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2023年の秋アニメで、私が面白かった作品 & サブスク等で観るオススメの作品

 私の個人的なメモ目的と、サブスク等で何か観るものを探している人にオススメする目的で、今季実際に全話観て面白かったアニメを記録していこうと思います。

 AmazonプライムビデオやNetflixに加入している人が多くなったサブスクの時代は、「これから始まる面白いかどうか分からないアニメ」の情報よりも、「一気に全話観られる確実に面白いアニメ」の情報の方が求められているんじゃないかと思ったんですね。


 なので、とりあえずやる気が継続する限りは、毎シーズン「私が面白かったアニメ」を紹介して、それらの作品がサブスクで観られるのかどうかを載せていこうかなと思います。

 記載するサブスクは、Amazonプライムビデオ(見放題)、dアニメストア、Netflix、Disney+、Abemaプレミアム、U-NEXT、DMM TV、Huluの8つです。前回の記事のアンケートで加入者がいたサービスがその8つだったので。
 もしそれ以降に新たにサービス加入した人や、前回の記事は読んでいないけど今回は読んでいるって人は、今回の記事も最後に「どのサブスクに加入していますか?」のアンケートを載せておくので答えて下さると助かります(前回までにすでに答えていて、そこから変わっていないよーって人は答えなくて大丈夫です)



【ミギとダリ】
 <公式サイト男男女男男


 アニメが大豊作だった2023年の、その最後を締めくくるに相応しい大傑作でした!

 原作は知らなかったのですが、秋アニメのラインナップを調べている時にPVを見て「これは絶対に面白いヤツ!」と思い、1枠目に選んでプッシュしていたほどだったんですが……「これは絶対に面白いヤツ!」と想像していたものの30倍くらい面白かったトンデモない作品でした。

 双子の少年「ミギ」と「ダリ」が、殺された母親の復讐のため、「園山秘鳥」という一人の人間を装って村に潜入するストーリーなのだけど……「2人の人間」が「1人の人間」を演じるというワンアイディアを、ビックリするくらい様々な使い方に応用してくるので、ミステリーにもサスペンスにもシュールギャグにもなる変幻自在の作品でした。
 変幻自在だからこそ、「またこのパターンか」みたいな飽きがまったくこないし、「次はどんな使い方をしてくるんだろう」と毎話毎話ワクワクドキドキできるんですね。

 例えるなら、『ゼルダの伝説』とかのゲームで「1つのギミック」を基礎・応用・発展と様々な使い方をするみたいなカンジで、「2人の人間」が「1人の人間」を演じるギミックをとことんしゃぶりつくして1クール走り切ったようなアニメでした。


 原作が完結済で、原作者の先生も急逝されるまでしっかり監修されていたことで、恐らく原作のラストまでを1クールのアニメに落とし込んだのも見事でした。作画のクオリティもずっと高かったですし。

 年末年始などの時間に、「しっかりと完結しているアニメを見たいなー」なんて人はとりあえずコレを観ましょう!


<こういう人にオススメ!>
・アニメで笑って、驚いて、ハラハラして、感動したい人
・完成度の高い、しっかりと完結しているアニメを観たい人


<視聴可能なサブスク>
 Amazonプライムビデオ
 dアニメストア
 Abemaプレミアム
 U-NEXT
 DMM TV
 Hulu



【Dr.STONE NEW WORLD】
 <公式サイト男男男女女

※ PVは3期2クール目のものなので、それ以前のネタバレも含んでいます

 1期が全24話、2期が全11話、テレビスペシャル『龍水』を挟んで、3期が分割2クール合わせて全22話と走りきり―――原作のラストまでを描く4期の制作も発表されました。ここまでずっとテンションを落さないで面白いのすごい!

 1話も観ていない人もいると思うので(というか、3期の1クール目までを観て、今回の2クール目だけ観ていないって人はいないだろうから)、イチから説明しますし、ネタバレも書かないようにします。


 突如、全人類が「石化」してしまう謎の現象から数千年―――
 その間に、人類が築いたビルなどの建物はなくなり、文明が完全にリセットされてしまいます。「科学の天才」である主人公:千空が「石化」から復活をしたことにより、「石化から復活する液」を作って人類を蘇らせ、石器時代にもどった地球に現代文明を取り返していくお話です。

 発想的には、「現代人」がある日突然「文明の滅んだ世界」に飛ばされるようなものなので、異世界召喚ものとかに近いかもですね。現代人の知識とノウハウをかき集めて、「ラーメンを作る!」とか「ガラスを作る!」とかやって、一歩ずつ文明を取りもどしていくという。気が遠くなる!


 この作品、とてつもない科学知識を持った主人公:千空がいなければ始まらないんですが、「知識だけではどうにもならない」とも描いていて……体力自慢のキャラがいるから物資を運べるとか、口の上手いキャラがいるからみんなを動かせるとか、私はこういう人それぞれ得意なものがちがってイイし、ちがうからこそ1+1+1が=30にも=300にもなる作品がやっぱり好きなんですね。私の精神の根源にあるのは『ファイアーエムブレム』みたいなSRPGですから。

 んで、今回の3期2クール目は、この「人それぞれ得意なものがちがってイイ」をフル活用したバトル展開になっていて、それが無茶苦茶熱かったです。

 4期も楽しみ!
 主要サブスクだと1~3期まで全部観られるし、「ガッツリ長く楽しめるアニメないかなー」って人は今のうちに一気見して4期に備えましょう!


<こういう人にオススメ!>
・いろんなキャラが活躍する話が好きな人
・『マイクラ』とか『アトリエ』とかの「モノを作っていく」ゲームが好きな人


<視聴可能なサブスク>
 Amazonプライムビデオ(見放題)
  1期2期3期(龍水を含む)
 dアニメストア
  1期2期龍水3期
 Netflix(1~3期が同じページ、龍水は3期の1話目扱い)
 Disney+
  1~3期龍水(龍水は2期と3期の間に見て下さい)
 Abemaプレミアム
  1期2期龍水3期
 U-NEXT
  1期2期龍水3期
 DMM TV
  1期2期龍水3期
 Hulu(1~3期が同じページ、龍水も全部順番に並んでいます)
 秋アニメはこんなところです。
 あくまで「全話」観た上でのオススメ作品なので、『フリーレン』みたいな継続アニメは次クール全話観てから書く予定です。

 『星屑テレパス』も書くつもりだったんですが、あれはサブスクだとFOD独占配信で、このブログの読者にFOD入っている人は一人もいないみたいなんで……オススメしてもみんなが観られないんなら意味ないかなと思ってやめました。

 秋アニメ、間違いなく豊作のシーズンだったと思うのですが、私が1週間で観られる作品数には限りがあるため……どうしても「残すものを選ぶ」「それ以外は諦める」必要があって。
 私自身は選んだ作品はそれなりに楽しめたのですが、「結構人を選ぶから人にオススメするほどかな……」って作品ばかりになっちゃいました。『カミエラビ』とかね。「自分の好みに特化した視聴ラインナップ」にした弊害というか。

 うーん、「自分の好き」と「みんなにオススメ」のギャップって難しいですよね。来季はどうなるかな!


| アニメ雑記 | 18:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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2023年の夏アニメで、私が面白かった作品 & サブスク等で観るオススメの作品

 私の個人的なメモ目的と、サブスク等で何か観るものを探している人にオススメする目的で、今季実際に全話観て面白かったアニメを記録していこうと思います。

 AmazonプライムビデオやNetflixに加入している人が多くなったサブスクの時代は、「これから始まる面白いかどうか分からないアニメ」の情報よりも、「一気に全話観られる確実に面白いアニメ」の情報の方が求められているんじゃないかと思ったんですね。


 なので、とりあえずやる気が継続する限りは、毎シーズン「私が面白かったアニメ」を紹介して、それらの作品がサブスクで観られるのかどうかを載せていこうかなと思います。

 記載するサブスクは、Amazonプライムビデオ(見放題)、dアニメストア、Netflix、Disney+、Abemaプレミアム、U-NEXT、DMM TVの7つです。前回の記事のアンケートで加入者がいたサービスがその7つだったので。
 もしそれ以降に新たにサービス加入した人や、前回の記事は読んでいないけど今回は読んでいるって人は、今回の記事も最後に「どのサブスクに加入していますか?」のアンケートを載せておくので答えて下さると助かります(前回すでに答えていて、そこから変わっていないよーって人は答えなくて大丈夫です)





【BanG Dream! It's MyGO!!!!!】
 <公式サイト女女女女女


 『バンドリ』のテレビアニメ新シリーズ『It's MyGO!!!!!』、放送前にはPVが出なくて唯一あったCM(↑の映像)が全然面白くなさそうだったので不安しかなかったのですが……始まってみたら度肝を抜く展開の連続で、むちゃくちゃ面白くて良かった……!

