスタメン全員が揃わないときのために、「どこのポジションでもそこそここなせる選手」がチームに一人いると非常に助かるものです。ベンチに一人は置いておきましょう。
○ ロケットシュート(
シュート+ランニング)
ロケットのような強力なロング(ミドル)シュートのこと。
シュートが強烈になるのは良いのですが、入る見込みのないロングシュートを連発されるのも考えものなので、この辺はお好みの戦術に合わせてどうぞ。自分はフォワードの選手だけには覚えさせました。
○ ロングフィード(
ウェイト+プレースキック)
守備の選手から攻撃の選手に1本のロングパスを通すこと、かな。
「ガッツリ守ってカウンター」のチームには必須の能力です。
ゴールキーパーやディフェンダーに覚えさせましょう。ゴールキーパーのキック力が低いままだと、相手にしょっちゅうボール渡っちゃうんですよね……
○ ワイドスペース(
カウンター+ミニゲーム)
グラウンドを広く使ったサッカーをすること。
「ロングフィード」や「サイドチェンジ」などを使うチームには覚えさせた方がイイでしょう。逆にショートパス主体のチームではそれほど重要ではないかもです。ただ、ショートパス主体のスペイン代表でも状況によってはロングパスを使うことも多いというのも確か。
○ ワンサイドカット(
イメージトレーニング+プレス)
守備時に、ボールを持った相手をサイドに追いやること。
相手の攻撃で一番イヤなのは「中央に切り込まれてシュートを撃たれる」ことなので、危険の少ない方に追い込んでいくということですね。こうすることで時間を稼いで味方も戻ってこれるとか、サイドに追い詰めることでボールを奪いやすくなるとかの利点があります。
守備的ミッドフィールダーとかサイドバックとかに覚えさせるのがイイんですかね。○ ワントラップシュート(
シュート+リフティング)
1回トラップしてシュートを撃つこと。
「ボレーシュート」が1回もトラップせずにシュートを撃つことなので、それより大したことなさそうに思えるかもですが、状況に応じてトラップした方がイイこともありますからね。
フォワードや攻撃的ミッドフィールダーにどうぞ。
つ……疲れた。
えー、こんなにあるのー、こんなに覚えさせられないよーと思う人も多いでしょう。
全部覚えさせる必要はありません。 要は
「どういうチームにしていきたいのか」という話です。
「ショートパス主体のチーム」にしたいのなら「アイコンタクト」「トライアングル」「ダイレクトパス」を中盤の選手に覚えさせるとか、「ロングパスでカウンターのチーム」にしたいのなら守備陣に「ロングフィード」「ピンポイントパス」「ワイドスペース」を覚えさせて攻撃陣に「ドリブルシュート」「高速ドリブル」「ロケットシュート」を覚えさせるとか。
選手にしても「この選手はドリブラーにしたい」とか、「この選手はパサーに育てたい」と考えて、役割を付けていくとイイでしょう。
それで勝てるかどうかは責任を取れません。だって、私のチームも勝てていませんもの(笑)。 シミュレーションゲーム下手くそな自分がアドバイスするのもアレなんですが……
一つ思ったのは、
このゲームの肝は「ゾーン」だなということです。 わざわざ試合中のハーフタイムと選手交代時に「ゾーン」を変えられるようにしているということは、
状況に応じて「ゾーン」をイジってみるのがイイのだと思われます。
攻撃したい時には高く、守備をしたい時には低く(低すぎると押し込まれるのでその辺は気をつけて)。
また、「ゾーン」の幅を狭くするとプレスをガンガンかけて奪いにいくのですがスタミナの消耗が激しくなるので、ここぞというところでゾーンを狭くするみたいな変化もあった方がイイのかも知れません。
「フォーメーション」は好きなのでイイと思います。 今の世界のトレンドは「4-4-2」か「4-5-1(4-3-3)」ですが、選手の特性とかフォーメーション同士の相性もあるでしょうし、3バックでも5バックでも好きなのを選べばイイと思います。お好きなチームのフォーメーションをそのまま使うとかでもイイんじゃないかな。
ちなみに日本代表のフォーメーションは、男子はA代表も五輪代表も「4-5-1」で、女子は「4-4-2」です。入る選手によって役割は変わりますし、同じ「4-5-1」でも男子のA代表と五輪代表では全く違う戦術ですけどね(センターフォワードのタイプが特に対照的)。
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