とうとうiPad Proを買ったのでレビュー!
まずはニコニコ生放送で配信した、iPad Proを箱から出す開封の様子を動画でお届けしましょう!
……なんですが、WEBカメラのテスト配信も兼ねていたため、映像・音声ともに乱れがあります。棒読みちゃんがぶつぶつ切れちゃうのは原因が分からないまま終わってしまったので、その内またWEBカメラのテスト配信をしなければ。
予め書いておかなければならないこと。
私はiOSの端末を買ったのは今回が初めてです。
今までは2012年モデルの7インチタブレット端末キンドルファイアHD(16GB)を1万5800円で買って、4年弱使っていました。かなり使い倒したせいかヘロヘロで、今年の1月には強制初期化されてしまったり、その後しばらくは調子よかったのですが最近はまた1日に何度も再起動しないとマトモに動かなかったりしていたため……
今回iPad Proの12.9インチ(128GB)を買いました。
購入価格は10万0224円。半年間必死にお金貯めましたよ!
だからもう別次元ですね。
サクサク動くし、最新のアプリも動くし、例えば同じ「DMM動画」のアプリであっても「この機能、キンドルを使ってた時はなかったぞ!」ってものが使えたり……こ、これが特権階級の見ている世界なのか。と驚愕しました。というか、今までの扱いがひどすぎたんだ。
あと、保護フィルムは電器屋さんで1500円払って貼ってもらうサービスを頼みました。このサイズだと自分ではマトモに貼れないだろうと思ったので。
そしたら、そのサポートの人も貼るのに大苦戦していて、「15分くらいで終わるのでそれまで店内でも見ててください」と言っていたのに50分くらいかかっていて。なんか色んな機械とか使っていたみたい(多分ホコリを吹き飛ばすヤツかな?)で、こりゃ自分でやらなくて良かったと思いました。
1500円払っただけあって、フィルムはものすごくキレイに貼られていて感動しました。1500円の価値はあります。10年間はこのフィルムがはがれないことを願おう。
【大きさ】

大きさ比較用に色々置いてみました。
黒いのが7インチタブレット:キンドルファイアHD、緑が初期型のニンテンドー3DS。
そして、白いのが12.9インチのiPad Proです。
数字だけ見ると7インチも12.9インチもそんなに変わらないように思われるかも知れませんが、実際に実物を並べてみると一目瞭然ですね。

7インチタブレット端末の画面を2倍にしたよりも、更に大きいのがiPad Proの12.9インチです。

私の部屋の24インチテレビと比較して、半分よりも若干小さいくらいの画面―――「テレビ画面の半分弱の大きさの画面を持ち歩ける」と言い換えれば、そのインパクトたるや凄まじいでしょう。

人間と比較するとこんなカンジ。
体を張ってレビュー書いています。
【電子書籍】



キンドルアプリで漫画を見開きで読んでみました。
ご覧のとおり、青年コミックスに代表される「B6版」の本を見開きで読むよりもちょっとだけ大きなサイズで表示されます。出版社によって画像サイズの「縦横比率」がちがうみたいで上下に入る余白はまちまちですが、横はどの漫画も目いっぱいまで表示されて迫力十分。
7インチタブレットを使っていたこれまでは「紙の本と電子書籍のどちらを買うか……電子書籍だと場所を取らないけど、サイズが小さくなっちゃうんだよなぁ」と思っていたのですが、これからは「電子書籍だと場所も取らないしサイズも大きくなる」と良いことづくめになりました!

縦向きにして1ページずつ表示すると、漫画雑誌よりもほんの少し大きなサイズになります!漫画本編は恐らく「元の画像よりもディスプレイの方が解像度が高い」ため1ページごとに表示すると若干引き延ばされている感がありますが、表紙などのカラー絵をこのサイズでキレイなディスプレイで表示できるのは超感動しますよ!

活字の本を横向きで読むと、もはやちょっとした巻物感。
「文字がいっぱい!!」って恐怖を感じますね(笑)。

私の本である『マンガは描ける!』や『オレは貧乳が好きなんだ!』のようにところどころにイラストが入っている本は、大型タブレットだと文章とイラストを同時に表示できるのが魅力ですね。大型タブレットを買ったら、この2冊も是非お供に!買ってね!!