 今になって思えば、放送前にネタバレをするワケにはいかないから「ほぼ何の情報も入っていないCM」しか作れなかったと分かるんですけどね。PVではアニメが面白いかなんて判断できないと分かってしまう例だ……


 この作品を評する時に「今までのバンドリとはちがう」と言われることが多いし、私もそう言ってしまいがちだったのですが、より正確に表現するなら「今までのバンドリの魅力がどこにあったのかをしっかり分析して届きやすくした作品」だったと思います。

 『バンドリ』って初期の頃から、アニメ版にもゲーム版にもシリアスな描写がしっかりあって、「ギスドリ(ギスギスしたバンドリ)」って言葉は少なくともテレビアニメ2期をやった2019年にはありましたからね。
 ですが、視聴者やプレイヤーに負荷をかけないように、「シリアスな描写」は基本的に「テレビアニメだったら2~3話で」「スマホゲーム版だったら1つのイベントストーリーの中で」完結させていたんですね。『It's MyGO!!!!!』のアニメはそれを「1クールずっと」続けたし、何なら続編の『Ave Musica』まで引っ張って、ずっと「この後どうなっちゃうんだろう」と視聴者に負荷をかけ続けたんですね。

 今まで「視聴者のためを思って」ブレーキをかけていたのを、「もうみんな負荷の高い物語にも耐えられるよね」とアクセル全開にしたのが今作だったのでしょう。


 んで、『バンドリ』最大の武器であり、魅力でもあった、様々な「女×女」の関係性を揃えている部分なんですが……直接影響を与えたであろう『ラブライブ!』シリーズの初期イメージを引き継いでしまったのか、「可愛い女の子が集まってキャッキャウフフしているだけの作品」というイメージがついてしまってたみたいなんですが。

 でも、『バンドリ』の「女×女」の関係性って、単純に「好き」という感情で表現されるものだけでなく、憎しみを伴った「コンプレックス」だったり「ライバル心」だったり様々な感情を内包したものが多くて。「キャラクターの多様性」だけでなく「関係性の多様性」を持っていたのが『バンドリ』だったと思うんですね。

 『It's MyGO!!!!!』のアニメはそれを新キャラ達だけでしっかり引き継いで、例えば「顔を合わせばケンカばっかりしている愛音×立希」とか「もう二度と交わることのない関係になってしまった燈×祥子」とか「おもしれー女だと思って気が向いたらやってくる楽奈×燈」とか、本当に多種多彩な関係性があってどこを噛んでも味が出たんですね。

 個人的には愛音ちゃん大好きなんですが、愛音ちゃんは誰と組み合わせても全然ちがう味になるのがイイよね……「あのとも」も「あのたき」も「あのそよ」も全部美味しい。
 逆に、誰と組み合わせても悲しみしか伴わない睦ちゃんも好き。「さきむつ」も「そよむつ」も「うみむつ」も、全部ほろ苦さがあって好きです。


 『バンドリ』というジャンルの魅力を分解・再構築したような作品で、マジで、「面白い作品に触れたら死んでしまう病気なんです」って人じゃなければみんな観てくれー!
 メインキャラクター達は新キャラで、過去作のキャラはモブみたいな形でしか登場しないので、「今まで一度もバンドリを観てこなかった人」や「今までのバンドリにはハマらなかった人」でも大丈夫です!


<こういう人にオススメ!>
・感情を大きく揺さぶるストーリーを楽しみたい人
・2023年に相応しいハイクオリティなCGアニメを観てみたい人


<視聴可能なサブスク>
 Amazonプライムビデオ
 dアニメストア
 Abemaプレミアム
 U-NEXT
 DMM TV

――これまでに書いたMyGo!!!!!関連の記事まとめ――
『バンドリ』はまた立ち上がれるのか(6ヶ月ぶり2度目)
『MyGO!!!!!』のアニメ1~3話が最高 of 最高だったので、『バンドリ』観たことがないって人もお願いだから観てください
『MyGO!!!!!』から『バンドリ』に興味をもってくれた人に向けた、サブスク等で観られる「これまでのバンドリアニメ」のススメ
アニメの『MyGO!!!!!』とゲームの『ガルパ』―――現在の『バンドリ』が描いている「バンドの終わり」
『MyGO!!!!!』のアニメから入った『バンドリ』初心者達よ! 今こそ『ガールズバンドパーティ!』を始めるのです……
豊川祥子という“象徴”についての考察―――アニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』



【スプリガン】
 <公式サイト男男男男男


 「1990年代の名作を現代の技術でリバイバル」ブームの流れで、原作大好きだった『スプリガン』をリバイバルしてくれたのムチャクチャ嬉しい……! と思ったけど、観てみたら全然覚えていなくて「2023年の新作アニメ」のように楽しみました。デジタル機器の描写とかを現代に合わせているので、SFとして古臭くなっていませんでしたね。

 どういう作品なのかというと……
 悪用されるとトンデモないことになる古代技術をめぐって、主人公が世界中を飛び回って、世界中のやべー組織と戦っていく話なので―――「SFバトルありMASTERキートン」みたいな作品なんですね。そのため、主人公の御神苗優を除けば、敵も味方も各エピソードで入れ替わる「1話完結」方式になっているという(テレビ放送ではその1話を前後編に分けて放送していましたが)

 世界中を冒険するロマンと、バトルシーンの迫力と、そしてアニメ版だと各エピソードのヒロインがとても可愛くなっているのが良かったです! 染井芳乃ってあんな可愛かったっけと思って、原作序盤だけ読み返してみたんですが、現代に合わせて上手くリファインされてたんだなと感心しました。


 今回アニメ化されたエピソードは、「仮面伝説の章」だけはかなり長い話なので飛ばされて、それ以外は基本的に原作の序盤から順番に……というカンジだったと思うんですが。アニメでやったのは全11巻の内、4巻の前半まで(ただし「忘却王国」だけは7巻のエピソード)ということで、原作の3分の1も消化できていないんですね。

 「これ、2クール目とかやらんのかなぁ」と思いながら観ていたら、最終話のCパートで「御神苗抹殺計画」のキャラが顔見せして終わったので……流石に続きをやってくれると信じたいところです。

<こういう人にオススメ!>
・迫力のバトルシーンを味わいたい人
・世界中を冒険する浪漫にグッと来る人


<視聴可能なサブスク>
 Netflix



 夏アニメはこんなところで。
 『百姓貴族』も入れようと思っていたんですが、現在のところサブスクでは配信されていませんでした。TVer→ YouTubeで期間限定配信をしているので、それが終わったらサブスク配信が始まるとかありそうなのですが、現時点で観られないものを紹介するワケにはいかなかったので……今季は2作品です!

 「ハマれた作品が少ない」というのは、「私が気に入る作品を見つけられていない」せいだと思っているので、秋アニメはちゃんとハマれる作品を探したいですね。


| アニメ雑記 | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2023年の秋アニメで「私が注目している作品」を、生配信のエンディングで語りました

 アニメの全作品紹介記事と全作品紹介配信は終わってしまいましたが、ノリニロンさんの「それぞれが“私の注目作”を発表していくと面白いんじゃないか」という企画に賛同して、私も「7作品+オマケ」をエンディング枠で語りました!

 アニメの公式サイトとPVへのリンクも貼っておくので、興味を持ってくださると嬉しいです。



【2024年・冬アニメ】


◇ 『ダンジョン飯』(公式サイトPV
◇ 『姫様“拷問”の時間です』(公式サイトPV
◇ 『佐々木とピーちゃん』(公式サイトPV
◇ 『ゆびさきと恋々』(公式サイトPV
◇ 『戦国妖狐』(公式サイトPV
◇ 『魔法少女にあこがれて』(公式サイトPV
◇ 『勇気爆発バーンブレイバーン』(公式サイトPV




【2023年・秋アニメ】


◇ 『ミギとダリ』(公式サイトPV
◇ 葬送のフリーレン(公式サイトPV
◇ アイドルマスター ミリオンライブ!(公式サイトPV
◇ カミエラビ(公式サイトPV
◇ 16bitセンセーション ANOTHER LAYER(公式サイトPV
◇ 星屑テレパス(公式サイトPV
◇ ビックリメン(公式サイトPV

× 『ガンダムビルドメタバース』(公式サイトPV
× 『Dr.STONE NEW WORLD(第2クール)』(公式サイトPV


【2023年・夏アニメ】


◇ 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』(公式サイトCM
◇ 『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』(公式サイトPV
◇ 『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』(公式サイトPV
◇ 『百姓貴族』(公式サイトPV
◇ 『SYNDUALITY Noir』(公式サイトPV
◇ 『デキる猫は今日も憂鬱』(公式サイトPV
◇ 『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』(公式サイトPV

× 『スプリガン』(公式サイトPV



【2023年・春アニメ】


◇ 天国大魔境(公式サイトPV
◇ アイドルマスター シンデレラガールズ U149(公式サイトPV
◇ 【推しの子】(公式サイトPV
◇ 青のオーケストラ(公式サイトPV
◇ 勇者が死んだ!(公式サイトPV
◇ 江戸前エルフ(公式サイトPV
◇ ちびゴジラの逆襲(公式サイトPV
× 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2(公式サイトPV
× ゴールデンカムイ 第四期(公式サイト
× Dr.STONE NEW WORLD(第3期)(公式サイトPV
× この素晴らしい世界に爆焔を!(公式サイトPV
× 王様ランキング 勇気の宝箱(公式サイトPV

<いっしょにやってくれた人>
 ノリニロンさんユキヲ22さん



【2023年・冬アニメ】


◇ 『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』(公式サイトPV) 
◇ 『アルスの巨獣』(公式サイトPV
◇ 『便利屋斎藤さん、異世界に行く』(公式サイトPV
◇ 『Buddy Daddies』(公式サイトPV
◇ 『もういっぽん!』(公式サイトPV
◇ 『お兄ちゃんはおしまい!』(公式サイトPV
◇ 『NieR:Automata Ver1.1a』(公式サイトPV
× 『吸血鬼すぐ死ぬ2』(公式サイトPV
× 『D4DJ All Mix』(公式サイトPV
× 『にじよん あにめーしょん』(公式サイトPV

<いっしょにやってくれた人>
 アラリックさんノリニロンさん


【2022年・秋アニメ】


◇ 『ぼっち・ざ・ろっく!』(公式サイトPV
◇ 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(公式サイトPV
◇ 『チェンソーマン』(公式サイトPV
◇ 『転生したら剣でした』(公式サイトPV
◇ 『ブルーロック』(公式サイトPV
◇ 『4人はそれぞれウソをつく』(公式サイトPV
◇ 『うる星やつら』(公式サイトPV
× 『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』(公式サイトPV
× 『ゴールデンカムイ 第四期』(公式サイトPV
× 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(公式サイトPV
× 『SPY×FAMILY 第2クール』(公式サイトPV
× 『異世界おじさん』(公式サイトPV
× 『ヤマノススメ Next Summit』(公式サイトPV

<いっしょにやってくれた人>
 ノリニロンさんアラリックさん


【2022年・夏アニメ】


◇ 『リコリス・リコイル』 (公式サイトPV
◇ 『惑星のさみだれ』 (公式サイトPV
◇ 『Extreme Hearts』 (公式サイトPV
◇ 『よふかしのうた』 (公式サイトPV
◇ 『それでも歩は寄せてくる』 (公式サイトPV
◇ 『プリマドール』 (公式サイトPV
◇ 『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』 (公式サイトPV
× 『BanG Dream! Morfonication』 (公式サイトPV
× 『D4DJ Double Mix』
× 『ラブライブ!スーパースター!! 第2期』 (公式サイトPV
× 『Dr.STONE 龍水』 (公式サイトPV
× 『シャドーハウス 2nd Season』 (公式サイトPV
× 『メイドインアビス 烈日の黄金郷』 (公式サイトPV

<いっしょにやってくれた人>
 ノリニロンさん

| アニメ雑記 | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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豊川祥子という“象徴”についての考察―――アニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』

※ この記事はテレビアニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』全13話のネタバレと、過去作の軽い設定なんかのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。

 『MyGo!!!!!』のアニメ、すごい作品でした……
 2023年に『バンドリ』全盛期がまたやってくるだなんて思いもしませんでしたよ。

 続いてテレビアニメ『Bang Dream! Ave Mujica』の制作が発表されたので、「続編につなげようとするラスト」だったのは間違いないと思うのですが……「最大の謎」だった「豊川祥子は何故CRYCHICを解散させたのか」の答えを見せて終わったので、『MyGo!!!!!』のアニメとしての決着もしっかりつけて終わったと私は思っています。


 まだ『MyGo!!!!!』のアニメを観ていない人に向けて「どこが面白かったのか」を説明するのは、夏アニメ振り返りの記事でやろうと思うので……今日は、『MyGo!!!!!』のアニメを既に観た人に向けて、「豊川祥子」とは何だったのかを今の内に語っておきたいと思います。


 そのため、
 テレビアニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』全話のネタバレを含みますし。
 過去作との関連に触れるため、「BanG Dream!アニメ1期」もしくは「ゲーム版のPoppin'Partyバンドストーリー0章」と、「ゲーム版のRoseliaバンドストーリー1章」あたりの軽いネタバレを含みます。それらを観る予定のある人は、そっちを先に観た方がイイと思います。

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アニメの『MyGO!!!!!』とゲームの『ガルパ』―――現在の『バンドリ』が描いている「バンドの終わり」

※ この記事はテレビアニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』第8話「どうして」までのネタバレと、スマホ用ゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』前回のイベント「残照、落ちる影は黒くとも」までのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。


 このブログで『バンドリ』について語るときは、「まだバンドリに触れていない人」に向けて興味を持ってもらえるようにと思って極力ネタバレなしで書いてきたのですが……たまには、「もう既にバンドリが好きな人」に向けて最新話までのネタバレをガッツリ語りたいなと思ったので―――今日はテレビアニメとスマホゲーム版の両方のネタバレ話を書いていきます!


 繰り返し書いていることですが、今回のテレビアニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』は「今までバンドリに触れてこなかった人」にも触れて欲しいと「予備知識ゼロでも楽しめるバンドリ」になっています。世界観は共通ですが、出てくる(中心となっている)キャラクターはそれぞれ別なので。
 そのため、「テレビアニメ」と「スマホ用ゲーム」の連動要素はほとんどないんですね。「テレビアニメで披露された楽曲」が「スマホ用ゲームで即日遊べるようになる」くらい。


 ただ、「今回のテレビアニメ『MyGO!!!!!』」と「スマホ用ゲーム『ガルパ』シーズン3(3月以降)のストーリー」―――描かれるキャラクターは別ですが、描かれているストーリーのテーマが実はいっしょじゃないのかとちょっと思っているんですね。その両方を知らないと楽しめないワケじゃないけれど、両方を追っているとうっすらと共通点が見えてこなくも……ない、くらいの。


 その共通点とは、

 「バンド活動の終焉」です。 

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| アニメ雑記 | 18:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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『MyGO!!!!!』から『バンドリ』に興味をもってくれた人に向けた、サブスク等で観られる「これまでのバンドリアニメ」のススメ

 最初に断っておきますが、
 過去の『バンドリ』アニメを観ていないと、今やっている『MyGO!!!!!』のアニメが楽しめないなんてことはありません。

 過去作のキャラは(少なくとも5話までは)モブのような形でしか登場していないし、今回の視聴者視点となる燈ちゃんや愛音ちゃんは「これまでのバンドリのバンド」を1つも知らないっぽいので「これまでのバンドリを一切知らない人」に向けたアニメなのは間違いないです。

(関連記事:『MyGO!!!!!』のアニメ1~3話が最高 of 最高だったので、『バンドリ』観たことがないって人もお願いだから観てください


 じゃあ、どうしてこんな記事を書くのかというと……
 「『MyGO!!!!!』から『バンドリ』観始めたけど、むっちゃ面白ぇ~! 来週の放送まで待てないから、過去の『バンドリ』アニメを観てみようかな……と思ったら、アマプラに死ぬほどたくさんあって、どれから観ればイイか分かんなーいという人に、簡単な解説でも出来たらなと思ったからです。

 「これまでのバンドリアニメ」を個別に紹介しつつ、主要サブスク(※1)で配信されているかを載せて―――どういう順番で観ればイイのかを「長くじっくり楽しみたい人」にも、「短時間で把握したい人」にも、それぞれ違うセットリストを作ってお届けするので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

(※1:このブログの読者が加入しているとアンケートに答えてくれた「Amazonプライムビデオ」「dアニメストア」「Netflix」「Disney+」「Abemaプレミアム」「U-NEXT」の6つ)
(7月22日追記:「DMM TV」に1票入ったので「DMM TV」も加えました)


 また、過去作をまったく知らない人だからこそできる特権として、『バンドリ』ミリしらも作ってきました! 登場するのは「これまでのアニメに出てきたキャラ」オンリーで、ゲーム版のみのキャラは載せていません。

バンドリミリしら

 どうぞどうぞ、是非やってみてください!
 もう、この記事のすぐ下から解説を始めるので、「ミリしら」やる予定の人はこの画像だけダウンロードして記事を読むのをやめて、「ミリしら」を全部埋めてから続きを読んでください(笑)。


『バンドリ』の時系列
ポピパ主人公アニメ
 ○ 『BanG Dream!』(テレビアニメ1期)
 ○ 『BanG Dream! 2nd Season』(テレビアニメ2期)
 ○ 『BanG Dream! 3rd Season』(テレビアニメ3期)
 ○ 劇場版『BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!』
ライブ中心アニメ
 ○ 劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』(1作目)
 ○ 劇場版『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』(2作目)
 ○ 『CiRCLE THANKS PARTY!』
ロゼリア主人公アニメ
 ○ 劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ : 約束』
 ○ 劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅱ : Song I am.』
モニカ主人公アニメ
 ○ 『BanG Dream! Morfonication』
MyGO!!!!!主人公アニメ
 ○ 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』
ショートアニメ
 ○ 『ぱすてるらいふ』
 ○ 『BanG Dream! ガルパ☆ピコ』(ショートアニメ1期)
 ○ 『BanG Dream! ガルパ☆ピコ ~大盛り~』(ショートアニメ2期)
 ○ 『BanG Dream! ガルパ☆ピコ ふぃーばー!』(ショートアニメ3期)
個々人に合わせた「セットリスト」

↓bangdream-jikeiretsu↓

◇ 『バンドリ』の時系列

 『バンドリ』のアニメ、たくさんあってどういう順番だか分からないという人は、シリーズ全部追いかけている人の中にも多いと思うので……『MyGO!!!!!』も含めた「バンドリのアニメ」を時系列順に並べてみました。


バンドリ年表3

 「1年目」「2年目」「3年目」は、制作とか発表の「現実の時間」ではなく、作中の彼女達が生きている「作品内の時間」です。
 分かりやすく言うと、ポピパの香澄が高校1年生なのが「1年目」、高校2年生なのが「2年目」、高校3年生なのが「3年目」で、『MyGO!!!!!』のアニメは時系列的に言えば現在「3年目」です。

 ただし、ショートアニメはスマホゲーム版に合わせて作られていると思うので、発表時期に沿って載せています。ショートアニメは「ギャグマンガ時空」だと思うし、時系列とか気にしても意味ないと思いますしね……


 『MyGO!!!!!』のアニメ3話の過去編は「春」なのか「秋」なのか分からなかったのだけど、結成は「先日の音楽祭(でMorfonicaが演奏した)」という話があるので恐らく「春」、祥子ちゃんが音信不通になったのは作中時間からそれほど前じゃなさそうなので「秋」と判断して、「春から秋の出来事」「ただし、夏服のシーンはカットされた」としました。