活字の本を縦向きにすると、1行がものすごく長くて「石板を読んでいるみたいだ……」と古代人の気分が味わえます。

キンドルアプリは設定で文字の大きさを変えられるので、文字を大きく表示すれば小さい文字が読みづらくなってきた人にもありがたいですね。



自炊した本もこの通り!
見開きで表示しても元の本より大きく表示されています!B6版の本だとこのくらいのサイズ差なので「引き延ばされている」感はあまりしないのですが、少年漫画などの新書版サイズだとちょっと「引き延ばされている」感がするかも……

私は「昔の雑誌」とか「チラシ」とかも結構自炊しているのですが、7インチタブレットだと文字が小さくてイチイチ拡大しないと読めなかったものが12.9インチのiPad Proなら拡大しなくても文字が読めるのが便利ですね。文字の小さい雑誌『Number』も、見開き表示で何の問題なく読めました。

ちなみに、私が自炊した本を読むのに使っているアプリは『Bookman』という有料アプリです。以前は無料版もあったらしいのですが、今は検索しても出てきませんね。10月20日現在、iPhone版は240円、iPad版は360円みたいです。
Perfect Viewerのように細かい表示の設定などは出来ませんが、必要な機能は揃っているし、「右開き・左開き」などの設定を本ごとに決められるし、何より表示がメチャクチャ速いし、シークバーでサムネイルが表示されるので見たいページを探すのが楽!


自炊した際にPDFを「検索可能なPDF」にしておけば、その本のキーワード検索もできます。

みやほーん!!
流石に20年前だから今より若いですね。64DDへの熱い想いを語っている記事でした。

「しおり」代わりに手書きでメモを描き込むことも出来ます。アップルペンシルにも対応していました。

iOS端末を使っている人には常識かも知れませんが、一応。
PCにあるデータをiPadに送る方法です。
キンドルファイアHDの時は、端末とPCをUSBケーブルでつないでテキトーなフォルダにぶちこんでおけば写真も動画もPDFファイルもアプリ側が探して読み込んでくれたのですが……iOS端末はアプリごとにファイルを管理しているそうで、iTunesでアプリごとに紐づけして送らなければならないみたいなんですね。これが分からなくて当初は苦戦しました。
USBケーブルでPCと接続→ iTunesを起動→ 接続している端末のアイコンをクリック→ 左のパネルからAPPをクリック→ 右側を下にスクロールして使いたいアプリをクリック→ リストにドロップでOKです。削除する時は、消したいファイルをクリックして「Delete」キーで端末から消えます。


キンドルでは販売されていないえっちな漫画もしっかり販売してくれるDMMブックスもこの通りに大画面で楽しめます!大興奮ですね!
【動画視聴】


えっちな動画なら任せろ!なDMM動画も大画面!迫力が全然ちがいます!!1人称視点の作品なんかは、女のコが本当にそこにいるみたいでビックリしますよ!



PCから移した動画ファイルを再生するには、私はPlayerXtremeという無料アプリを使っています。説明が英語なのと、何故だか「Play」のボタンを押しにくいのが難点ですが、いろんなファイルを再生できるのが魅力ですね。有料版もあるみたいですが、説明が英語なので違いはよく分かりません(笑)。
PCからのファイルの移し方は自炊した本のところに書いたのと同様の方法で出来ます。


ニコニコ動画とかYouTubeなんかももちろん大画面で観られますね。
この写真はどちらも「ブラウザ」から再生したところを撮りました。



ニコニコ生放送もアプリを使えば視聴可能。
写真を撮るのを忘れていましたが、「プレミアム会員は高画質」の番組を見たときは本当に高画質でビックリしました。


今は有料会員じゃないので「第1話無料」のものですが、バンダイチャンネルとdアニメストアも試しに再生してみました。バンダイチャンネルはブラウザから、dアニメストアはアプリからの再生です。
大画面タブレットと「月額会員見放題サービス」の組み合わせはヤヴァイですね。永遠にこの沼から出られなくなりそうな魅力があります。