 さて、『バンドリ』の大きな特徴として、「アニメ」と「ゲーム」がパラレルワールドではなく、「同一世界で起こった出来事をそれぞれ別々に描いている」というものがあります。
 一例を挙げますと、「ゲーム版」では描かれていない「テレビアニメ2期」の出来事を、ゲーム版のキャラが「あんなこともあったねぇ」と話したりしているんですね。

bangdream-animejikuu3.png
<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 こういう作品はかなり珍しいんじゃないかと思います。
 音楽アニメとして『バンドリ』の先輩にあたる『ラブライブ!』や『アイマス』系の作品は、「アニメ」と「ゲーム」でキャラクターは同じだけどそれぞれ別の展開をしていくパラレルワールドの設定だと思うんですね。ゲームだとμ'sも未だに卒業していないし。
 そもそも大多数のアニメ作品に該当する、「漫画や小説が原作のアニメ」はほぼ同じストーリーを描きつつ、ところどころをアニメ独自に変更していることを考えると……「漫画や小説が原作のアニメ」は、原作とアニメがパラレルワールドだと考えることが出来ます(※2)

(※2:『バンドリ』のアニメの中でも、スマホゲーム版のストーリーを劇場版アニメにした『Episode of Roselia』はこれにあたります。大まかなストーリーは一緒ですが、FUTURE WORLD FESを観に来るキャラがゲーム版から変更されているなどの細かいちがいがあるのでパラレルワールドと言えますね)


 つまり、『バンドリ』という作品は、(「アニメ」と同じ内容のストーリーを後に「ゲーム」に収録したり、「ゲーム」と同じストーリーを「アニメ」で描いたりもしますが、)基本的には「アニメ」と「ゲーム」のどちらが原作というワケではありません。たくさんいるキャラクターの人生を、「アニメ版はアニメ版で」「ゲーム版はゲーム版で」それぞれちがう一部分を切り取って描いているんですね。「どちらも正史」なので、「どっちを先に観なくちゃいけないとかはない」んですね。


 しかし、この前提で「時系列」を考えるとものすごくややこしくて……
 「ゲーム版」はいわゆる「サザエさん時空」に近いです。スマホゲームは季節に合わせたイベントをするため、香澄は高校1年生を2年やっているし、高校2年生は4年やっています。↑に載せた時系列順の画像で、スマホゲーム版は縦線を何本も描いているのは、その繰り返しの年数を表しています。

 一応、「同一の1年間を4年かけて描いていた」と見ることは出来て、例えば「クリスマス」とか「ホワイトデー」のような1日しかないものは、こっちのキャラは1年前のイベントでここにいることが描かれているので、今年のこのイベントには登場しない―――みたいに配慮されているような気がしなくもないのですが……
 「キャラクターの心の成長」や「立場の変化」を見ると、「高校2年の冬(1周目)」より「高校2年の夏(3周目)」の方が明らかに後の時系列だよねと思うので、私はもう、深く考えるのをやめました!!


 一方の「アニメ版」は基本的に時系列が設定されていて、「テレビアニメ1期」→「テレビアニメ2期」→「FILM LIVE1作目」→「テレビアニメ3期」→「劇場版ぽっぴん'どりーむ」のように並べることが出来ます(※3)
 『Episode of Roselia』は「一方その頃、Roseliaはこんなことをしていた」という映画なので、分かりやすいのは「劇場版ぽっぴん'どりーむ」で海外に行っているメンバーは「Episode of RoseliaII」でFUTURE WORLD FESを観に来ていないんですね。その間、彼女達は日本にいないという設定なので。

bangdream-animejikuu1.png
<画像は劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅱ : Song I am.』より引用>

bangdream-animejikuu2.png
<画像は劇場版『BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!』より引用>

(※3:ただし、ショートアニメは考えないものとする)(「FILM LIVE2作目」は恐らく「劇場版ぽっぴん'どりーむ」と「Episode of RoseliaII」の後で、「CiRCLE THANKS PARTY!」は更にその後だと思います。けど、「Morfonication」がちょっと微妙なんですよね。夏の出来事のように描かれているから時系列表ではそこに入れましたが、キャラクターの成長具合を考えると夏時点でそんなに成長してるのか?と)


 こんな風に、「時系列がしっかり設定されているアニメ」と「サザエさん時空で1年を4周とかするゲーム」がパラレルワールドではなく同一世界の出来事として描かれているのが『バンドリ』のため、細かいことを考えるとワケが分からなくなってくるのです。
 例えば「テレビアニメ1期」が1年目の夏までの出来事を描いていて、「スマホゲーム版」初期のイベントはその後の出来事じゃないとおかしいのに花見をしていたりするので……コイツら7月に花見してんの?と頭がこんがらがってきます。

 細かいことは気にするな!
 そもそも、アイツら数ヶ月で上手くなりすぎだもの! どこかに時空のゆがみが発生しているとしか思えない……

↓bangdream-popipa↓

◇ ポピパ主人公アニメ

 ここからは個別の作品の紹介です。
 いきなり全作品を観ようとすると大変なので、「この作品はこういう人にオススメ」「こういう人にはこういう順番で観よう」と書いていくつもりです。
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○ 『BanG Dream!』(テレビアニメ1期)
 放送時期:2017年1月~4月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party
 1話24分×(全13話+OVA1話)
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<画像はテレビアニメ版『BanG Dream!』1期5話「ドキドキしちゃった!」より引用>

 戸山香澄が高校に入学して、仲間達と出会い、Poppin'Partyを結成していく「バンドリ始まりの物語」です。スマホゲーム版に(Nintendo Switch版も)、同じ話がPoppin'Partyのバンドストーリー0章として収録されている他、アニメ版8話までのストーリーはコミカライズされて単行本にもなっています。



 「ここが始まりの話なら、ここから観るのがイイのか」と思われるかもですが……テレビアニメ1期は「手描きアニメ」+「一部のライブシーンのみ3Dアニメ」で、この「手描きアニメ」のクオリティがイマイチ安定していないとか、展開が遅いとか、放送当時はあまり評判が良くなかったんですね。
 個人的には「等身大のキャラクター同士の会話」とか「終盤の展開」が大好きだったので、観てもらえたら嬉しいのだけど……「メインキャラ全員3Dアニメ」になった2期以降と比べると浮いているのは確かです。

 他の作品から観始めて、気に入ったら「始まりの物語」として1期も後から観てみるとかでもイイかも。

 ちなみに、テレビ放送時は全13話だったのですが、OVA版も14話目として多くのサブスクではいっしょに配信されています(Abemaプレミアムには何故かなかったけど)。
 このOVA版、まだギスギスしていた頃のRoseliaがガッツリ登場したり、名曲『八月のif』が披露されたりして……特に『八月のif』の歌詞はテレビアニメ1期を総括する内容にもなっているので、全14話の最後に見るのがオススメです。


<こういう人にオススメ!>
・物語の「始まり」からしっかり観たいという人
・「等身大の女子高生達のやり取り」を観たい人


<視聴可能なサブスク>
 Amazonプライムビデオ
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 Abemaプレミアム(何故かOVAはないみたい)
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○ 『BanG Dream! 2nd Season』(テレビアニメ2期)
 放送時期:2019年1月~3月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party、Roselia、ハロー、ハッピーワールド!、Pastel*Palettes、Afterglow、RAISE A SUILEN
 1話24分×全13話
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<画像はテレビアニメ版『BanG Dream!』2期3話「Sing Girls」より引用>

 2017年3月に始まったスマホゲーム版の大ヒットを受けて制作された第2期アニメで、この次の「3rd Season」と合わせて実質分割2クールのアニメだと言ってイイと思います。

 1期の反省を受けてなのか、メインキャラは日常シーンでも3Dになってクオリティが超安定しました。制作会社のサンジゲンは以降『バンドリ』の(ショートアニメを除く)全アニメの制作を担当されるだけでなく、『アルゴナビス』や『D4DJ』などブシロードの音楽アニメ全般を手掛けることとなります。

 ストーリーは、Poppin'Partyに憧れて岐阜県から上京してきた「朝日六花」を視点キャラにして、スマホゲーム版に登場する「Poppin'Party」「Roselia」「ハロー、ハッピーワールド!」「Pastel*Palettes」「Afterglow」の5バンドを描くのが前半で。後半は、6つ目のバンド「RAISE A SUILEN」と「Poppin'Party」の因縁を描いていきます。

 時間軸的には「スマホゲーム版のシーズン1」の後が「テレビアニメ2期」になるのですが、恐らくスマホゲーム版の初期の時点でアニメ2期の計画が動いてシナリオが作られたと思われるので、「テレビアニメ2期」を楽しむのに「スマホゲーム版のシーズン1」全部を読んでおかないとならないなんてことはありません。
 まぁ、可能なら「バンドストーリー1章」と初期のイベントストーリー(怪盗ハロハッピーと豪華客船まで)を読んでおいた方が理解はしやすいと思いますが……読んでいなくても楽しめるようにはなっていると思います。


 前述したように分割2クール的に「3rd Season」につながって終わるストーリーではあるものの……人気キャラが全員登場して各バンドにお当番回があって、各話にライブシーンがあって、シナリオや絵作りのクオリティも高く、「みんなが待ち望んだバンドリのアニメ」というカンジで非常に評価が高いのがアニメ2期です。
 『キズナミュージック』や『FIRE BIRD』など、『バンドリ』屈指の人気曲もここが初おひろめなので、このテレビアニメ2期だけ押さえておけば『バンドリ』のこと大体分かったと言えるかも知れません。

 
<こういう人にオススメ!>
・『バンドリ』の一番おいしいところを味わいたい人
・毎回ぜんぜんちがうテイストの話を楽しみたい人


<視聴可能なサブスク>
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 Abemaプレミアム
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○ 『BanG Dream! 3rd Season』(テレビアニメ3期)
 放送時期:2020年1月~4月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party、Roselia、RAISE A SUILEN
 1話24分×全13話
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<画像はテレビアニメ版『BanG Dream!』3期4話「タコさんウィンナーだぎゃあ」より引用>

 テレビアニメ2期が「春」の出来事で、夏服のモデリングがなかったため「夏」はすっとばされて、「秋」を舞台にしているのがテレビアニメ3期です。
 武道館のステージに立つ権利を賭けた大会「バンドリ!ガールズバンドチャレンジ!」に、Poppin'PartyとRAISE A SUILEN、そしてRoseliaが挑むという三つ巴のストーリーになっています。反面、ハロー、ハッピーワールド!、Pastel*Palettes、Afterglowの3バンドはチョイ役みたいな出番しかなくなりました。

 分割2クール目の後半のようなストーリーで、三つ巴とは書きましたが、「RAISE A SUILENとPoppin'Partyの因縁」と「RAISE A SUILENとRoseliaの因縁」を描いているので……実質、RAISE A SUILENが主人公のアニメと言って良いと思います。スマホゲーム版でも、RAISE A SUILENのバンドストーリー1章として後に実装されましたしね。

 個人的には、2期でヴィラン的な立ち回りをしていた「RAISE A SUILEN」を、3期では主人公のようにして描くの大好きなんですが……その分だけ今までのキャラの出番は減っているので、そこは好き嫌いが分かれるかも知れません。

 
<こういう人にオススメ!>
・各バンドが「対決」するストーリーに燃える人
・テレビアニメ2期の後半の話が好きだった人


<視聴可能なサブスク>
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○ 劇場版『BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!』
 公開時期:2022年1月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party、RAISE A SUILEN、Morfonica
 71分


 この記事を書いている時点では、まだどこのサブスクでも配信されていない劇場版アニメです。円盤は発売されているのだけど、『夏に閉じこめて』というPoppinPartyのシングルCDの「Blu-ray付生産限定盤」に収録されているだけなので単品発売は未だにありません。
 更に更にややこしいことに、「ぽっぴん'どりーむ!」という映画と同じタイトルのシングルCDも発売されていて、こちらの「Blu-ray付生産限定盤」に収録されているのは全然関係ない「BanG Dream! 8th☆LIVE」のライブBlu-rayという。

 マジで、検索性が最悪すぎるだろ!
 ライト層が絶対にたどり着けない!

(関連記事:『BanG Dream!』劇場版ブルーレイを買ったのだけど、これだと発売していたことすら分からなくない?



 ストーリーの方は、「テレビアニメ3期」の直後にPoppin'PartyとRAISE A SUILENが招待されて、グアムで行われるフェスに参加するというもの(Roseliaは日本で行われるFUTURE WORLD FES参加のため辞退)。『けいおん!』や『ラブライブ!』シリーズなど、音楽アニメはテレビアニメを2期までやったら劇場版アニメで海外に行く伝統がありますが……この作品も、それを踏襲していますね。

 『けいおん!』や『ラブライブ!』のように「卒業」をしているワケではないのですが、今現在『MyGO!!!!!』のアニメをやっていることを考えると、テレビアニメ1期から続いていたPoppin'Partyのアニメはここで一区切りという完結編だったのかなーと思います。
 この辺、今スマホゲーム版のストーリーも転機に来ているので、今後のPoppin'Partyがどうなるのかマジで分かりません。りみりん……

 そういう意味で、テレビアニメ1期を観ていた人には絶対に観て欲しい劇場版です。観るためのハードルがまだちょっと高いのがネックですが……
 
<こういう人にオススメ!>
・テレビアニメ1期からPoppin'Partyを追いかけてきた人
・グアムの空気を味わいたい人


<視聴可能なサブスク>
 2023年7月16日現在はまだありません


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◇ ライブ中心アニメ

 「ライブシーンだけ楽しめる作品」が『バンドリ』にはいくつかあります。
 前後のストーリーを気にする必要がないし、1本あたり1時間前後で観終わるため、『MyGO!!!!!』から『バンドリ』に入った人がレジェンド組はどんなもんじゃいと観てみるのには打ってつけだと思います。
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○ 劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』(1作目)
 公開時期:2019年9月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party、Afterglow、Pastel*Palettes、ハロー、ハッピーワールド!、Roselia
 72分
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<画像は劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」より引用>

 テレビアニメ2期と3期の間に公開された劇場版アニメです。
 ストーリーはほぼないようなもので、ライブとMC中心なので「彼女達のライブを観に来た」感覚で楽しめる作品ですね。幕間のやり取りとかを見たカンジだと、時系列的にも「テレビアニメ2期と3期の間」だと思われたので、時系列表は「2年目の夏」にしました。花火とか揚がっているし、「夏の野外ライブ」のイメージだろうし。

 「せっかく3Dモデルを作ったんだから、いろんなことに使わないと勿体ない」というカンジの作品なのか、テレビアニメ2期に出てきた衣装や曲が多く、テレビアニメ2期から連続で観ると「また同じ曲をやってる」と思われちゃうかも知れませんが……逆に言うと、定番曲・人気曲をしっかり押さえたライブ映画と言えると思うんですね。

 
<こういう人にオススメ!>
・「バンドリってこんなカンジなんだ?」と手っ取り早く味わいたい人
・人気曲のライブシーンを繰り返し観たい人


<視聴可能なサブスク>
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○ 劇場版『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』(2作目)
 公開時期:2021年8月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party、Morfonica、ハロー、ハッピーワールド!、Afterglow、Pastel*Palettes、RAISE A SUILEN、Roselia
 84分


 テレビアニメ3期から1年後に公開された、Morfonicaも加えた(当時の)全7バンドが集結した『FILM LIVE』の第2弾です。この作品もこの記事を書いている現在では、まだサブスクとかで配信されていないんですね。こちらは分かりやすくBlu-rayが発売されています。



 『FILM LIVE』の1作目は「テレビアニメ2期」でやった曲が多かったのですが、『FILM LIVE』の2作目は1作目にやらなかったゲーム版の人気曲+「テレビアニメ3期」でやった曲というセットリストです。この辺、「テレビアニメ3期」ではAfterglow、Pastel*Palettes、ハロー、ハッピーワールド!の3バンドの出番があまりなかったというのも大きいんですが、結果的に大好きな曲達のライブシーンが観られて嬉しかったです。

 また、劇場公開当時は、週替わりアンコールとして「Poppin'Party×Pastel*Palettes×Morfonica」「Roselia×Afterglow」「RAISE A SUILEN×ハロー、ハッピーワールド!」という3つの組み合わせの新曲が週によって変わる仕掛けがあって……円盤だと全バージョンが収録されているそうなんですが、これがサブスクとかで配信しづらい原因だったりするのかな。

<こういう人にオススメ!>
・「FILM LIVE」1作目を観て、もっと『バンドリ』のライブを観たくなった人
・7バンド全部のライブシーンを堪能したい人


<視聴可能なサブスク>
 2023年7月16日現在はまだありません


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○ 『CiRCLE THANKS PARTY!』
 放送時期:2022年3月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party、Morfonica、ハロー、ハッピーワールド!、Afterglow、Pastel*Palettes、RAISE A SUILEN、Roselia
 1話24分×全2話
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<画像は『バンドリ! ガールズバンドパーティ! 5th Anniversary Animation -CiRCLE THANKS PARTY!-』2話より引用>

 スマホゲーム版の5周年を記念して2週連続で放送された特別アニメです。
 『FILM LIVE』よりかはしっかりストーリーがあるのだけど、そのストーリーは「7バンド35人が1つの曲を合奏する」ためだけのものなので「ライブ中心アニメ」のカテゴリーに入れました。

 このアニメが放送された時点では、6周年のタイミングで「シーズン3に切り替え」「学年が1コ進んで、当時の3年生組が大学生に」「新ライブハウスRiNGが出来る」ことがまだ発表されていなかったし、ましてや『MyGO!!!!!』のアニメどころかそういうプロジェクトが動いていたことも発表されていなかったので……正直、「どうしてこんなアニメを作ってくれたんだろう」と思っていました。

 でも、『MyGO!!!!!』のアニメが始まった今なら分かります。
 これは、『MyGO!!!!!』が加わる前の「全7バンド」「全35人」の時期に、その全員をCiRCLEのステージに同時に立たせてライブをやらせる「第1世代+第2世代のバンドリの集大成」であり「一区切りのアニメ」だったんですね。なので、時系列的にも「2年目の最後」に置きました。

 そういう意味では、無茶苦茶クオリティは高いし、ファンは感動した作品なのだけど……ここから観始めるんじゃなくて、既にキャラを好きになっている人に観てもらいたい作品だと思います。もちろん好きになり方は「ゲームから入る」でも「アニメから入る」でも「FILM LIVEから入る」でも「ガルパピコから入る」でもイイので、キャラをある程度好きになった上で観ましょう!