「電子書籍」も「動画視聴」もやはり画面が大きいと迫力がちがうなーと思う一方で、713 gという重量で(キンドルファイアHDは395gでした)かつこの大きさだと片手で持つのは厳しく、電車のつり革につかまりながら読んだり観たりするのは大変そうです。そもそもこのサイズだと持ち歩くのが難儀ですし、高額なものなのでなかなか外に持っていくのも怖いですしね。
私は今後は「外に持ち歩く用のキンドルファイアHD(7インチ)」と、「家で使う用のiPad Pro(12.9インチ)」と2台併用していくつもりです。外で読むのは見開きじゃなくても困らない活字の本とか4コマ漫画とかにして、使い分けようかなーと思います。
あと、「電子書籍」は見開き表示にしているからかさほど気になりませんでしたが、「動画視聴」は画質の差がすっごい目立ちますね。女性読者の人はここから数行は読まないで欲しいのですが、男性読者のために説明すると無料でダウンロードできるサンプルエロ動画サイトは、このサイズに引き延ばしても気にならないサイトと気になるサイトがくっきりと分かれたなーと思いました。DMM動画も、数年前の作品は画質が若干微妙かもと思ったものがありました。
【WEBサイト閲覧・Twitter】


意外なことに、「WEBサイトを見る」とか「Twitterを見る」とかでもこの大画面は効果を発揮します。サイドパネルを表示してもこのサイズですし、解像度も高くて文字がクッキリしているから無茶苦茶読みやすい!
ちなみにTwitter用のアプリはEchofonを使い始めることにしました。
キンドルファイアHDで愛用していたJanetterはアカウントを承認できなくて、他のアプリを探してEchofonに落ち着くことに。未読の数字の消し方が分からないのが現在困っていることですが、それ以外はものすごく満足しています。

【ゲーム】


今更ながらに『Miitomo』始めました!
キンドルファイアHDはAmazonの端末だったため、アプリはAmazonアプリストアにあるものしか(基本的には)使えず、そもそも端末が古かったので最新のアプリには動かないものが多かったです。任天堂のアプリ進出第1弾『Miitomo』もその一つだったので、ようやくこれで私も始められます!!
「配信から半年も経っているからもう誰もやっていないんじゃないかな」と思っていたのですが、まだまだ続けている人も多いみたいなのでガンガンフレンド登録の申請をしました!『トモコレ』のノリで女のコの服ばっか買っていたら一瞬でお金がなくなって、全然お金貯まらないのね!なので、私はずっと裸で過ごしています!



『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』と『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』も始めました!リズムゲームも育成ゲームも苦手なのでどのくらい真剣に続けるかは分かりませんが、今のところはどちらもものすごく楽しんでいます。この話は別の記事で書くかも。


【ゲーム実況プレイ】
iPad Proに限った話ではありませんが、最近のiOS端末にはAirPlay ミラーリングという機能があって、端末の画面をApple TVなどを通じてテレビに出力することが出来ます。アプリとかではなく、端末自体にそういう機能が付いているんですね。
んで、iPadの方ではAirPlay ミラーリングを設定して、PCの方ではそれを受信するソフトを起動すれば……iPadの画面・音声をPCで表示・再生することが出来るのです。PCの画面に映っているものは「Niconico Live Encoder」を使えばニコニコ生放送で配信できますので、ゲーム実況も簡単にできてしまうのです。
詳しくはVIPで初心者がゲーム実況するには@Wikiを参照。
私は無料ソフトのLonelyScreenというソフトを使っていますが、このソフトは細かい設定が出来ないという弱点があるみたいです(使い方などのレビューはこちら)。
以下は行ったテスト配信の動画ですが、音量のバランス調整が上手く出来なかったり、解像度を上げすぎてカクカクしちゃったり、視聴に耐えうる動画とは言えないと思います。遊んだゲームは面白いものだったのに、それを伝えられない配信で申し訳なかったです。改善する方法は分かったので、次はこうならないように……
<実況プレイで扱ったゲーム>

『ハマベノフタリ』
オートラン系のアクションゲーム。キャラが二人いて、一人で二人を操作しても良いし、二人で二人を操作してもOK。なかなか面白かったですが、タイトル画面のBGMだけが恐ろしく大きくて、それによってテスト配信の15分間を音量調整に費やす羽目に……

『作る!クロスワード ツクロス』
簡易なクロスワードパズルを作って投稿したり、誰かが作ったクロスワードパズルに挑戦したりできるゲーム。クロスワードパズル自体は楽しかったのだけど、縦横の切り替えが思ったように出来ずにちょっとイライラしました。

『東京デッドボール』
投げられたボールを「避ける」か「振る」かを瞬時に判断するアクションゲーム。「避ける」が成功していくと、どんどんカッコよい避け方になるのが面白かったです。日本シリーズの時期ですし、オススメの野球ゲームです!