<こういう人にオススメ!>
・『バンドリ』がすっかり好きになった人
・「第1世代+第2世代のバンドリ」のフィナーレを観ておきたい人


<視聴可能なサブスク>
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◇ ロゼリア主人公アニメ

 『バンドリ』屈指の人気バンドRoseliaは、結成からFUTURE WORLD FESまでの「スマホゲーム版の3年間のストーリー」が前後編の劇場版アニメになっています。2本観ても3時間かからないボリュームですし、メインキャラは5人だけですし、実は結構「初めてバンドリを観る人」にもオススメしやすい作品です。
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○ 劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ : 約束』
 公開時期:2021年4月
 メインとして登場するバンド:Roselia
 77分
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<画像は劇場版「BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ : 約束」より引用>

 FUTURE WORLD FESに出場するため、湊友希那がRoseliaの仲間を集めるところから描く「Roselia始まりの物語」です。時系列表を観てもらえれば分かりやすいのですが、「テレビアニメ2期」より前のRoseliaから描いています。

 スマホゲーム版の3年分のRoseliaのストーリーを2本の映画でまとめると聞いた時、「マジかよ」と思ったのですが……主人公を今井リサに絞ることで、普通だったら「あれもこれも」と詰め込みたくなるところを大胆にカットして成立させました。結果的に、1本の映画としてムチャクチャ見やすくなっているし、「今井リサと湊友希那」だけでなく「今井リサと氷川紗夜」の関係性をしっかり描けているの凄すぎる。


 Poppin'Partyとはまたちがう「始まりの物語」なので、『MyGO!!!!!』のアニメが始まる前は「バンドリはどれから観ればイイの?」と聞かれたらこの作品を挙げていました。なので、『MyGO!!!!!』の次に観る『バンドリ』のアニメとして推したい1作品です。


<こういう人にオススメ!>
・物語の「始まり」からしっかり観たいという人
・短い時間でしっかり『バンドリ』を堪能したい人


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○ 劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅱ : Song I am.』
 公開時期:2021年6月
 メインとして登場するバンド:Roselia
 72分
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<画像は劇場版「BanG Dream! Episode of Roselia Ⅱ : Song I am.」より引用>

 前後編映画の後編、Roseliaが結成時の目標としてきたFUTURE WORLD FESまでを描き切りました。時系列的には「テレビアニメ3期」と同じ時期になったので、「バンドリ!ガールズバンドチャレンジ!」と同時並行でこんなことやってたんかいと言わざる得ない! そりゃ、チュチュの誘いに乗った友希那さんに紗夜さんが反発したワケだ。

 「Ⅰ: 約束」は今井リサを中心とした2年半分のストーリーを駆け抜ける構成でしたが、「Ⅱ : Song I am」は約半年分のストーリーなのでじっくりと原作をそのまま映像化していました。極めて個人的な好みですけど、紅葉狩りのイベストを拾ってくれたの嬉しすぎる!

 もちろん「Ⅰ: 約束」を観ていることが前提の映画ですが、ちゃんと「始まりから一区切り」までしっかり映像化してくれたのは感謝しかありません。この調子で、『Episode of Afterglow』や『Episode of パスパレ』や『Episode of ハロハピ』も作ってくれ……!


<こういう人にオススメ!>
・「Ⅰ: 約束」を観た人
・Roseliaの物語の一区切りまで観たい人


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◇ モニカ主人公アニメ

 2020年3月にスマホゲーム版に実装された、『バンドリ』7つ目のバンドMorfonica―――実装タイミングが「テレビアニメ3期」の終盤だったこともあって、しばらくは特にアニメ版に登場することもなかったのですが(『ガルパ☆ピコ』は除く)。
 2021年8月の映画『FILM LIVE 2nd Stage』、2022年1月の映画『ぽっぴん'どりーむ!』、2022年3月の特別アニメ『CiRCLE THANKS PARTY!』と、全員集合のアニメにチラホラと登場するようになり、2022年7月に単独アニメ『Morfonication』が放送されました。
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○ 「BanG Dream! Morfonication」
 放送時期:2022年7月
 メインとして登場するバンド:Morfonica
 1話24分×全2話
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<画像は『BanG Dream! Morfonication』2話「Shining days」より引用>

 『Morfonication』は、『Episode of Roselia』と異なり「ゲーム版のストーリーのアニメ化」ではありません。ゲーム版では描いていない「夏合宿」を中心としたストーリーで、Morfonicaの結成から描いてくれているワケじゃないんですね。

 なので、放送当時は「どうして今更Morfonicaのアニメを作ったんだ?」と思ったのですが、『MyGO!!!!!』のアニメを観てからだと合点がいきました。『MyGO!!!!!』というか、CRYCHICはMorfonicaの1学年下の月ノ森の生徒である豊川祥子が「Morfonicaに憧れて」結成したバンドでした。要は、『MyGO!!!!!』の直系の先輩にあたるのがMorfonicaなんですね。

 『MyGO!!!!!』のアニメの中にMorfonicaはほぼ登場しないんですけど(道路の向こう側に一瞬姿が確認できるシーンがある程度)、「会話の中に出てくるこのMorfonicaってバンド、どんな人達なんだろう?」と思った人も多いと思うんですね。そういう人が見やすくなるように、Morfonica単独のアニメを作っておいたのかなぁと思います。

 『Morfonication』というアニメ、「結成から」を描いてくれているワケではないのですが、5人の人となりは分かるアニメになっていると思いますし……この作品も『MyGO!!!!!』のアニメ同様に、過去作を観ていなくても楽しめるように、過去作のキャラがほぼ登場しないんですね。なので、『MyGO!!!!!』の次に遡って観るには最適な1作と言えると思います。


 しかし、アニメの時系列を考えるとかなり謎なのがこの作品―――
 『MyGO!!!!!』以前に作られた最後の『バンドリ』アニメなので、八潮瑠唯の様子を見るに「ゲーム版のバンドストーリー2章」以降のかなり成長した時系列に思えるのですが……思いっきり夏合宿の様子を描いているので、春に結成されたバンドが夏にもうこんな成長してるのヤバくない?となってしまいます。

 まぁ、でも、ましろちゃんがグダグダ言うカンジは、『ぽっぴん'どりーむ!』や『CiRCLE THANKS PARTY!』より未成長という気もするか。なので、時系列表では「2年目の夏」にしました。


<こういう人にオススメ!>
・『MyGO!!!!!』を見て、「Morfonicaってどんなバンドなんだろう」と気になった人
・1時間以内で終わる、短くまとまったアニメを観たい人


<視聴可能なサブスク>
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◇ MyGO!!!!!主人公アニメ

 どうせならと、ついでに入れてみました(笑)。
 現在放送中の、「ゲームにも(まだ)出てきていないし、今までのアニメにも一切出ていなかった」新キャラ達による新しい『バンドリ』です。
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○ 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』
 放送時期:2023年6月~9月(推測)
 メインとして登場するバンド:MyGO!!!!!
 1話24分×全13話(推測)
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<画像はテレビアニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』第5話「逃げてない!」より引用>

 『ぽっぴん'どりーむ!』や『CiRCLE THANKS PARTY!』で「既存メンバーのアニメ」は一区切りがついたので、完全新規キャラによって新たに仕切り直された「新しいバンドリ」が『MyGO!!!!!』です。舞台となっている街や学校は同じなんだけど、学年がちがうから既存メンバーは(5話までは)モブのような形でしか登場しません。

 正直これ、「既存メンバーの人気に頼れない」からものすごく冒険だったと思うんですよ。でも、一挙放送された1~3話のクオリティがむちゃくちゃ高く、もう新メンバーのことも全員「おもしれー女」って思うようになりましたもんね。
 本当に「予備知識ゼロでも楽しめるバンドリ」を作ってくれて、感謝しかない……今までの『バンドリ』を観ていなかった人達とも毎週「面白いね」と言い合えるの、幸せすぎる。


 今回こうやって『バンドリ』の歴代アニメを並べてみて思ったんですが、『MyGO!!!!!』の特徴って5人全員が「コミュ障」ってところだと思うんですね。
 「コミュ障」って言葉だと燈ちゃんみたいなキャラを一般的にイメージすると思うんですが、「中心に居続けないと自分が隅っこに追いやられてしまわないか不安になる」愛音ちゃんも、「言いたいことを言えずに抱え込む」そよさんも、「すぐに噛みつく割に、大切な人にそれを伝えるのがクソ下手」な立希ちゃんも、みんな「コミュ障」だと思うんですよ。

 今までの『バンドリ』にも「コミュ障」キャラはいましたけど、例えばRoseliaにはリサ姉がいて、Morfonicaにはつくしちゃんがいて、その分だけ「みんなに気を遣って進行してくれる存在」がどのバンドにもいたんですね。『MyGO!!!!!』にはそれがいないので話がなかなか前に進まないんですけど、でもだからこそ共感できるところが多いというか。

 私は「よく喋る」タイプではありますが、喋るのが好きというより「喋り続けていないと不安になる」タイプのコミュ障なんで、愛音ちゃんにムチャクチャ共感できるんです……


 そういう意味では、「今までのメンバーと絡みがほぼない」現状も良いバランスだと思います。香澄とかこころとかのスーパー陽キャ組とかと絡むとそっちに引っ張られちゃうだろうし、秋からスマホゲーム版に実装が決まっているんだから、既存キャラとの絡みはそっちでやってくれればイイかなと。


<こういう人にオススメ!>
・これまでに一度も『バンドリ』を観ていない人
・今までの『バンドリ』も好きだった人


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◇ ショートアニメ

 今でこそ「サンジゲン」の超クオリティ3Dモデルでアニメを作りまくっている『バンドリ』ですが、テレビアニメ2期まではそうでもありませんでした。
 スマホゲーム版の人気を受けて真っ先に「ショートアニメ」も作っていたのですが……これはこれで「一つのジャンル」として成り立つくらいに面白いので、『バンドリ』の入口として「ショートアニメから入る」もアリだと思っています。
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○ 『ぱすてるらいふ』
 放送時期:2018年5月~6月
 メインとして登場するバンド:Pastel*Palettes
 1話3分半×全6話
bangdream-pastel.png<画像は『ぱすてるらいふ』第2話より引用>

 『バンドリ』アニメの中では恐らく最も知名度が低そうな作品です。
 バンドリTV内で放送された最初のショートアニメで、この枠で後に『ガルパ☆ピコ』が始まるというとイメージがしやすいんじゃないかと思われます。要は、比較的低予算で「スマホゲームで人気のキャラ達を使ってショートアニメを作る」という作品のはしりだったんですね。

 内容は『ガルパ☆ピコ』みたいなぶっ飛んだギャグアニメではなく、Pastel*Palettesの日常を描いたゆるくてかわいいアニメ……か? 今観返してみると、4~5話とか結構『ガルパ☆ピコ』味がある気がする。

 6話全部がPastel*Palettesメインの話なため、千聖さんの飼っている犬(レオン)とか、イヴちゃんの月刊ブシドーとか、細かいところを拾ってアニメ化してくれているの嬉しいです。何気にレオンがアニメに登場するのってここだけか??

<こういう人にオススメ!>
・ゆるいアニメを求めている人
・Pastel*Palettes1人1人のキャラを把握しておきたい人


<視聴可能なサブスク>
 YouTubeで全話無料配信されています

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○ 『BanG Dream! ガルパ☆ピコ』
 放送時期:2018年7月~12月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party、Roselia、Afterglow、Pastel*Palettes、ハロー、ハッピーワールド!
 1話3分×全26話
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<画像は『BanG Dream! ガルパ☆ピコ』第9話「チョココロネだいすき」より引用>

 スマホゲーム版の大人気を受けて、テレビアニメ2期より先駆けて放送されたショートアニメです。「ガルパ」はスマホゲーム版のタイトル『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』の略称なので、「スマホゲーム版のショートアニメ」という立ち位置の作品なんだと思います。

 キャラと設定を活かしつつぶっ飛んだギャグをやるこの手法はムチャクチャ受けて、『ガルパ☆ピコ』だけで現在までに3期が作られているだけでなく、同じダブトゥーンスタジオ→スクーターフィルムズによって『うまよん』『うまゆる』、『ぐらぶるっ!』、『ぷっちみく♪』、『結城友奈は勇者である ちゅるっと!』、『ぷちセカ』、『じゃんたま PONG☆』と様々なスマホゲームのショートアニメが作られるようになりました。

 この記事を書くにあたって久々に観返したのですが、カオスなギャグをやりつつも、実は結構しっかり「キャラ紹介」「バンド紹介」をしている側面もあるんですよね。ギャグマンガ時空でありながら、原作ファンが「このキャラはこういうこと言わなくない?」と思っちゃうシーンはほとんどなく、「バンドリの入口」としてしっかり機能しているんじゃないかと思います。

<こういう人にオススメ!>
・カオスなギャグアニメを求めている人
・短時間でたくさんいるキャラを把握したい人


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○ 『BanG Dream! ガルパ☆ピコ ~大盛り~』
 放送時期:2020年7月~12月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party、Roselia、Afterglow、Pastel*Palettes、ハロー、ハッピーワールド!、RAISE A SUILEN、Morfonica
 1話3分×全26話
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<画像は『BanG Dream! ガルパ☆ピコ ~大盛り~』第8話「カードファイト!! お姉ちゃん!」より引用>

 「テレビアニメ3期」の後、「スマホゲーム版」にMorfonicaとRAISE A SUILENが実装されたタイミングで放送された「ショートアニメの2期」です。確か、最初はMorfonicaとRAISE A SUILENが登場するとは発表されていなくて、途中の回で電撃的に登場したんだったはず。なので、MorfonicaとRAISE A SUILENは「登場はするけどメインの回は少ない」カンジですね。

 『ガルパ☆ピコ』の1期と2期を比べると、「テレビアニメの2~3期」を経ているのでその内容を受けた話があるのが特徴かなと思います。明日香とあこちゃんと六花が同じクラスになっているとか、おたえとレイヤさんの路上ライブとか。
 でも、それは「原作を知らないと楽しめない」ではなく「これを観るとなんとなく原作が分かる」範囲だと思いますし。カオスなギャグアニメとして、変わらずオススメです。

<こういう人にオススメ!>
・まだまだカオスなギャグアニメを求めている人
・更に増えたキャラを短時間で把握したい人


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○ 『BanG Dream! ガルパ☆ピコ ふぃーばー!』
 放送時期:2021年10月~2022年3月
 メインとして登場するバンド:Poppin'Party、Afterglow、RAISE A SUILEN、Pastel*Palettes、Morfonica、Roselia、ハロー、ハッピーワールド!
 1話3分×全26話
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<画像は『BanG Dream! ガルパ☆ピコ ふぃーばー!』第5話「ジェニファーちゃんを捜せ!」より引用>

 こちらは最初からMorfonicaとRAISE A SUILENが登場すると発表されて始まった「ショートアニメの3期」です。流石に全7バンドだとお当番回を順番にやるというワケにもいかず、お当番回はバンドごとに1~2回くらいなのだけど……その分、バンド間をまたいだメンバーによる話が多く、より自由度が増したカオスなギャグアニメになった印象です。特にパロディ回が多かったですね。

 この作品も今考えてみると「5周年のタイミングで最終回を迎えている」ので、『MyGO!!!!!』発表前の「7バンド35人」「CiRCLEが舞台」の最後の『ガルパ☆ピコ』だったんだなーって思いますね。もし『ガルパ☆ピコ』4期があるなら、『MyGO!!!!!』も加入して、「RiNGも舞台になって」と、かなり新しい風が入ってきそうです。『MyGO!!!!!』のメンバーとハロハピが絡むの、見たいような見たくないような……(笑)

<こういう人にオススメ!>
・まだまだまだカオスなギャグアニメを求めている人
・いろんなキャラ同士の組み合わせを観たい人


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◇ 個々人に合わせた「セットリスト」

 今回こうやって並べてみて、「バンドリのアニメってこんなにあったの!?」と驚いています。
 私はリアルタイムで観ているから気にならなかったけど、『MyGO!!!!!』にハマって今からバンドリ過去作品も観てみようかなって人に「全部観てー」とは言いづらいんですよね。本心では、全部観て欲しいですけど! スマホゲーム版も遊んで欲しいですけど!

 なので、いくつか「こういう順番で観ればイイ」というセットリストを作っておくので、皆様自身に合ったものを選んでもらえればうれしいです。現時点でサブスクにない作品は(カッコ表記)にして、合計時間も(カッコ表記)にします。


――たっぷりストーリーを楽しみたい人向けリスト――
 テレビアニメ1期テレビアニメ2期『Morfonication』テレビアニメ3期(→ 劇場版『ぽっぴん'どりーむ!』
 合計時間:1032分(1103分)


 Poppin'Partyを中心にした王道リストですが、途中で『Morfonication』を挟むことによって、最後の『ぽっぴん'どりーむ!』を観た際にMorfonicaが出てきても「誰……?」とならないリストです。これだけ観ていれば、『バンドリ』マスターと言って過言でないでしょう!

――短時間でストーリーを楽しみたい人向けリスト――
 劇場版『Episode of Roselia Ⅰ』劇場版『Episode of Roselia Ⅱ』
 合計時間:149分


 前後編の映画で「Roselia」のストーリーのみ堪能するリスト。
 他の6バンドのことはあまり分からないと思いますが、これでRoseliaを好きになったらRoseliaが登場する他の作品に手を伸ばしていって、そこで他のバンドを知っていけばイイと思いますしね。

――短時間でキャラクターを把握したい人向けリスト――
 『ガルパ☆ピコ』1期劇場版『FILM LIVE』1作目『ガルパ☆ピコ』2期(→ 劇場版『FILM LIVE』2作目)→ 『ガルパ☆ピコ』3期CiRCLE THANKS PARTY!
 合計時間:269分(353分)


 割とマジメに推したいセトリ。
 ギャグマンガ時空の『ガルパ☆ピコ』でキャラを把握してもらって、ライブ映画の『FILM LIVE』で「え? あのふざけたアニメのキャラがこんなに格好良いライブをしてんの!?」と本当の彼女らを観てもらうセットです。今現在『FILM LIVE』2作目がサブスクにはなくて観るハードルがちょっと高いのは残念ですが、そこは『CiRCLE THANKS PARTY!』で補ってもらおうと。

――時系列順に全部観たい人向けリスト――
 テレビアニメ1期『ぱすてるらいふ』劇場版『Episode of Roselia Ⅰ』『ガルパ☆ピコ』1期テレビアニメ2期劇場版『FILM LIVE』1作目『Morfonication』テレビアニメ3期『ガルパ☆ピコ』2期劇場版『Episode of Roselia Ⅱ』(→ 劇場版『ぽっぴん'どりーむ!』劇場版『FILM LIVE』2作目)→ 『ガルパ☆ピコ』3期CiRCLE THANKS PARTY!
 合計時間:1406分(1561分)


 大体26時間あれば、『バンドリ』の全アニメが観られちゃうんですね。意外!
 いけるいける! RPGを1本クリアするより短いですもん。

 こう考えると、アニメって「時間対効果」がムチャクチャ良い趣味なんだなーと思いました。サブスクに入っていれば「費用対効果」もムチャクチャ高いですし。

 よーし、皆さんも全作品観て下さい!(この記事の主旨を全否定するまとめ)

| アニメ雑記 | 18:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

2023年の春アニメで、私が面白かった作品 & サブスク等で観るオススメの作品

 私の個人的なメモ目的と、サブスク等で何か観るものを探している人にオススメする目的で、今季実際に全話観て面白かったアニメを記録していこうと思います。

 AmazonプライムビデオやNetflixに加入している人が多くなったサブスクの時代は、「これから始まる面白いかどうか分からないアニメ」の情報よりも、「一気に全話観られる確実に面白いアニメ」の情報の方が求められているんじゃないかと思ったんですね。