『Crazy Taxi™ City Rush』
ドリームキャストなどで大人気だったSEGAのドライビングゲームの基本無料版。ゲームとしてはオートラン系に近くて、スワイプで車線を変更しながら目的地に着くのが目的みたい。とにかくノリが良くてそこそこ面白かったけど、配信だとめっちゃカクカクしていました(笑)。

『おえかきお題』
出されたお題の絵を数10秒で描けという無茶ぶりアプリ。Twitterと連携させて投稿させるとアニメお題が出るというのが若干面倒くさかったけど、配信でなかなか盛り上がった1作です。みんなで遊ぶにはオススメです。調べてみたら『ポケモン』バージョンや『妖怪ウォッチ』バージョンもあるみたいですがイイの?

『精子科学研究所(SKK)』
精子が主人公のゲーム。勝手にレースというかオートランっぽいゲームなのかと思っていたけど、実際には『PONG』でしたね。跳ね返ってきた精子をはじき返すゲームでした。

『論理マン』
論理をぶつけてくる論理マンをねじふせるために正しい選択肢を選ぶテキストアドベンチャーゲーム。配信の後にとりあえず1つクリアするまでやってみたんだけど、「正解ルート」がイマイチ納得いく論理じゃなくて腑に落ちませんでした……

『ママにゲーム隠された』
ママに隠されたDS(っぽいゲーム機)を探すゲーム。ゲームとしては「脱出ゲーム」ですね。配信後に全面クリアまで続けたのだけど後半はかなりの難易度で、ヒントをもらうためには広告のムービーを観なければならないという面白いマネタイズをしていたのが印象深かったです。結構オススメ。

『Pokémon GO』
ネタ的に始めてみたのだけど、どうも我が家はGPSの受信が上手くいかずに挙動がおかしくて、配信の後もさっそくフリーズして動かなくなってしまったので削除しました。そもそも家の中だけで遊んでも楽しくないでしょうしね……
【お絵描き】
どうしてiPad Proを買う気になったかというと、Apple Pencilを使いたかったからです!「紙に鉛筆で書くような」感覚でデジタルお絵描きが出来るという評判で、すごく気になっていました!

まず使ったのは「メモ」アプリ。
正直なところ……初日は本当に「紙に鉛筆で書くような」感覚で線が引けてしまう、とは思いませんでした。自分は元々デジタル作画が「思ったように描けない」ので苦手だったのですが、Apple Pencilを使ってもまだアナログとの差を感じました。
……が、いろいろなアプリを試して数日、久々に「メモ」アプリを使ったら「全然遅延がねえ!アナログみたいな感覚で描ける!」と思いました(笑)。アナログと全く一緒とはいきませんが、他のアプリと比べるとこの「メモ」アプリはかなりアナログのような感覚で描けるみたいですね。
ただし、「メモ」アプリはペンの太さは細かく変えられませんし(鉛筆や消しゴムは立てているか寝かせているかを認識してくれるけど)、色数も少ないです。


キャラデザやコンテ用にガシガシ描きまくれるアプリを探して、OneNoteにたどり着きました。もちろんApple Pencil対応。
ペンの太さや色を変えられるし、図形に補正してくれる機能や線ごとに消してくれる消しゴム、画像などを挿入することも可能で、メモをセクションごとにまとめてくれるなど……本格的なお絵描きには向きませんが、キャラデザやコンテにかなり向いているんじゃないかと思います。
PC側にもOneNoteのソフトを入れれば、iPad Proで描いたメモは特別な操作をすることなくPC側のソフトにも反映されるというのがこのアプリの魅力。ただし、メモごとにJPEGなどで保存するとかは出来ないみたいなので、このサービスが終わっちゃったらこのメモは永遠に失われるのか……?そう考えると、キャラデザやコンテ以外には使うのが怖いかな。


次に使ってみたのはMedibang Paintという無料アプリ。『おっぱい泥棒』の記事でも話題にしたことがありますが、「フリーでこんなことが出来るのならソフト買わなくてイイじゃん!」って話題になったソフトです。

デジタルで線画を描くことにもこのソフトにもまだ不慣れなので、アナログで線画→ CLIP STUDIOで色塗りに比べるとクオリティが落ちますが……レイヤー機能など必要な機能は一通りそろっていて使いやすいかなと思いました。
Apple Pencilに対応していて、「Apple Pencilが触れた時はペン、指で触れた時は消しゴム」みたいに識別してくれるのはすごいですね。筆圧も感知してくれるのでGペンも描けます。まぁ……アナログで描いている時よりも「線の太さが変わりやすい」気がするので、まだ使いこなせていませんが。
他にもオススメのお絵描きアプリがありましたら、コメント欄なんかで教えてください。
【他にも便利な機能】
恐らくiPad Proに限った話じゃなくて「最近のiOS端末の基本機能」なんでしょうが、実際に買って使ってみるまでは想像していなかった機能がたくさんあって、4年前のキンドルファイアHDと比較すると「PS2とPS4」くらい別の世界でビックリしました。
○ 指紋認証
キンドルファイアHDはスリープからの復帰はスライドからでしたが、iPad Proは指紋認証(もしくはパスコード)での復帰になります。すっごい地味なことですけど、「スリープからの復帰」というものすごい頻度の多い作業でスライドの動きをしなくなったのは無茶苦茶快適です。
指紋は複数登録できるので、私は左右の親指を登録しています。
○ 音声入力

ずっと使っていたキンドルファイアHDとはキーボードの配列がちがうので最初は戸惑ったのですが、iPad Proは音声入力ができるので最近はもっぱら音声入力を使っています。使い方は、キーボード画面でマイクのキーを押してから喋るだけ。

作品名などの固有名詞は厳しいですが、しっかりとした日本語を喋ればかなり精度は良いですね。「ここ間違ってるよー」というところをタッチすると他の候補を出してくれる機能もあります。
「空白」の出し方が分からないところだけは難点。これは検索してもみんな「出し方が分からない」と言っているので、出せないのかなぁ……
○ Slide Over

一つのアプリを起動中に、サッと調べものやメモなどをしたい時に画面の右端に別のアプリを出すことが出来る機能です。右端に出せるアプリ自体はまだそんなに多くないみたいですが、ブラウザを起動できるだけでも無茶苦茶便利です。『Miitomo』で知らない話が出てきた時は、これで調べるに限ります。
○ iCloud

iCloudはまだ使い方がよく分かっていないところがあるのですが、とりあえずiPad Proから「iCloud Driveに追加」を選べば、保存した画像やスクリーンショットをPCの方のiCloudで受け取れることを確認しました。いちいちケーブルを接続しなくてもイイのは便利。これでTwitterに流れてきたちょっとえっちな画像もバシバシ保存→ PCに移すがしやすくなったぜー!
○ どのアプリがバッテリー消費をしているのか確認できる

これは便利というか、眺めるとニヤニヤできる機能ですが……この1日もしくは6日間で、どのアプリがどれだけバッテリーを使ったかが確認できます。「自分が何を使っているのか」の足跡記録みたいで面白いです。
「起動時間」ではなく「バッテリー消費量」なので、やはり通信しまくるゲームが上位を独占していますね。4位がブラウザなのは意外。
【ザックリとした感想】
自分にとってはタブレット端末2台目なのでものすごく新しい体験をしているというワケではないのですが、キンドルファイアHDでは出来ないことが出来るようになったり、画面が2倍以上に大きくなったりという衝撃は、2台目だからこそ味わえているものだと思います。
まだまだ使いこなせていないところも多いのですが、今はただ触っているだけで楽しい!
買って良かった!2016年に私が買った「買って良かったもの」ランキングで間違いなくトップ3には入る商品です!
ただ、人にオススメできるかというと……やっぱり値段がネックですねぇ。
128GBだと10万円越えという価格で、しかも持ち運びするのが困難なサイズですから、自宅だけで活用すると考えるとかなり高額な商品だと思えるでしょう。私は「電子書籍」も「自炊した本」も「動画視聴」もかなり活用する上に、キャラデザやコンテもiPad Proに描いていくつもりでカラー絵の練習もするつもりで、更に「ゲームが遊べる端末」としても使う上に、「ゲーム実況」にも使う予定ですからこの値段でも全然元が取れるし、すげー満足していますが……商品としては、ニッチな需要のものだとは思います。
求めている人は限られるけど、そういう人にとっては「サイコー!」と思える商品でした。

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