 なので、とりあえずやる気が継続する限りは、毎シーズン「私が面白かったアニメ」を紹介して、それらの作品がサブスクで観られるのかどうかを載せていこうかなと思います。
 記載するサブスクは、とりあえずAmazonプライムビデオ(見放題)、Netflix、Hulu、Abemaプレミアム、dアニメストアの5つにしていましたが、今回の記事の最後に「どのサブスクに加入していますか?」のアンケートを取っているのでご協力いただけるとありがたいです。そこで票が入ったサービスを入れて、票が入らなかったサービスは外す予定です。



【【推しの子】】
 <公式サイト女男女女女


 1クール走り切って、2期の制作も決定したアニメ『【推しの子】』、凄かったです!
 「面白かった」とか「大好き」とかの感情よりも、「とにかくずっと凄かった」と圧倒され続ける3ヶ月間でした。むちゃくちゃ体に悪そうな、むちゃくちゃな色でむちゃくちゃ味の濃いジュースをずっと飲まされてて、でもむちゃくちゃ美味い!みたいなアニメでした。


 なるべくネタバレを避けて、この作品の構造的な魅力を語るとすると……
 「芸能界」という荒波の中を、両極端なW主人公が生き抜いていく話だと思うんですね。

 1人目の主人公は「芸能界」になんか夢を見ていないし、なんなら嫌悪しているフシもあるのだけど、ある目的のために「芸能界」をのし上がっていかなくちゃならない―――
 2人目の主人公は「アイドル」が大好きで、「アイドル」の可能性を心の底から信じていて、スターになるために這い上がっていかなくちゃならない―――

 この2人の物語は基本的には別々に進行しているのだけど、ところどころで交わるし、こっちの主人公の行動がこっちの主人公の物語にこう影響を及ぼす……ということで、実質ザッピングシステムで、実質『EVE burst error』なんですよ!


 この2つの話は、片方ずつだったら「よくある話」だと思うんですね。
 特に2人目の「アイドルが大好きな主人公」の話なんて、あまりにこすられ過ぎて「デスゲーム」と融合させられたり、「ファンタジー」と融合させられたり変化球ばかりになっているのが昨今だったので……W主人公制にして「2つの物語が同時並行で進む」ようにすれば、ド直球なものも新鮮に感じるという。


<こういう人にオススメ!>
・「芸能界」に懐疑的な人
・「王道」の話を新鮮な気持ちで楽しみたい人


<視聴可能なサブスク>
 AmazonプライムビデオNetflixHuluAbemaプレミアムdアニメストア



【勇者が死んだ】
 <公式サイト男女女男女


 第一印象と、観続けた感想が大きく変わったのがこちら。

 最近ようやく自分の好き嫌いに気づいたんですけど、私はどうやら「ゲスな男主人公」があまり好きじゃないみたいなんですね。特に、この作品の主人公みたいに「全ての女にニーソを履かせたい」みたいな全方位型性欲モンスターにあまり好感が持てなくて。その辺がハーレムラブコメアニメが苦手な理由だったりするのかなぁと思うのだけど、そこは置いといて。

 でも、この『勇者が死んだ』の主人公トウカは、エロイのは口先だけで、どんだけ色んな女性キャラが出てこようとも、最初から最後まで幼馴染のユナのことが大好きで、ユナのために戦っているんですよね。「ゲスな男主人公」に見えるのは偽悪で、本質的には「才能はなくても大切な幼馴染のために戦う」話で、そこがすごく好感が持てたし。

 「弱いんだけど頭を使って戦う主人公」と「どんな形状にも変化する聖剣」の組み合わせで、バトルがずっと楽しかったのも良かったです。何でもありになりがちなファンタジー世界のバトルもので、ちゃんと制約を付けて戦わせるのも『ハンター×ハンター』とかのバトルが好きな自分にはツボでした。


<こういう人にオススメ!>
・実力差のある相手に挑む、知略バトルものが好きな人
・エロをギャグだと思って笑える人


<視聴可能なサブスク>
 AmazonプライムビデオHuluAbemaプレミアムdアニメストア



【機動戦士ガンダム 水星の魔女】
 <公式サイト女女男男男

※ 2クール目開始前のPVなので、1クール最終話までのネタバレを含んでいます。まだ1クール目を観ていないって人は再生しない方がイイと思いますよ

 「ガンダム」IPの復活を目指して作られた、「これまでガンダムを観たことがなかった人達」も楽しめるガンダム―――最後まで無事に走り切りましたね! ムチャクチャ面白かったです!
 そして、普段アニメを観ないような人も、「話題になっているから」とこの作品を観てくれたのが嬉しかったなぁ……そういう人達に「ガンダムって面白いんだ」という原体験を持たせることが出来たなら、今後「じゃあ次のガンダムも観てみるかな」って思ってもらえるワケですしね。


 最終話まで観終わって、振り返ってみて、この作品がどういう作品だったのかを総括してみると……
 「女性主人公のガンダム」とか「学園モノのガンダム」とかはガワでしかなくて、根本は「キャラクターを魅力的に見せること」と「視聴者を適度に驚かせること」にパラメーターを全振りしたようなアニメだったと思うし、歴代『ガンダム』シリーズの魅力ってそこだったと思うんですね。キャラクターは不人気だけど作品としては人気、みたいな作品は思いつかないし。

 「キャラクターを魅力的に見せる」という点で考えると、舞台が学園だったことや決闘のシステムが見事にハマったし、「スレッタ×ミオリネ」のように女性同士の関係性を見せる作品も『ラブライブ!』とかでもうスタンダードになっていて共感されるものになっていたんだなーと思いました(※1)
 「最初は感じ悪かったけどどんどん魅力的になったキャラ」とか「一見いいひとだけどどんどん化けの皮が剥がれていったキャラ」といったカンジに全24話を通して“人間の変化”を徹底して描いていたのも毎話毎話驚きの展開で面白かったです。

 ここが「人間はそう簡単に成長しない」と、敢えてキャラクターを変化させなかった『鉄血のオルフェンズ』と対照的だったなぁと。
 『鉄血』が「最初は面白かったけどどんどん微妙になった」って言われるの、ラストがどうのとかじゃなくてそこだったと思うんですね。魅力的なキャラクターはたくさんいたんだけど、いろんな出来事があってもキャラクターが変化しないから、1話から50話までずっと同じ味のガムを噛んでいたというか。

(※1:もちろん「花嫁」というワードは『ラブライブ!』とかの関係性よりも更に一歩進んでいて、「百合はちょっと……」と抵抗を覚える人もいたかと思いますが。全体を通して、この作品の女性同士の関係性は『ラブライブ!』などと同様に「友情」「仲間」「相棒」的なラインだったと思います)


 『水星の魔女』に話を戻すとして……
 「キャラクター人気」を築き上げたうえで「驚きの展開」が続くから、SNSでずっと話題になり続けたし、ファンアートが描かれまくったし、そのファンの熱量を最初から信じていたように一人一人のキャラクターを細部までしっかり描いていたと思うんですね。第1話を観たとき「キャラ多いな、こんなに覚えられるのか?」と思ったけど、名前はともかく「このキャラはどういうキャラだったか」は、最後まで観ればみんな覚えられたし、みんな大好きになっていましたし。

 私は最初シャディクが好きで、徐々にグエルがんばれーってなって、終盤はずっと「エラン……」ってなっていました。そう考えると、御三家は全員すごいキャラだったなー。


<こういう人にオススメ!>
・「ガンダム」観たことなくても、ちょっとでも興味がある人
・群像劇が好きな人


<視聴可能なサブスク>
 AmazonプライムビデオNetflixHuluAbemaプレミアムdアニメストア


 春アニメはこんなところで。
 これはたまたま私が観ていた作品がそうだっただけかも知れませんが、『天国大魔境』はDisney+で、『六道の悪女たち』はDMM TVで、サブスクでは独占配信だったんですね。

 もちろん「独占配信」という契約があったから作品が作られた(スポンサーになってもらえた)事情はあると思うので、その是非について語る気はないのですが……「サブスク等で観るオススメの作品」を紹介するこの記事としては、「Amazonプライムビデオ(見放題)、Netflix、Hulu、Abemaプレミアム、dアニメストアの5つ」に入っていないとなかなか紹介しづらいと思っちゃうんですね。

 それとも、そこに「Disney+」や「DMM TV」も加えるべきか?
 ……と思ったので、大急ぎでGoogleフォームでアンケートを作成しました。今後のブログの参考にすると思うので、よろしければアンケートに参加してくださるとありがたいです。

 極端な話、ブログ読者が一人もサブスク入っていなければこんな記事を書く意味もないと思いますし、アマプラしか入っている人がいないなら「アマプラで観られるオススメの作品」にタイトルを変えるべきだと思いますからね。


 私もGoogleフォームをブログに貼り付けるのは初めてなので、「恐らくそう」としか言えないのですけど……Googleアカウントの紐づけはしなくても送信できるけど、紐づけしていると「一度送った回答を後から修正できる」んだと思います。紐づけをしても、こちらに「どのアカウントが投票した」みたいなデータは送られてこないはず。

※ 7月7日追記:その他の欄で1票入ったので「U-NEXT」を追加しました
※ その他の欄に書かれたサービスは追加していこうと思います


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